気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

2011年1月28日 『再会の食卓』 東商ホール

2011-01-29 00:40:19 | 映画 さ
今日は、『再会の食卓』 を試写会で鑑賞です。

私には共感できない作品でした・・・
40年という歳月が感じられなかった。。。

【ストーリー】
 40数年ぶりに台湾から上海に戻ってきたイェンション(リン・フェン)だったが、生き別れた妻ユィアー(リサ・ルー)には別の家庭があった。「台湾で一緒に暮らしたい」というイェンションの申し出に、心を揺り動かされるユィアー。家族たちがさまざまな反応を見せる中、ユィアーはある決断をする。


脚本はどうだろうか・・・ベルリン国際映画祭銀熊賞ということだったので期待していましたが
脚本もありきたりのような気もします。。。
散々なことを書いていますが、観る人が観ればとても共感できる作品なのかもしれません。
やはり、突然の手紙から再会そして、現在の生活と元の主人(40年振り)との狭間で
悩み考え、そして決断するのですが、そうなりますよね・・・普通ならって感じです。
笑ありの作品でしたが、展開がゆっくりとしていますので、年配の方にはいいのかも・・・




2011年1月26日 『幸せの始まりは』 よみうりホール

2011-01-26 23:19:41 | 映画 し
今日は、『幸せの始まりは』 を試写会で鑑賞です。

今までの良作から一休みです

【ストーリー】
 プロソフトボールのチームから突然クビにされてしまったリサ(リース・ウィザースプーン)は、チームが全てだったために何をしていいのかわからず、意を決して全然知らない人とデートに出掛ける。ところが、現れた相手のジョージ(ポール・ラッド)は、ヤングエグゼクティブ(ヤンエグ)という触れ込みとはまったく違う、ピントのずれた暗い男だった。


ソフトボールが生きがいの女性は代表チームの選考から漏れてしまったところから
話が始まります。
メジャーリーガーでプレイボーイのマティと紹介されたジョージの間で揺れ動き
面白く話が展開していきます。
会話がアップテンポで楽しさを倍増させてくれます。

少し考えることの多かった最近の作品から一変して何も考えずに楽しむにはもってこいの作品でした。






2011年1月24日 『ザ・タウン』 明治安田生命ホール

2011-01-24 23:13:02 | 映画 さ
今日は、『ザ・タウン』 を試写会で鑑賞です。

この映画も私好みの展開が早くスリリングな作品でした。

【ストーリー】
 綿密な計画を立て、ある銀行を襲撃したプロの銀行強盗一味のリーダー、ダグ(ベン・アフレック)は、思わぬ事態から支店長のクレア(レベッカ・ホール)を人質に。その後クレアは無事解放されるが、強盗たちの影におびえる日々を過ごす。そんな中、彼女は魅力的な男性に出会うが、その男性こそが自分を人質にしたダグだった。

ここ最近の映画は良い作品ばかりで困りますね
ボストンの郊外で犯罪多発地区のストーリーです。
銀行強盗などが頻繁にあり、銀行強盗の子供は銀行強盗にといった受け継ぎがされ
ダグの父親も同じようなことを行って刑務所に入っている。
綿密な計画で知能指数の良いダグとその仲間たちは仕事をしながら花屋の依頼で
銀行強盗を行っていた。
そこで出会った女性と恋におち、止めようと決意するが、仲間を裏切れず
親の秘密を知り・・・

見応えのある作品でした。
東京国際映画祭でも上映されていた作品ですが、いい作品が上映されていることを
改めて痛感しました