気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『天気の子』 2019年7月21日 イオンシネマ市川妙典

2019-07-21 20:15:49 | 映画 て
天気の子』 を鑑賞しました。

天気の子は、一部の限定された関係者のみで本当に試写会は無かったらしい。
と、映画関係に携わる人が言っていた。

【ストーリー】
 高校1年生の夏、帆高は離島から逃げ出して東京に行くが、暮らしに困ってうさんくさいオカルト雑誌のライターの仕事を見つける。雨が降り続くある日、帆高は弟と二人で生活している陽菜という不思議な能力を持つ少女と出会う。

君の名は』が大ヒットしたため、本作に期待もあるし楽しみにしていた。
実は君の名は初見の時は上のようなコメントなのであるが、2回見ている。
2回目はかなり良かった記憶がある。
それで今回なのであるが、やはり初見はちょっとした違和感を覚えた。
君の名はも同じであるが、ストーリーも声優も絵も問題ない。
さらに言えば見慣れた東京の風景もかなり好きである。
しかし、音楽の使い方が気になる。
また、じっくり見せる(会話のある)シーンが少ない。
それでも期待を上回り、グッと来たところもある。
普段客入りの少ない映画館にも満席ではないもののお客さん来ていたから
かなりの動員だろうと思う。





『デリバリー』 2019年6月1日 人形町BaseKOM

2019-06-01 22:04:53 | 映画 て
デリバリー』 を試写会で鑑賞しました。

上映前に舞台挨拶がありましたがあっているのか不安...
室賀厚監督、長濱慎、工藤俊作、中原翔子、長谷川るみ、神林斗聖、行永浩信、佐藤邦洋
twitterに書いてあった人たちだけどあってる?

【ストーリー】
 20歳の早希(鈴木つく詩)が店長を務める宅配専門のピザ店「キャッツ&ドッグス」は、どんなピザのオーダーも断らないことをモットーにしている。注文はオーソドックスなものから、「長いお別れのピザ」「愛する二人のためのピザ」など、ユニークなものまでさまざまだ。ピザを配達した先では、思いも寄らない出来事が待ち受けていた。

この映画はほとんどの人に知られることにない作品である。(と思われる)
それでも面白い!
カメ止めに負けず劣らずのストーリーが展開される。
勿体ないな、どうやれば多くの人に伝わるのだろうか!




『デイアンドナイト』 2018年12月13日 アイア2.5シアタートーキョー

2018-12-13 23:40:31 | 映画 て
デイアンドナイト』 を完成披露試写会で鑑賞しました。

山田孝之がプロデューサーで本編に出演しない。
見応えのある良い作品である。

【ストーリー】
 明石幸次(阿部進之介)は、内部告発した父が自殺に追い込まれたのを機に実家に帰るが、家庭は崩壊寸前だった。そんなとき、児童養護施設のオーナーの北村(安藤政信)が彼に救いの手を差し伸べる。明石は、孤児を養う一方で子供を守るためなら罪を犯すのもやむを得ないという考えを持つ北村に魅了される。

ここのところ忙しさと飲み会で映画はご無沙汰気味であった。
そんな中舞台挨拶もあるので見に行った。
この映画は俳優陣の演技に尽きる。
みんな表に裏にいろいろなことを抱え込んでいる。
これは現実でもあるだろう。
正義とは何か? 
重たい内容であるが楽しめる作品だった。

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『デッドプール2』 2018年5月24日 よみうりホール

2018-05-24 22:37:01 | 映画 て
デッドプール2』 を試写会で鑑賞しました。

小ネタ満載! 面白いよ。

【ストーリー】
 のんきに過ごすデッドプール(ライアン・レイノルズ)の前に、未来から来たマシーン人間のケーブル(ジョシュ・ブローリン)が現れる。大好きなヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)のためにまっとうな人間になると決めたデッドプールは、ケーブルが狙う不思議な力を持つ少年を守ろうと、特殊な能力があるメンバーだけのスペシャルチーム「エックス・フォース」を作る。


ユキオの大活躍が見たかった! (が次回に期待か)
そしてスタン・リー御大の雄姿は確認できなった。(分かった人は教えて!)

過去を変えてしまえ!(はテーマかも)
面白いのでエンドロールが始まっても帰らないでね。

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『デトロイト』 2018年1月28日 TOHOシネマズシャンテ

2018-01-29 01:08:44 | 映画 て
デトロイト』 を鑑賞しました。

マッチー(町山智浩)のトークショーがありました、。

【ストーリー】
 1967年の夏、アメリカ・ミシガン州デトロイトで大規模な暴動が発生し、街が騒乱状態となる。2日目の夜、州兵集結地の付近で銃声が鳴り響いたという通報が入る。デトロイト警察、ミシガン州警察、ミシガン陸軍州兵、地元警備隊は、捜査のためにアルジェ・モーテルの別館に入る。数人の警官が、モーテルの宿泊客相手に捜査手順を無視した尋問を開始。自白を強要された宿泊客たちは……。


私の生まれる前の話であるが、この話は重た苦憤りを感じる。
というか辛い話である。
ある種のパワハラである。(警官が正義)
こんな話がまかり通って良い筈が無い。
しかしこれがまかり通った時代の話である。
上映後に町山智浩さんの話ですべてが真実でないとのことであったが
モーテルの部分は真実以下の印象を受けた。
その前の警官が射殺したのは作り話で
モーテルの女性が脱がされたのは実は二人であった・・・
ということなので、映画作りも難しい。
同意の上で作らないと後で何を言われるのか分からない。
でも観客はそういうことに興味がある反面、本質を知りたがる。
なぜ今この映画なのか?
それには、現代も警官の黒人射殺の件数が減らないことを
マッチーは言っていた。

我々見る方も海岸の話と思わずに知る必要がある。

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