気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『雪の華』 2019年1月24日 東京ドームシティホール

2019-01-24 23:54:05 | 映画 ゆ
雪の華』 をジャパンプレミア試写会で鑑賞しました。

中島美嘉の雪の華は文句なしに好きだ!

【ストーリー】
 幼少期から病気を抱え、余命を宣告された美雪(中条あやみ)は、幸せになれないと考えていたが、最期の日が来る前にフィンランドでオーロラを見るという目標を持っていた。ある日、ひったくりに遭って動けなくなってしまった彼女にガラス工芸家を目指す青年・悠輔(登坂広臣)が声を掛けてくる。それを機に彼との交流が始まり、真っすぐな性格に心惹(ひ)かれていく美雪。やがて悠輔の働く店が経営難に陥っているのを知った美雪は、100万円の援助と引き換えに1か月だけ交際してほしいと彼に持ち掛ける。

登坂広臣はホットロードで酷評した。
今回も演技はまだまだである。
それでも涙した。
中条あやみは抜群に良い。(可愛いし、いろいろな表情が見られる)
中条あやみの作品はなぜか泣かされる作品が多い。
浜野謙太はちょっと演技がオーバーだった。(それが持ち味でもあるけどw)
それなりに人は入るであろう。(それは登坂広臣のおかげ)





『友罪』 2018年5月26日 TOHOシネマズ日比谷

2018-05-26 17:27:06 | 映画 ゆ
『友罪』 を鑑賞しました。

舞台挨拶のチケットが取れたので、生田斗真、瑛太、夏帆、
山本美月、富田靖子、佐藤浩市、瀬々敬久監督が登壇した。
マスコミはいないが司会がちょっとダメで裏話的なことを引き出せず
読んだことのあるコメントが多かった気がする。

【ストーリー】
 ジャーナリストを目指していたが挫折し、生活のため町工場で働くことになった益田(生田斗真)は、同時期に働き始めた鈴木(瑛太)という男と出会う。鈴木は周囲と交流せず、過去を語ろうとしなかったが、同い年の二人は次第に打ち解け友情を育んでいく。しかしあるきっかけから、益田は鈴木が17年前に世間を騒然とさせた連続児童殺傷事件の犯人ではないかと考え……。


少年A、これはマスコミが犯罪者で未成年の場合によく使った表現である。
少年Aの犯罪が重くても少年だと大人になって釈放され同じように生活している。
それを知るか知らぬかで付き合い方は大きく変わる。
だんだんと親しくなると話したくなる。話すことで赦しを求めているかもしれない。
聞いた相手はどう思うかもあるが、話すほうも言って大丈夫かを考えて話すであろう。
それだけでの関係が構築されるのは、お互いが近い関係になっている。
身近な人がカミングアウトしたら・・・と思うと今までと同じように接することができるかは
正直わからない。
刑期を終えているわけだから、刑法的には赦されているわけであるが
心情的な面では別で、それを本人や相手の人たちがどう思っているかを考えてしまう。
暗い映画かと思ったが、重い感じであるもののそこまで悲劇的にも感傷的にも描いていないので
薄い感じの否めない作品であるが、テーマは重たい。

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『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』 2017年11月27日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2017-11-27 22:58:13 | 映画 ゆ
ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』 を鑑賞しました。

ジェシカ・チャスティンを生で拝んでサインももらえました!

【ストーリー】
 1939年、ポーランドのワルシャワ。夫婦でワルシャワ動物園を営み、愛する動物に囲まれて生活していたヤン(ヨハン・ヘルデンベルグ)とアントニーナ(ジェシカ・チャステイン)は、ナチスドイツの侵攻に大きな不安を抱いていた。ヤンは、ナチスドイツがユダヤ人を弾圧するのを見て、アントニーナに動物園を彼らのための隠れ家にすると告げる。強制居住区域に暮らすユダヤ人たちを救い出しては動物園にかくまう彼らだったが、次第にナチスドイツの警戒は厳しさを増し彼らにも危険が迫る。


実話なので素晴らしい話だと分かっての鑑賞。
内容は無知だからもともと知らないw
見終わって命がけであんなことする人がいるんだな・・・と感心した。
私ならできたのであろうか
ひよって諦めてしまいそうである。

今日のジェシカ・チャスティンはファンサービスが素晴らしかった!
通路歩いて、サインや写真など気さくに応じてた


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『ユリゴコロ』 2017年9月24日 TOHOシネマズ錦糸町

2017-09-24 19:02:30 | 映画 ゆ
ユリゴコロ』 を鑑賞しました。

これはホラーか

【ストーリー】
 父が余命宣告され、さらに婚約者が突如失踪した亮介(松坂桃李)は、実家で「ユリゴコロ」と書かれた1冊のノートを見つける。そこには人間の死でしか心を満たすことができない、美紗子(吉高由里子)という女性の衝撃的な告白がつづられていた。亮介は、創作とは思えないノートの内容に強く引き寄せられ……。


面白い! だけど前半はホラーのようでドキドキであった。
どんな展開になるのか、原作も未読だから楽しめた。
こういうのは

吉高由里子も松坂桃李も木村多江もみんな良い演技であった。
この映画は邦画で久しぶりの良作である。
(泣ける映画は高い評価になってしまう傾向があるが、泣いてない)

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『湯を沸かすほどの熱い愛』 2016年9月4日 ユーロライブ

2016-09-04 18:12:45 | 映画 ゆ
湯を沸かすほどの熱い愛』 を試写会で鑑賞しました。

これは今年の賞レース本命でしょ
一般試写では最速な感じだったのでアンケートもありましたが
何回泣けましたか...見たいなこともあり5回以上と答えた

【ストーリー】
 『紙の月』などの宮沢りえと、『愛を積むひと』などの杉咲花が母娘を演じ、余命宣告を受けた主人公の奮闘に迫る家族ドラマ。行方不明の夫を連れ戻すことをはじめ、最後の四つの願い事をかなえようと奔走するヒロインの姿を捉える。『チチを撮りに』などの中野量太が監督と脚本を担当し、物語を紡ぎ出す。母親と娘の強い絆はもとより、人生の喜怒哀楽を詰め込んだストーリーに夢中になる。


毎度のことであるが予備知識0で鑑賞した。
この映画はその方が良いと思う。(予告も観てない...と思う)

宮沢りえ、杉咲花の演技も良いし、ハマリ役だし、オダギリジョーはイメージピッタリな
これまたハマリ役である。
こんな凄い女性に出会えた人は幸せになる
と思える女性像であり、とても暖かい物語である。

本当に泣けるし、笑いのある作品でお勧め

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