気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『蜜蜂と遠雷』 2019年9月26日 よみうりホール

2019-09-26 21:55:36 | 映画 み
蜜蜂と遠雷』 を試写会で鑑賞しました。

環境は大事だな。隣の無神経おばさんのせいで集中できず!

【ストーリー】 
 優勝者が後に有名なコンクールで優勝するというジンクスで注目される芳ヶ江国際ピアノコンクールに挑む栄伝亜夜(松岡茉優)、高島明石(松坂桃李)、マサル・カルロス・レヴィ・アナトール(森崎ウィン)、風間塵(鈴鹿央士)。長年ピアノから遠さがっていた亜夜、年齢制限ギリギリの明石、優勝候補のマサル、謎めいた少年・塵は、それぞれの思いを胸にステージに上がる。

松岡茉優も森崎ウィンも鈴鹿央士もピアノを覚えるのは大変だったろうな、、、
なんて思うほどの演技である。
2人でピアノ弾くシーンは特に秀逸。
松岡茉優と鈴鹿央士、松岡茉優と森崎ウィンの演奏はとてもこの映画の中で
重要なシーンだと思う。
原作を読んでないので細かなディティールを理解できていないと思うが、
亜夜は2人で演奏することに楽しさを思い出しているようであった。

少し単調なので万人受けはしないと思われるが、
はまる人にははまる作品だと思う。





『アド・アストラ』 2019年9月23日 TOHOシネマズ市川

2019-09-23 18:24:21 | 映画 あ
アド・アストラ』 を鑑賞しました。

20世紀FOXはやっぱり危ないな...

【ストーリー】
 地球外知的生命体探求に尽力した父(トミー・リー・ジョーンズ)の背中を見て育ったロイ・マクブライド(ブラッド・ピット)は、父と同じ宇宙飛行士の道に進むが、尊敬する父は地球外生命体の探索船に乗り込んだ16年後に消息を絶つ。あるとき、父は生きていると告げられ、父が太陽系を滅亡させる力がある実験“リマ計画”に関係していたことも知る。

映画は面白かったものの、やはり想像とは違った感がある。
それでもブラッド・ピットの演技とトミー・リー・ジョーンズでなんとか体裁を整えた感がある。
予算の都合もあるのかもしれないが、もう少し壮大な宇宙感が欲しかった。
いろんな映画を見ているが行くのに時間をかけ、帰るのに時間をかけている映画は殆どない。
行くのと帰るのは同じ時間かからないの?
苦労は無いの?
と思ってしまうが、言わずもがななんだろうな。




『HiGH&LOW THE WORST』 2019年9月22日 ユナイテッドシネマ豊洲

2019-09-22 16:12:40 | 映画 は
HiGH&LOW THE WORST』 を試写会で鑑賞しました。

キャストが段々...

【ストーリー】
 SWORD地区の“O”に当たる別名“漆黒の凶悪高校”こと鬼邪高校は、定時制と全日制に分かれていて、定時制の番長である村山良樹(山田裕貴)がトップに君臨している。全日制に転入して来た花岡楓士雄(川村壱馬)は、まず全日制制覇を目指し、いつか村山に1対1の勝負を挑む日を待ち望んでいた。そしてSWORD地区の隣町である戸亜留市では、リーダーの上田佐智雄(志尊淳)をはじめとする最強メンバーを有する鳳仙学園の勢いが増していた。

上映後に舞台挨拶があった。
結構な数の登壇と関係者であった。
 志尊淳、塩野瑛久、葵揚、小柳心、荒井敦史、坂口涼太郎、やべきょうすけが登壇した。
 やべきょうすけの話が長すぎて半分以上は彼の独壇場。
 若手に話をさせなきゃ!

映画の内容はあまりなくって、アクションが中心。
それはそれでいいんだけど、ケンカが長いと飽きてしまう。
もっとストーリー性をもたせてドラマも作りこまないと面白くない。
それと華がないのが難点。
華のある女性が出ないとね、、、




『最高の人生の見つけ方』 2019年9月19日 イオンシネマ市川妙典

2019-09-19 21:40:42 | 映画 さ
最高の人生の見つけ方』 を試写会で鑑賞しました。

泣けるな...

【ストーリー】
 家庭を第一に考えてきた主婦の幸枝(吉永小百合)は、入院した病院で仕事一筋の社長・マ子(天海祐希)と出会う。余命宣告を受け人生にむなしさを覚えた二人は、入院していた少女の「死ぬまでにやりたいことリスト」を偶然手に入れる。その全項目を実行することにした二人は、これまで感じたことのなかった楽しさや幸せを見いだす。


どうもこの手の作品は東映かとい思い込んでしまうが
ワーナーブラザース配給なのね、、、
上映前の予告がジョーカー、IT、他だったので違和感あった。。。がワーナーなら納得。

ももクロも出演しているが、これは本物のライブで撮ったのかな???
一発勝負だったりするのかな、、、
ストーリーも良いしキャスティングも良いので安心して見れた。
吉永小百合で違和感なくなく見れる作品は珍しいんだけど
この作品は珍しい作品だった。
平凡な母親(おばあちゃん)役が合うようになったね。







『ホテル・ムンバイ』 2019年9月18日 GAGA試写室

2019-09-18 22:32:43 | 映画 ほ
ホテル・ムンバイ』 を試写会で鑑賞しました。

緊張感のある映画だった。恐ろしい。(でも見てね!)

【ストーリー】
 身重の妻と小さい娘がいるアルジュン(デヴ・パテル)は、インド・ムンバイの五つ星ホテル、タージマハルで、厳しいオベロイ料理長(アヌパム・カー)のもと給仕として働いていた。2008年11月26日、ホテルには生後間もない娘とシッターを同伴したアメリカ人建築家デヴィッド(アーミー・ハマー)や、ロシア人実業家のワシリー(ジェイソン・アイザックス)らが宿泊していた。

11年前のことであるが、全然このテロは記憶にないw
(本当にアホだな 俺は!)

映画は素晴らしいほどの緊迫感、緊張感である。
ムンバイは大都市ではないのか知らないけど、なかなかテロを制圧できない。
それでいて勇敢な人達には頭が上がらない。
ホテルのスタッフも素晴らしい人たちである。
お客様が神様というのは商売では言わずもがなであるが、
実践できるのは少ないである。
それでも実践したスタッフのいるホテルはもう一度訪れたくなるであろうとおもう。
それよりもテロがなくならない世の中はなんとかならんのか、、、
誰が何をしたっていうんだろうか?