気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『洗骨』 2019年1月25日 ニッショーホール

2019-01-25 22:26:31 | 映画 せ
洗骨』 を試写会で鑑賞しました。

上映後に拍手があった。

【ストーリー】
 

監督はガレッジセールのゴリである。(沖縄出身)
日本は火葬しかないと思い込んでいたが
そうでもないらしい。
風葬なんてものがあるらしく4年後に開けて
骨を洗うらしい。
少し怖い感じもするが、これはこれで風習としてあり
亡き人をしのぶには良いなとも思った。
映画は沖縄らしくのんびりした感じに笑いを織り交ぜ
重たいテーマをうまく見せてくれている。





『迫り来る嵐』 2018年9月30日 赤坂区民ホール

2018-09-30 21:26:04 | 映画 せ
『迫り来る嵐』 をTIFFプレイベント上映会で鑑賞しました。

来年の1月公開らしいです。

【映画.comの解説より】
 経済発展に向けて社会が激変した1990年代後半の中国を舞台に、殺人事件の捜査に取り憑かれた男の運命を描いたサスペンスノワール。小さな町の古い国営工場で警備員を務めるユィ・グオウェイは、泥棒検挙で実績をあげ得意になっていた。ある日、近所で若い女性を狙った連続殺人事件が発生。刑事に憧れるグオウェイは勝手に捜査を進め、犠牲者のひとりに似た女性に出会い接近するが……。テレビドラマ「項羽と劉邦」のドアン・イーホンが主演を務め、「修羅の剣士」のジャン・イーイェンが物語の鍵を握るヒロイン役を演じた。2017年・第30回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され、最優秀男優賞(ドアン・イーホン)と最優秀芸術貢献賞を受賞した。


かなり分かりづらい作品である。
もう1回みると合点がいくだろう。
冒頭のシーンの年代は? とか、
靴を履いてた? とか、
どうして身投げ とか
もろもろ納得いかせるには解説が必要かもしれない。
それでもグイグイとひきつけるパワーのある作品である。

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『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』 2018年2月22日 ユーロライブ

2018-02-22 23:52:42 | 映画 せ
聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』 を試写会で鑑賞しました。

前作の『ロブスター』よりは遥かに良い!

【ストーリー】
 心臓外科医のスティーブン(コリン・ファレル)は、美しい妻(ニコール・キッドマン)と二人の子供と一緒に郊外の豪邸に住んでいた。しかしある少年(バリー・コーガン)を家に招いたことをきっかけに、子供たちが突然歩けなくなり目から赤い血を流すなど、異変が起こり始める。スティーブンは、究極の選択を強いられることになり……。


この映画の監督は変態だろうw
前作も設定があって滑稽なストーリーであったが、
今作も負けず劣らずである。
それに応えたのがバリー・コーガンである。
彼もなんか凄い役者である。
コリン・ファレルとニコール・キッドマンも陰のある役柄で
この二人は先日観たビガイルドでも共演している。
ビガイルドも際物だったのでそういう二人なのかもw

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『セブン・シスターズ』 2017年10月4日 なかのゼロホール

2017-10-04 22:39:03 | 映画 せ
セブン・シスターズ』 を試写会で鑑賞しました。

奇想天外な設定だけど面白かったよ。

【ストーリー】
 近未来。人口の増加と飢饉によって深刻な食糧難となり、世界の国々は厳格な一人っ子政策を行っていた。そんな状況下で、セットマン家の七つ子姉妹(ノオミ・ラパス)は、祖父によって各曜日の名前を付けられ、それぞれ週に1日ずつ外出し、共通の人格を演じることで当局の監視の目を逃れてきた。ある日マンデーが帰宅しなかったことから、姉妹の日常は狂い始める。


月曜から日曜と7人に名前を付け、それぞれ外出できる日にしてしまうという
安易な発想な気もする内容であるが、やっぱりそれぞれ特徴が出てきて
ノオミ・ラパスの七変化であった。
そしてもちろんためらいのないヌードもある。
金髪のノオミが可愛くていいね。

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『関ヶ原』 2017年8月15日 アスミックエース試写室

2017-08-15 00:19:59 | 映画 せ
関ヶ原』 を試写会で鑑賞しました。

長いけど楽しめる作品だった

【ストーリー】
 豊臣秀吉の死後、豊臣家への忠義を貫く石田三成(岡田准一)は、天下取りの野望に燃える徳川家康(役所広司)と対立を深めていく。そして1600年10月21日、長きにわたった戦国時代に終止符を打った歴史的合戦「関ヶ原の戦い」は、早々に決着がついた。有利と思われた三成率いる西軍は、なぜ家康率いる東軍に敗れたのか……?

司馬遼太郎の関ヶ原はもちろん読んでいない。
歴史に詳しい人は問題ないが、あまり知らない人は少し人間関係など見てから
この映画を見た方が良い。
原作は上中下と3作になっているので長いのを1本にまとめた。
上映後にプロデューサーのQ&Aがあったが、3部作や2部作の構想もあったとのこと。
しかし、作今の状況から1本にしたということであった。
(きっと3月のライオン影響してるね)
この映画に限っては2本にしてもう少し人物描写を入れた方が分かりやすくなる。
それにセリフ回しも早く、言葉も聞き取り辛い箇所もあるため字幕が欲しい。
それでも見ごたえのある映画だった。
ロケもお寺でやったりと本格的であり、久しぶりにしっかりとした時代劇を観た。
これはお勧めの作品である。


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