気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『レオン』 2018年1月31日 神楽座

2018-01-31 22:32:48 | 映画 れ
レオン』 を試写会で鑑賞しました。

面白いコメディである。

【ストーリー】
 食品会社「朝比奈フーズ」勤務の派遣社員、小鳥遊玲音(知英)。よく見ると美人だが、何ごとも悪く考える性格と言動で男性から相手にされない。社内の男性と恋に落ちるものの、捨てられた上に職を失ってしまう。一方、朝比奈フーズを率いる社長の朝比奈玲男(竹中直人)は、ビジネスに関してはやり手だが女性社員にセクハラ寸前の行為を繰り返し、他人の声は全て無視する男だった。ある日、彼らは自動車事故に遭遇し、一命を取り留めるがお互いの心が入れ替わってしまう。


この手の作品は宣伝や売り方が難しい。
こんな爆笑した映画も珍しい。
が、お金を払って観に行く人はいるのであろうか・・・
山崎育三郎の定着したキャラ、竹中直人見たい人はあまりいるとは思えないが
知英は恥じらいの演技が良く、大政絢が兎に角かわいい
それに原幹恵もなんだか可愛い。
そんな映画であるが、面白いので見る価値はある。

あの君の名は。の名セリフもあるよ 笑

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『今夜、ロマンス劇場で』 2018年1月30日 よみうりホール

2018-01-30 22:29:40 | 映画 こ
今夜、ロマンス劇場で』 を試写会で鑑賞しました。

ワーナー・ブラザースもよせばいいのに邦画製作・・・

【ストーリー】
 映画監督志望の健司(坂口健太郎)は、映画館「ロマンス劇場」に通い詰めていた。彼はそこで一人の女性と出会うが、彼女こそ健司がずっと恋い焦がれてきたスクリーンの中のお姫さま・美雪(綾瀬はるか)だった。美雪はモノクロの世界から抜け出して、色にあふれた現実の世界を満喫するが……。


この映画の監督はテルマエロマエの監督だそうな。
最初の冒頭20分が眠かった。
そのあとは良い感じで進んでいくし、内容も予想と違った展開になり
それなりに観れる映画なんだけど、、、
けども演出、音楽も泣かせどころが観客を置いていくほどの過剰なのである。
見てて冷めてくる。
それでも泣いている人はいたからいいのかもしれないが、
半分位の人は???だったんじゃないかと思う。
泣いているのは1割以下かな・・・

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『シェイプ・オブ・ウォーター』 2018年1月29日 TOHOシネマズ新宿

2018-01-29 23:16:08 | 映画 し
シェイプ・オブ・ウォーター』 を試写会で鑑賞しました。

ギレルモ・デル・トロ監督の登壇がありマシンガンのようにトークして颯爽と帰ってしまったw

【ストーリー】
 1962年、米ソ冷戦時代のアメリカで、政府の極秘研究所の清掃員として働く孤独なイライザ(サリー・ホーキンス)は、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と共に秘密の実験を目撃する。アマゾンで崇められていたという、人間ではない“彼”の特異な姿に心惹(ひ)かれた彼女は、こっそり“彼”に会いにいくようになる。ところが“彼”は、もうすぐ実験の犠牲になることが決まっており……。

デル・トロ監督には似合わない繊細でハートフルな作品だった。
奇妙な生物なのであるが段々と愛情が生まれてくる。
そこにマイケル・シャノンの憎たらしい演技もあり素晴らしい出来になっている。
上質な音楽に映像、キャラクター、女性に脚本とすべてのが繊細にまとまった作品である。

こういう映画も作りながらパシリムだもんな。
ヲタク最高

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『デトロイト』 2018年1月28日 TOHOシネマズシャンテ

2018-01-29 01:08:44 | 映画 て
デトロイト』 を鑑賞しました。

マッチー(町山智浩)のトークショーがありました、。

【ストーリー】
 1967年の夏、アメリカ・ミシガン州デトロイトで大規模な暴動が発生し、街が騒乱状態となる。2日目の夜、州兵集結地の付近で銃声が鳴り響いたという通報が入る。デトロイト警察、ミシガン州警察、ミシガン陸軍州兵、地元警備隊は、捜査のためにアルジェ・モーテルの別館に入る。数人の警官が、モーテルの宿泊客相手に捜査手順を無視した尋問を開始。自白を強要された宿泊客たちは……。


私の生まれる前の話であるが、この話は重た苦憤りを感じる。
というか辛い話である。
ある種のパワハラである。(警官が正義)
こんな話がまかり通って良い筈が無い。
しかしこれがまかり通った時代の話である。
上映後に町山智浩さんの話ですべてが真実でないとのことであったが
モーテルの部分は真実以下の印象を受けた。
その前の警官が射殺したのは作り話で
モーテルの女性が脱がされたのは実は二人であった・・・
ということなので、映画作りも難しい。
同意の上で作らないと後で何を言われるのか分からない。
でも観客はそういうことに興味がある反面、本質を知りたがる。
なぜ今この映画なのか?
それには、現代も警官の黒人射殺の件数が減らないことを
マッチーは言っていた。

我々見る方も海岸の話と思わずに知る必要がある。

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『祈りの幕が下りる時』 2018年1月28日 TOHOシネマズスカラ座

2018-01-29 00:58:17 | 映画 い
祈りの幕が下りる時』 を鑑賞しました。

期待を裏切らず楽しめた!

【ストーリー】
 滋賀県に住む女性が東京都葛飾区で殺され、松宮(溝端淳平)ら警視庁捜査一課の刑事たちが担当するが、捜査は難航する。やがて捜査線上に女性演出家・浅居博美(松嶋菜々子)の存在が浮かび上がり、近くで発見された焼死体との関連を疑う松宮は、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が記されていることを発見する。そのことを知った加賀恭一郎(阿部寛)は心を乱し……。

松嶋菜々子は私の若いころは憧れの女性だった。
それがこの年になって見れるのはある種の感激であるが
その期待を裏切らずに良い演技で応えてくれた。

ちょっと溝端淳平が3番目のクレジットで可愛そうかなと思う反面
やっぱり加賀恭一郎の話であり、あこがれの松嶋菜々子が出ているので
私的にはOKである。
エンドロールも見逃せないのでじっくりと堪能いただきたい。

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