気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『アゲイン -28年目の甲子園-』 2014年11月28日 よみうりホール

2014-11-28 22:46:43 | 映画 あ
アゲイン -28年目の甲子園-』 を試写会で鑑賞しました。

予想通りに泣ける映画でした。
ここまで泣けるとは思わなかった。良い映画です。

【ストーリー】
 ある日、晴彦(中井貴一)のもとを、高校時代共に甲子園出場を夢見た野球部仲間の娘・美枝(波瑠)が訪ねてくる。彼女は東日本大震災で亡くなった父親の遺品の中から、束になって投函されずに残っていた年賀状を見つけ、晴彦のところへやって来たのだ。その後晴彦は、美枝がボランティアとして参加する「マスターズ甲子園」に誘われ、昔の苦い思い出が頭をよぎるも……。

実は予告を見たときに泣きそうな感じの映画だったので
泣ける映画であろうとは想定していたが、
こんな泣ける映画だとは思わなかった。
マスターズ甲子園も面白そうだし、この映画の年代は近いし
ズバリそのものの視点で見れたのが良かった。

来年の公開作であるが、来年の邦画の中では私のトップクラスに入る映画でした。

見た方は泣けると思います。
(でも展開はベタだったりしますが、それでも泣かせるのは素晴らしい!)

強いて苦言を申せば、埼玉に海は無い!(ですね 笑)
2回目見て誤解だったことがわかりました!
 東北まで会いに行ったんですね。
ということで、2015年の邦画では抜群な良作です!

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『日々ロック』 2014年11月23日 TOHOシネマズ日本橋

2014-11-23 17:27:16 | 映画 ひ
日々ロック』 を鑑賞しました。

上映後に、野村周平、二階堂ふみ、入江悠監督の舞台挨拶がありました。
野村周平って知らないんですけど、、、
出るときには舞台挨拶には出なかったが、名前は知らないけど
日比沼を車で東京へ連れてこうとする熱いツッパリ役の人とほか2名が
見送ってくれていました

【ストーリー】
 勉強もスポーツもダメ、彼女ナシのパッとしない高校生だが、ロックを愛する心だけは人一倍強い日々沼拓郎(野村周平)。友人に誘われバンドを結成した彼は卒業後、上京して伝説のライブハウスで活動し始めるが、なかなか客は集まらない。そんな現実にもめげず熱いライブパフォーマンスを繰り広げていたある日、アーティスト宇田川咲(二階堂ふみ)と出会う。


野村周平って知らなかったけど、天国からのエールや探偵はBARにいるにも出ていたのね。
意識してても分からない役かもしれないけど、最近売り出し中の俳優ってことかな。
まぁこの映画は二階堂ふみのアイドル役が見れただけで満足なのである。
結構、おじさんが多かったが、おじさんのアイドル二階堂ふみ健在!

映画は、漫画が原作であるが、それは読んだことも無い。。。
監督は、さいたまのラッパーの監督だけど、さいたまのラッパーも見たことは無い。
無い無いづくしだったけど、面白く見れた。漫画が原作なら納得の内容だった。

テクノ系アイドル(パフュームみたいなの)の二階堂ふみは可愛くて
それなりに歌も聴けたし、やっぱり、ロックが良い感じであった。
何を歌っているのかよく分からないけど、LiveHouseでの歌は結構良かった。
お客さんが戻ってくるのもそれなりに理解できる。
彼等3人はこの後どう活躍していくのか、しないのか、続編はあるのか?
二階堂ふみが出ないと興行も厳しいので続編は無いか...

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『インターステラー』 2014年11月21日 ワーナー試写室

2014-11-22 00:18:45 | 映画 い
インターステラー』 を試写会で鑑賞しました。

この映画は凄い! 
緊張感を持続しながら見てしまう映画であった

【ストーリー】
 近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類の滅亡のカウントダウンが進んでいた。そんな状況で、あるミッションの遂行者に元エンジニアの男が大抜てきされる。そのミッションとは、宇宙で新たに発見された未開地へ旅立つというものだった。地球に残さねばならない家族と人類滅亡の回避、二つの間で葛藤する男。悩み抜いた果てに、彼は家族に帰還を約束し、前人未到の新天地を目指すことを決意して宇宙船へと乗り込む。

アメリカではパラマウント配給、日本ではワーナー配給という凄い映画。
そして制作費は150億を出せたそうである。

上映時間は2時間49分という長尺であるが、これは全然それを感じずに
最後まで緊張感を持って見入ってしまった。
しかし、相対性理論や時間との関係や重力など、難しい話が満載である。
だから凡人の理解を超越しているのであるが、それでも楽しめる

よくぞここまで隠し通したという、とんでもなキャストも出ているので
私はビックリした。
その人物はとんでもない策士であり、それでもビックリであった。

ネタばれなしで何もしらない状態で見ることをお勧めします。
お金かけただけあって楽しめるし、泣けるかも

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『ストックホルムでワルツを』 2014年11月20日 シネマート六本木

2014-11-20 22:33:06 | 映画 す
ストックホルムでワルツを』 を試写会で鑑賞しました。

成功の裏には努力だけでは語れないことが沢山ある!

【ストーリー】
 スウェーデンの片田舎で、両親と5歳の娘と生活しているモニカ・ゼタールンド(エッダ・マグナソン)。シングルマザーとして育児や家事に励み、電話交換の仕事をこなしながらも、歌手としての成功を夢見てジャズクラブのステージに立っていた。そんな中、彼女の歌を耳にした評論家を通じて、ジャズの聖地ニューヨークで歌を披露するチャンスを得る。だがステージで結果を残すことができず、失意のまま帰国する。それでも夢を諦められないモニカは、英語ではなくスウェーデン語でジャズを歌おうと考え……。

ここまでやらないと成功しないし、夢は追いかけられない。
そんな努力と根性だけでは語れない偉人に近い伝記物語である。
父親を見て育った娘は父親を敬いつつもソリが合わない。
それは語れば喧嘩になるのをお互いが分かっているから、遠ざかりつつ見守っている。
そこに娘(親から見たら孫)がいるから、関係性は厄介なように見えて
実は子供を通して知れるから厄介ではない。
迷惑なのは子供であが、親はそれは知らん振りであるし
子供もそういうことは思わないのだろう。
この映画では感動らしい演出も無く淡々と描かれているため
涙はでなかったが、幸せをつかむためには行動すること必要であると
当たり前のことを教えてくれる。
そして、前に進めばつまずくことも、後ろに戻ることもある。
それでも、前に進めば道が開けてくる。
その前に亡くならかったのが成功の秘訣かもしれない。

見終わって爽快な作品であった。

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『寄生獣』 2014年11月19日 よみうりホール

2014-11-19 22:16:11 | 映画 き
寄生獣』 を試写会で鑑賞しました。

完結編は来年の4月公開
今から待ちどうしい

【ストーリー】
 海辺に漂着した小さな寄生生物、パラサイト。彼らは人間に寄生しては宿主に擬態し、ほかの人間を食料としてむさぼっていく。そのうちの1匹が至って普通の高校生・泉新一(染谷将太)に寄生するが、脳を乗っ取ることができずに右手に宿る。自身の肉体にパラサイトが寄生して驚がくする新一だったが、彼をミギーと呼んで共生するうちに奇妙な絆を育むように。やがて、彼の通う高校に教師・田宮良子(深津絵里)に寄生したパラサイトやって来る。それを発端にほかのパラサイトが次々と出現し、新一とミギーに襲い掛かる。

この映画は、VFXの得意な山崎貴監督なので、怪獣のような映像は良かった。
キャストは染谷将太、深津絵里、阿部サダヲ、橋本愛など、うまい役者が揃っている。
特に、寄生獣にのっとられた人たちの表情の無い、変な言葉使いは誰もが問題なかった。
(杏の彼氏の東出昌大は少し違和感あったか...)
ミギーはど根性ガエルのピョン吉のような愛嬌があって良かったし、
あの顔から出てくる怪獣もなんだかわからないけど、それなりに気持ち悪い(笑)
原作は知らないけど、完結編が早く見たいと思える出来であった。

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