気ままな映画生活

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2013年 映画 ベスト10

2013-12-29 15:33:25 | 2013 鑑賞映画一覧
2013年も残り僅かとなりました。
少し早いですが、今年の...個人的な...映画ベスト10を発表します

今年の鑑賞は、218本でした
2013年の映画鑑賞一覧

2013年は、良作が多くベスト10から漏れた作品でもかなり良い作品があります。
今回は敢えて10本に絞ったという感じです。
では、ベスト10


第1位 『スタートレック -イントゥ・ダークネス-』 公式サイト
       今回の1位~4位はどれも1位候補でしたが、
       苦渋の順位付けです。
       スピード感のある展開と内容であっという間に
       終わってしまった感じでした。
       カークの成長とウフーラの魅力とスポックの真面目さに
       サイモン・ペッグ、アリス・イヴなど脇も良いので、
       続編が楽しみです。
       是非続編もJJに監督やって欲しいです。。。

第2位 『鑑定士と顔のない依頼人』 公式サイト
       この映画は面白かった
       あのシーンでは開いた口が塞がらず、
       一緒に茫然となってしまいました(笑)
       もう1回見直したい映画です。

第3位 『そして父になる』 公式サイト
       今年の邦画1位です。
       是枝監督作品は上位になったことはないんですけど、
       この映画は良かった。
       比較される「もう一人の息子」とは子供の年齢が違うので
       こちらのが多感な幼少期ということもあり共感できる。
       子を持つ親なら感じるところがあると思う映画でした。

第4位 『L.Aギャングストーリー』 公式サイト
       上半期では第1位でしたが、
       下半期にまくられてしまいました。
       エマ・ストーンの魅力全開
       刑事は格好よく正義感に溢れた面白い映画だった。

第5位 『ゼロ・グラビティ』 公式サイト
       圧倒的な映像美と緊張感!
       サンドラ・ブロックと一緒に息を止めたり
       宇宙体験できる素晴らしい映画でした。

第6位 『ウォールフラワー』 公式サイト
       人それぞれ悩みなどを抱えて生きている事を
       実感出来た映画だった。
       原作を後から読みましたが、映画とは少し内容が
       違っている感じでした。
       映画の脚本が上手いんでしょうね。
       映画のが良かったと思います。

第7位 『ザ・コール -緊急通報司令室-』 公式サイト
       隠れた良作!
       この映画も一緒になってドキドキした。
       スリルのある展開で、機転の効く頭のいいオペレータが
       欲しいと思った(笑)
       最後のおいてけぼりは、なかなか笑える。
       あの後は発見してくれたかな...

第8位 『あの頃、君を追いかけた』 公式サイト
       青春時代はあるよね。という共感映画だった。
       国は違えど、似てるんだなと思った。

第9位 『世界にひとつのプレイブック』 公式サイト
       この映画も病気を抱えた人の映画。
       もしかしてこういう映画が好きなのか。。。
       演技も良いし、ストーリーも面白い。
       俳優は今考えると超豪華でしたね。

第10位 『四十九日のレシピ』 公式サイト  
       この映画は号泣しました。
       淡路恵子が最後に全てを持っていってしまうんですけど、 
       それも許せる映画でした。


まだまだ、「オブリビオン」、「ローン・レンジャー」、「ローマでアモーレ」、
「ジャンゴ」など多くの映画がベスト10候補にはありました。
本当に今年は良作の多い年だと思います。

来年は仕事の関係で多くの映画が見れるか分かりませんが、
可能な限り観ようと思っています。

今年一年blogを観てくださった方、有難うございました
皆様にとって来年が良い年であることを祈念いたします。
来年も宜しくお願いします




『バイロケーション』 2013年12月26日 一ツ橋ホール

2013-12-27 00:14:01 | 映画 は
バイロケーション』 を試写会で鑑賞しました。

意外と面白かったよ

【ストーリー】
 結婚後も画家を夢見て、キャンバスに向かう日々を送る高村忍(水川あさみ)。ある日、スーパーでニセ札使用の容疑を掛けられたことから、見た目はうり二つだが全然違う別人格の“バイロケーション”(通称バイロケ)と呼ばれるもう一人の自分が存在することを知る。さらに、バイロケはオリジナルよりも攻撃的で……。

KADOKAWAさんの映画は地味に面白いの多いんですよ!
KADOKAWAとGAGAはめっけもん多し。
と褒めたところで、
私の見ている世界は何だったのかと思わせるドンデン返しのような内容で面白い
洞察力をもって観ていないと訳が分からなくなります
暫く考えると、唸るような感じです。

もう1回見直したくなるそんな映画でありました。
表と裏があるそうなんで、裏でもう1回観ようかと思っています。


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『小さいおうち』 2013年12月26日 歌舞伎座

2013-12-26 23:21:22 | 映画 ち
小さいおうち』 をプレミア試写会で鑑賞しました。

新しくなった歌舞伎座で映画上映は初めてとのことでした。
登壇者は豪華絢爛大勢でした。
 松たか子、黒木華、吉岡秀隆、倍賞千恵子、橋爪功、吉行和子、室井滋、
 ラサール石井、小林稔侍、夏川結衣、中嶋朋子、子役2名、山田洋次監督と総勢14名という多さ。

妻夫木聡が居ないのは残念だった。(彼が居たらいじられるのに)

【ストーリー】
 健史(妻夫木聡)の親類であった、タキ(倍賞千恵子)が残した大学ノート。それは晩年の彼女がつづっていた自叙伝であった。昭和11年、田舎から出てきた若き日のタキ(黒木華)は、東京の外れに赤い三角屋根の小さくてモダンな屋敷を構える平井家のお手伝いさんとして働く。そこには、主人である雅樹(片岡孝太郎)と美しい年下の妻・時子(松たか子)、二人の間に生まれた男の子が暮らしていた。穏やかな彼らの生活を見つめていたタキだが、板倉(吉岡秀隆)という青年に時子の心が揺れていることに気付く。


最近、ヘタレ役の板についてきた妻夫木聡は、今回もちょっと微妙な役柄。
山田洋次監督、三谷幸喜監督からはそう見られているんだろうな。。。と思った(笑)

原作を読んでないんで、どういう話かは知りませんでしたが
なんとまぁ、昭和初期の不倫が関係した話だったんですね。
予告も幸いにして観てなかったんですが、結構重要シーンが出ているとか

昭和初期と平成で平成の倍賞千恵子演ずる女中視点で話が語られます。
昭和時代の女中が黒木華で、女中として仕えたのが小さいお家ということです。
ミステリーなんてこともうたっているようだけど、ミステリーはあまりなくて
女中と家族に周りの人々が絡みます。
最近多い昭和17年代前後はいろんなことがありますね。

山田洋次監督作品ですので暖かみのある映画になっています。


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『ジャッジ!』 2013年12月19日 丸ノ内ピカデリー

2013-12-19 22:52:21 | 映画 し
ジャッジ!』 をプレミア試写会で鑑賞しました。

上映前に舞台挨拶があり、妻夫木聡、北川景子、木村祐一澤本義光(脚本)、永井聡監督登壇して
面白いトークで盛り上がりました。
度重なる妻夫木君の突っ込みや北川景子のイメージと違う女王様キャラで無い所が聞けて良かった
でも、映画では王道の女王様キャラの北川景子は可愛い


【ストーリー】
 大手広告代理店に入社して間もない太田喜一郎(妻夫木聡)は、審査員として参加予定の世界一のテレビCMを決定する広告祭に向かう。夜ごと開催されるパーティーには同伴者がいなければならないことから、同じ職場の大田ひかり(北川景子)も妻として一緒に行くことに。さまざまな国から集結したクリエイターたちが自分の会社のCMをグランプリにしようと奔走する中、太田もひかりと共に奮闘する。


映画fで大手広告代理店のCMで扱った、きつねうどん(エースコック)とちくわ(鈴廣)をお土産にいただいた!

映画は(たぶん長編初監督?)にしては、面白い出来だった。
妻夫木君は成長している様子はないけど、真面目でバカのままで最初から最後までそん感じでしたが
北川景子はだんだんキャラがチェンジしてないか...っていうのが、また可愛い。
正月明け公開の映画ですから、初笑にはもってこいですね

珍しくフジテレビと松竹だったけど、ヒットするかな...
そういえば、妻夫木君はフジテレビの映画だとバカなキャラが多いって言ってた、
たしかに、清須会議もそうだったね。


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『ソウルガールズ』 2013年12月18日 一ツ橋ホール

2013-12-18 22:24:37 | 映画 そ
ソウルガールズ』 を試写会で鑑賞しました。

上映前にイベントがあって、ザ・サファイアズ(ソウルガールズ)の
ミュージカルを12月21日に早稲田の大隈講堂で上演するらしくて
その宣伝を兼ね、歌ってくださいました。
ノリの良い音楽で楽しめました
入場無料らしいので気になった方は是非


【ストーリー】
 1968年のオーストラリア。アボリジニの居住区で生活しているゲイル(デボラ・メイルマン)、ジュリー(ジェシカ・マーボイ)、シンシアは、小さな頃から歌うことが大好きな3姉妹。いとこのケイと一緒にカントリーミュージックを歌いながらシンガーとして成功をつかもうと奮闘していたが、コンテストに出場しても先住民族に対する偏見や差別から落選させられてばかり。意気消沈する四人だが、ミュージシャンを自称する男デイヴ(クリス・オダウド)と出会い、彼からソウルミュージックのレッスンを受ける。


なかなか面白みのある映画だった。
勿論、歌がうまくないとどうしょうもない映画なので歌は抜群に良い。
(でも、知っている曲はほぼない 笑)

アボリジニって聞きなれないけど、アメリカでいうニガーと似たことで
どうして黒人は差別の対象になるのだろう
と思うが、それはさておき、見返してやろうとう(映画の場合は男だけど)意気込みは素晴らしい。
有名になって大舞台でと思っていたはずだが、実際は・・・映画で確認してください。


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