気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『モヒカン故郷に帰る』 2016年3月31日 一ツ橋ホール

2016-03-31 22:29:42 | 映画 も
モヒカン故郷に帰る』 を試写会で鑑賞しました。

松田龍平、柄本明、もたいまさこの演技はウマイ。
前田敦子、千葉雄大は乗った感ありなかなか役者さんは良かった。

【ストーリー】
 プロのバンドマンになるべく東京で活動していた永吉(松田龍平)は、付き合っている由佳が身ごもったことを報告するために数年ぶりに広島の島へ戻ってくる。頑固な父親・治(柄本明)は息子の永吉につっけんどんな口調で接するが、内心はうれしくてその夜、島民たちを誘って大宴会を開催。しかし、宴会の最中に治が倒れ、がんであることが発覚し、余命宣告を受ける。永吉は父親の喜ぶ顔が見たいと奮起するも、なかなかうまくいかず……。


沖田修一監督お得意のほんわかムービーである。
今作もたいして内容は無い。
モヒカンが久しぶりに実家に帰って突然結婚するというくだりである。
そこからてんやわんやで笑いを巻き起こす。
沖田監督らしいといえばそれまでであるが、横道世之介のが好きだな~
今回の映画は正直役者は良いが、内容はイマイチなのであった。

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『無伴奏』 2016年3月30日 丸の内東映

2016-03-30 19:51:24 | 映画 む
無伴奏』 を鑑賞しました。

BBA率高い!
流石は平成濡れ場男優の池松壮亮と思ったが斉藤工人気かな...

【ストーリー】
 学生運動の嵐が日本中を席巻していた1969年、仙台に暮らす女子高生の響子(成海璃子)は時代に流されるように学園紛争にのめり込んでいた。ある日、友人に連れられクラシック音楽が店内に響く喫茶店「無伴奏」を訪れた彼女は、そこで出会った大学生の渉(池松壮亮)に興味を持つ。その後、学生運動から離れた響子は偶然入った無伴奏で渉と再会し、次第に彼のことを好きになっていき……。


ハッキリ言って脚本が悪い
私は原作を読んでるから内容は知っていた。
それだけに、成海璃子演じる響子の心情は理解できるのであるが
この映画ではそれがすべてすっ飛ばされている。
要は悩んでいる場面が無いのである。
それでは、この映画(原作)の良さが伝わるわけがない。
私は原作も良かったし、映画にも期待していた。
もちろん、平成濡れ場男優の見事なリードで成海璃子も素っ裸になることも(笑)
でも、不本意なオッパイの隠し方といい、ただ単にストーリーの上っ面を撫でただけという
内容にはガッカリである。
暗い雰囲気の原作と映画も暗い雰囲気で良いし、ロケ地やセットも申し分ないが、
無伴奏で頭の跡があるのにだれも付けてないという演出も気に入らない。
無理やりでも頭を付けなきゃ跡はつかんでしょ
濡れ場男優も俳優陣も頑張っているのに、制作するものがしっかりせんと
観客はガッカリするよ
ということで、好きな原作でありながらも、映画はイマイチであった。
でも雰囲気は良かったよ。

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『更年奇的な彼女』 2016年3月30日 ショウゲート試写室

2016-03-30 19:38:09 | 映画 こ
更年奇的な彼女』 を試写会で鑑賞しました。

マスコミ試写に潜入しました。といっても公式サイトで募集していたブロガー向けの試写です。
奇しくも吹き替えで見たわけですが、今日結婚報告した藤原紀香が吹き替えでした。

【ストーリー】
 彼と自分が大学一の美男美女カップルだと豪語するチー・ジア(ジョウ・シュン)は、卒業式にウエディングドレスで出席し、恋人にサプライズプロポーズをするも撃沈。失恋のトラウマを引きずったまま26歳になったチー・ジアは、病院で早めの更年期だと診断されてしまう。ある日、大学時代にパッとしない男だったユアン・シャオオウ(トン・ダーウェイ)に助けられた彼女は、帰る場所がないというユアンと一緒に住むことになり……。


恥ずかしながら韓国映画かと思っていた。中国映画でした。(スイマセン)
彼女シリーズ3部作の最後ということであるが、『猟奇的な彼女』、『僕の彼女はサイボーグ』は見ていない。
この2作品はあまり関係ないと思う。(思われる)

正直吹き替えはあまり好きではないので、普段は見ないのであるが、
試写会では選べないので仕方ない。
今回の映画は吹き替えがメインなのであろう。
藤原紀香も結婚したし、舞台挨拶等で引っ張り出せれば宣伝効果もありそうだw

映画は結果は大体見えているわけでその通りになるのであるが、
気になったのは、リン・シューアル(ジャン・ズーリン)だったりする。
彼女には幸せになって欲しい

ラブコメディだからネタバレしても問題ないかと思うけど
今回はネタバレなしで...
ちょっとした気分転換にはもってこいの作品である。

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『暗殺教室 卒業編』 2016年3月26日 TOHOシネマズ新宿

2016-03-26 17:44:17 | 映画 あ
暗殺教室 卒業編』 を鑑賞しました。

あたりまえだけど、客層が若い。
この映画で泣ける若者が羨ましいw

【ストーリー】
 1年後に地球を破壊すると宣言しながら、椚ヶ丘中学校の落ちこぼれ学級3年E組の担任となった殺せんせーと、政府から殺せんせーの暗殺依頼を受けた生徒たち。新学期を迎え暗殺のタイムリミットが迫る中、同じクラスの茅野カエデが暗殺者として正体を明かす。それを受け、殺せんせーは自らの過去を振り返るが、その告白は生徒たちに動揺をもたらし……。


年を召した私は泣くことは無かったけど、面白かったよ。
最近は2作ものの映画が多くて困ったもんですね。
前作を先日テレビで放送していたけど、もちろん見れていません。
しかも、前作は記憶は彼方であった。
それでも、最初に振り返りがある。
でも、高嶋政伸が出てたのは覚えてないw というかダイジェストにも出ない(笑)

一つ不満を言えば、桐谷美玲は好きだけど、二宮和也のエピソードシーンが長い
せっかく出るなら長く使おうと思ったかもしれないが、あんなに時間を使って紹介する必要は
無いと思われる。
それでも、飽きなく、CGもしっかりしていて、三池監督よりも羽住監督のが
こういうアニメ物は良いかもしれない。
三池監督は最近ひどすぎるのである。
話が変わってしまったが、前作覚えてなくてもたいして問題ないので
気が向いた方は見てください


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『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』 2016年3月25日 TOHOシネマズ新宿

2016-03-26 00:53:29 | 映画 は
バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』  を鑑賞しました。

やっぱりザック・スナイダーだけに大味であった。

【ストーリー】
 バットマン(ベン・アフレック)は、両親の殺害現場を目撃したという過去のトラウマから犯罪者一掃に力を注ぎ、一方超人的能力を持つスーパーマン(ヘンリー・カヴィル)は、その力を人類のために惜しみなく使ってきた。だが、その破壊力の強大さゆえに、スーパーマンは人々からバッシングを受けるようになり……。


マン・オブ・スティールの続編といってもいいのである。
エイミー・アダムス、ダイアン・レイン、ケビン・コスナーも続投である。
話は訳分からんくらいにトントンと進む。
2日酔いの私にはチト酷な展開であったけど、ザック・スナイダーはその点お構いない。
抑えるべきは、ジェシー・アイゼンバーグの位置づけだけ抑えれば十分であろう。
後は、ひたすら楽しめばよい
途中ビックリする場面が2回ほどあるので、眠くなっても大丈夫
2時間32分は意外とあっという間なので、面白かったのであろう。
それにしても、ワンダー・ウーマンが気になるな...

是非、ご覧あれ

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