気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『孤狼の血』 2018年3月29日 よみうりホール

2018-03-29 23:38:13 | 映画 こ
孤狼の血』 を試写会で鑑賞しました。

上映前に阿部純子、内山高志が登壇した。

【ストーリー】
 昭和63年、広島の呉原では暴力団組織が街を牛耳り、新勢力である広島の巨大組織五十子会系「加古村組」と地元の「尾谷組」がにらみ合っていた。ある日、加古村組の関連企業の社員が行方不明になる。ベテラン刑事の刑事二課主任・大上章吾(役所広司)巡査部長は、そこに殺人事件の匂いをかぎ取り、新米の日岡秀一(松坂桃李)巡査と共に捜査に乗り出す。


これも実に東映らしい作品で面白かった!
白石監督と東映は相性いいんじゃないかとおもうから
こういうので東映は勝負してほしい。
東宝には勝てないし。。。
この映画のキャストは凄いや!
珍しく江口洋介のへたくそ演技じゃないから作品がしまっっている!

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『レッド・スパロー』 2018年3月29日 TOHOシネマズ日比谷

2018-03-29 23:31:26 | 映画 れ
レッド・スパロー』 を鑑賞しました。

今日の2本目でTOHOシネマズ日比谷の本館で見た。

【ストーリー】
 事故によってバレリーナの道を諦めたドミニカ(ジェニファー・ローレンス)。母親をめぐるやむを得ない事情から、彼女はロシア政府直属の諜報(ちょうほう)機関の一員になる。美貌を生かした誘惑や心理操作で情報を入手する「スパロー」と呼ばれるスパイとして育成された彼女は、瞬く間に才能を発揮する。そして新たなミッションとして、ロシアの機密事項を探るCIA捜査官ナッシュ(ジョエル・エドガートン)への接近を命じられるが……。


これは面白かった!
ジェニファー・ローレンスの脱ぎっぷりの良さに惚れるw
これは当たり役でしょ!
惚れたのか、嘘なのか、最後まで分からんかったよ。

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『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』 2018年3月29日 TOHOシネマズ日比谷

2018-03-29 23:23:23 | 映画 へ
ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』 を鑑賞しました。

今日OPENの日比谷ミッドタウンでしたが、
今回の上映は旧スカラ座という洗礼をあびた。

【ストーリー】
 ベトナム戦争の最中だった1971年、アメリカでは反戦運動が盛り上がりを見せていた。そんな中、「The New York Times」が政府の極秘文書“ペンタゴン・ペーパーズ”の存在を暴く。ライバル紙である「The Washington Post」のキャサリン(メリル・ストリープ)と部下のベン(トム・ハンクス)らも、報道の自由を求めて立ち上がり……。


名優たちの見ごたえある演技にひきつけられた。
政府は隠し事をするのは安倍くんも一緒!
いかに国民を欺くかにかかっているが、告発者はいるので
その人をどう守るかが重要である。

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『ばぁちゃんロード』 2018年3月26日 スペースFS汐留

2018-03-26 21:54:33 | 映画 は
ばぁちゃんロード』 を試写会で鑑賞しました。

上映前に草笛光子、文音、三浦貴大、篠原哲雄監督の舞台挨拶がありました。
和気あいあいとしていい雰囲気の舞台挨拶だった。

【ストーリー】
 夏海(文音)は、子供のころから祖母のキヨ(草笛光子)が大好きだった。しかしキヨが足を骨折して施設に入ってからは、二人は疎遠になっていた。高校時代からの友人で恋人の大和(三浦貴大)との結婚が決まり、夏海はキヨを訪ねて結婚の報告をする。キヨは孫娘の結婚を祝福するが、自分は式には参列できないと顔を曇らせる。


1時間29分の割には長く感じたが、丁寧に作られた作品である。
上映前の舞台あいさつで草笛光子さんが演技ではなく自然を心がけた。
本当に好きな孫を思う気持ちで・・・
と言っていたが、その通りだった。
あったかい雰囲気を映画からも感じた。
家族は離れ離れでも心はつながっている。
そんな作品であった。

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『私は絶対許さない』 2018年3月25日 ユーロライブ

2018-03-25 19:14:34 | 映画 わ
私は絶対許さない』 を試写会で鑑賞しました。

分かっていたが重たい映画である。

【ストーリー】
 東北の田舎で暮らす中学3年生の葉子(西川可奈子)は、年末に若い男たちに乱暴される。傷だらけで帰宅した葉子に、家族や親戚は冷たかった。彼女は男たちに報復することを決意し、援助交際で金を稼ぎ始める。高校卒業後、東京に出てすぐに全身整形をした葉子(平塚千瑛)は、昼は学校へ通い、夜は風俗で働くようになる。

和田秀樹監督は東大医学部出身で精神科医という異色の監督である。
この映画は主人公の主観と傍観という立ち位置でつくられている。
分かってはいたが悲惨であり、壮絶であり、なんとも言えないというのが正直なところ。
それでも人は生きていく。
生きていれば良いことはある。と思う。思いたい。
そんな感想しか出てこない映画である。
お勧めするには気が引ける。
それでも加害者は許されるものではない。
どんな仕打ちでも受けてほしいと願うばかりである。
(若気の至りでは済まされない)

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