気ままな映画生活

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2011年11月30日 『源氏物語 ~千年の謎~』 朝日ホール

2011-11-30 23:08:15 | 映画 け
源氏物語 ~千年の謎~』 を試写会で鑑賞です。

豪華な女優陣なんですが・・・
ここまで魅力的に撮られていないとグーの根も出ません。

【ストーリー】
 平安時代、娘が帝の子を産むことを望む関白・藤原道長(東山紀之)は、紫式部(中谷美紀)にある命を下す。そこで彼女は、絶世の美男・光源氏(生田斗真)と彼を取り巻く宮中の女性たちの物語を執筆することに。やがて、源氏を愛するあまり生き霊になってしまった女性の情念と、道長への思いを秘めて執筆に打ち込む式部の心が重なり……。


唯一魅力に撮られていたのは、真木よう子でしょうか・・・
田中麗奈はお化けだし、芦名星は根暗だし、多部未華子は元々そんな魅力的でないし、
中谷美紀は奇麗でしたが、なんかババ臭かった

かなり豪華キャストなので、凄い期待していた映画だったんですけど・・・
やっぱり登場人物が多すぎて、話を掴むのに苦労したけど、
現実と物語に出てくる登場人物をしっかりと把握しないと駄目ですね。(先にチラシを見とけば良かった)

それにしても、もっと凄いラブシーン期待してたのに期待外れだし・・・参ったわ


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2011年11月29日 『私だけのハッピー・エンディング』 なかのゼロホール

2011-11-29 23:24:47 | 映画 わ
私だけのハッピー・エンディング』 を試写会で鑑賞です。

なぜか、ガンがテーマの映画を立て続けに観ています。
この間の『50/50』に分があるかな・・・
脚本が面白かったし。

【ストーリー】
 恋に仕事に順調な日々を過ごす30歳のキャリアウーマン、マーリー(ケイト・ハドソン)は、ある日突然ガンを宣告される。友人や両親の前ではいつも通りの笑顔で明るく振舞っていたが、刻々と進行していく病状に動揺を隠すことができない。死の予感におびえる中、主治医のジュリアン(ガエル・ガルシア・ベルナル)との出会いが彼女の心を癒やしていく。


ガンを突然宣告されたら、気が動転して神経がおかしくなりそうですね。
この映画もやっぱり、心情を乱されてしまいます。
そして、恋に走る・・・
この間の50/50とそっくりだけど、大きく違うのは
男と女
生と死
正反対で描いています。
でも、明るく生きようとする主人公、心が乱され、そして、人にやさしくなる・・・
病気になって入院したり、刑務所に入ったりすると人が変わるといいますよね。
それは、一人になって考えるからです。
どれだけ、人に支えられてきたかを
私の場合は、入院経験も刑務所もありませんが、
入院未遂で終わりました。
入院しようと意気込んで病院のベッドで昼すぎからいましたが、
やっぱり夜になると寂しくなるんですね。
だから、夜になって家に帰ってしまいました。
近所で知っている家の病院だからできた荒技です。(情けない)
だから、人が変わるほの体験は無いんですが、そんな経験をした人から聞きました

今作は親とも分かり逢えなかったのが、やっと素直になり
分かり合えるところでは涙が出そうになりました

でも、本当にハッピーエンドだったんだろうか
残された人はどうなるのという疑問がありましたが、
タイトルには、”私だけの”とついてました


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2011年11月26日 『WILD7』 日テレホール

2011-11-26 17:31:56 | 映画 わ
WILD7』 を試写会で鑑賞です。

試写会で良かったかなと・・・

【ストーリー】
 ある日、“ワイルド7”の出動を要する事件が発生。メンバーたちが犯人を追い詰めた瞬間、謎のスナイパーが現われ犯人を射殺して逃走する。ワイルド7の飛葉(瑛太)はスナイパーを追跡するものの見失ってしまう。飛葉は、追跡の際に迷い込んだ埠頭(ふとう)のクラブで黒髪の美しい女性ユキ(深田恭子)と出会い、惹(ひ)かれ合うようになるが、ユキには秘密があった。


原作は漫画で私は読んだ記憶が無いんですが、きっと覚えていないだけ
たぶん、読んでいると思います。
映画は豪華キャストですので、楽しみな映画だったんですが・・・
ハリウッド作品とか、海外でのカーチェイスを見慣れている人たちには
物足りない感じです。
バイクで街中を走っているンですが、道は狭いは、迫力ないは、スピード感無いはで
全然、駄目なんですね
やっぱり、日本ではあぁいうシーンは不向きですし、しっかりと撮れないんでしょうねぇ。。。

そして、漫画が原作なだけあって、みんな違和感あるんですよね・・・
こればっかりは、どうしょうも出来ない感じです。
しかし、1時間47分惹き付けられて観てしまいました。
一体、何故なんだろう・・・
意外と楽しめたのかな

2回目で追記
 ストーリーはテンポよく進みますので、飽きなく観れます。
 そして、かなりの違和感はやっぱり頑丈なトレーラーです。
 最初は玉もはじくのですが、最後は貫通するんですよね。。。
 荷台はOKなの?
 と、これが最大の違和感でした。
 しかし、のっけから事件勃発・・・解決と、いきなり面喰います。
 その後、少しダラットした感がありますが、まぁ眠れずに観れると
 思います。それだけ、テンポは良い。


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2011年11月24日 『50/50 フィフティ・フィフティ』 なかのゼロホール

2011-11-24 23:09:43 | 映画 ふ
50/50 フィフティ・フィフティ』 を試写会で鑑賞しました。

中々重たいテーマでしたが、すっきりとした終わり方で良かった

【ストーリー】
 酒もタバコもやらない陽気な青年アダム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は27歳でガンを患い、5年の生存率は50パーセントと宣告される。職場の同僚や恋人、家族が病気を気遣い神経質になっていく中、悪友カイル(セス・ローゲン)だけはいつも通りに接してくれていた。何とかガンを笑い飛ばそうとするアダムだったが、刻々と悪化していく病状に動揺を隠せなくなってしまう。


私は、タバコも吸ってたし、酒も飲んでいた。
そして、勿論、毎年の健康診断ではしっかりと引っかかっていた。
で、今は、タバコはやめたし、酒も控え目、そして、投薬しているため
健康診断では引っかかる項目はないが、それは薬のおかげである
なので、少し考えてしまうテーマであった。

普通に映画にしたら、重たいテーマで、最後は・・・だと思いますが
この映画は、ところどころに笑があって、それが下ネタ混じりです。
なんだか、観終わって爽やかな感じ

セス・ローゲンは流石だなと・・・でも彼はまだ若いんですよね。
30前後だった気がします。それなのに、プロデューサーも兼任とは、、、

1時間40分とい尺も長くなく、観るには適した尺で良かったと思います。

病気を抱えると、本人もそうであるが、やっぱり廻りが気を使う。
気を使われるから、それが、本人とっては重荷になる。
それを、どう克服するかが、永遠のテーマなんでしょうね。
どう接すればよいか、本人も周りの人も、それを考えるきっかけになりました。


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2011年11月22日 『RAILWAYS ~愛を伝えられない大人たちへ~』 一ツ橋ホール

2011-11-22 23:01:53 | 映画 れ
RAILWAYS ~愛を伝えられない大人たちへ~』 を試写会で鑑賞です。

今日は、いい夫婦の日であるが、いつものように一人で鑑賞
完成披露試写会があったので、何通も応募したけど当たりませんでした
そして、裏のこちらも応募したけど、当たりませんでしたが、
たまたま譲り受けました
完成披露試写会があるので、こっちは空いているだろうと思ったが
結構人が入っていてビックリ

【ストーリー】
 42年勤めた富山地方鉄道を1か月後に定年退職する滝島徹(三浦友和)。運転士の父親が倒れたことからやむなく同じ職業に就いた徹だったが、現在は誇りを持って自身の仕事に務めていた。一方、彼を支えてきた妻・佐和子(余貴美子)は、がん検診で再検査となったことをきっかけに、自分の人生を見つめ直し始める。


私は、前作の『RAILWAYS』のが良かったなぁと

このオヤジはあり得ないよねいまどき・・・
なんで、話しかけようとする妻の話を聞かないんだろう
幾ら昔のオヤジだとはいえね、そんなことあるのかな
私も聞かないけど、理由が違う怒られるから
人それぞれであるが、自分でまいてしまった種なので仕方ない。
それにしても、小池栄子はいい味出している。
あぁいう娘がいると家族って安心だな。
父と母をつなぐのはやっぱり子供だったりすのでよくわかる。
我が家もその点は一緒
妻と話すよりは子供に言って聞いてきてもらう。
そうすると子供がまた妻の伝言を言いに来る。
なぜか、直接会話をしなくなったな・・・
全然関係ない話をしてしまったが、最後は落ち着くところに収まる(しかない)
ちょっと期待していた分、残念な映画であった。


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