気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

2011年2月25日 『漫才ギャング』 よみうりホール

2011-02-25 23:08:37 | 映画 ま
今日は、『漫才ギャング』 を試写会で鑑賞です。

面白い

【ストーリー】
 コンビ結成10年目を迎える売れない漫才コンビでボケとネタ作りを担当する飛夫(佐藤隆太)は、相方から解散を告げられる。ヤケ酒を飲みトラブルに巻き込まれ留置場に入った彼は、そこで不良の龍平(上地雄輔)に出会う。龍平と少しずつ会話する中で、彼のツッコミの才能に気付いた飛夫がコンビ結成を申し込むと、意外にも龍平は承諾する。


アップテンポに進み、全然飽きなく2時間強の映画でしたが、見れました。
久しぶりに笑える映画で、これだけ笑えたのは中々ありませんね

笑を織り交ぜつつ、ストーリーはしっかりとしていますし、
そしてアクション(喧嘩)シーンもスローにしたりしてなかなか趣向を凝らしています。
また、空想シーンもなかなか考えていますし、良質な映画です。

発見なのは、佐藤隆太が熱血以外の演技ができたってことと
宮川大輔好演です。俳優転向・・・今後、オファーあるかもしれませんね。

本当に楽しめる作品でした。
あそこで終わるとは思っていませんでしたが・・・相棒は誰なんでしょうかね?
分かったら教えてください(笑)








2011年2月23日 『アレクサンドリア』 よみうりホール

2011-02-23 22:35:02 | 映画 あ
今日は、『アレクサンドリア』 を試写会で鑑賞です。

相変わらずの予備知識なしでの鑑賞ですが、なんとなく
ここまで公開が遅れた理由が・・・
キリスト教は反発しないのか・・・

【ストーリー】
 4世紀、エジプトのアレクサンドリア。女性天文学者のヒュパティア(レイチェル・ワイズ)は、あふれる知性と美ぼうを持ち、弟子たちに慕われていた。一方、アレクサンドリアではキリスト教が急速に広まっていき、ついにはキリスト教徒たちに古代の神々を侮辱された科学者が、彼らにやいばを向ける事態に発展してしまい……。


無知の極致なので、今まで歴史を勉強したことがありませんが、
映画を見て歴史を知る機会が増えましたが、信じてしまいますよね。。。
私はキリスト教ではないので、反発することはありませんが、
本当にこんなことが行われていたとしたら、キリスト教には入りません(笑)

映画は、異なる宗教の対立を軸に進みますが、学者であるヒュパティアの
半生を描いています。
地球と太陽の関係について楕円であると・・・
図書館や船など当時にあったのかはわかりませんが、
映像は古代エジプトを見事に再現しています。
内容は少々過激でありますので、賛否両論ありまそうですが
歴史を捻じ曲げていないこと信じて、なかなかの映画でした。




2011年2月22日 『アメイジング・グレイス』 九段会館

2011-02-22 22:21:31 | 映画 あ
今日は『アメイジング・グレイス』 を試写会で鑑賞です。

素晴らしい映画と思いますが、難しい・・・
登場人物が多いうえに、年をとり誰が誰だか分からなくなります。。。
機会があったらもう1回じっくりと見たいです。
今日の試写会は18:00開映と通常より早くてバタバタです。
もう2度とこの時間開始のは行かないかも・・・都合つけばいいのですが。。。

【ストーリー】
 若くして政治家となったウィルバーフォース(ヨアン・グリフィズ)と、彼と同じ志を持つ友人のピット(ベネディクト・カンバーバッチ)。イギリスの主収入源である奴隷貿易に心を痛め、現状を打ち破るべく闘う2人だったが、想像以上の苦戦を強いられるウィルバーフォースを支えていたのは、師が作詞をした「アメイジング・グレイス」だった。


昔にあった奴隷貿易(人身売買ではありませんが)制度、これが今では考えられませんが酷い制度です。
この制度止める為に翻弄します。
どこにでもいる抵抗派と改革派の戦争ではない戦いです。
どちらが正しいのか・・・今では人類みな平等ですからおのずと分かるものですが
どの時代でもそれで利益を得ていたりすると見えないことがあるのでしょう。
分かっていても、変えられない・・・そんな現状維持派が多い(今でも、会社でもですが)
みんなでやれば怖くないを、いつの時代もやっているんですね
どちらかといと異端児の私はこの映画はすきな映画です。
正しいことを自信を持って行うと抵抗に遭い、そして挫折する。
でも、時が経つと分かってきて自然と変わる、あの時の苦労はなんだったんだろう・・・と
思うことが多々あります。
時代を読み成功する人と先読みしすぎて失敗する人は紙一重・・・これも運なのでしょうかね

話が変わってしまいましたが、そんなことを考えさせてくれる映画でした。
でも、アメイジング・グレイスの意味が・・・

やっぱりもう1回見たい映画です。