気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

2011年10月31日 『コンテイジョン』 よみうりホール

2011-10-31 23:00:52 | 映画 こ
今日は、『コンテイジョン』 を試写会で鑑賞です。

微妙に今やっている仕事と関係があって気になるテーマでした
でも、映画は間延びしすぎだな

【ストーリー】
 ミッチ(マット・デイモン)の妻・ベス(グウィネス・パルトロー)は、香港への出張後にシカゴで元恋人と密会していたが、せきと熱の症状が出始める。同じころ香港、ロンドン、東京で似たような症状で亡くなる人が続出。フリージャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)は、伝染病ではないかと考え始め……。


映画は微妙に2日目から始まった・・・
これが、最後に紐解かれるのですけどね。
予想通りの初動の遅さが後に響く、そんなこたぁ分かっちゃいるけど
誰も判断できない、決められない、どこの世界でも一緒です。
そして、正論を振りかざす人と金儲けしようとする人、、、
結構、上手くまとめればあんなダラダラせずテンポよく
構成できたんじゃないかなぁと思うが、なんとなく途中間延び感があって
眠気をこらえるのに一所懸命だったけど途中落ちた

薬を作るにはやっぱり時間がかかるし、仮にできたとして、政府要人から摂取なので
一般人は待たされている間に死んでしまうよね。

アメリカだから過剰になるところと、日本みたいにマスクの文化はあまり浸透してないので
日本人が観ると若干自己防衛方法には違和感を感じますね。
でも、あっちはあんなもんなんでしょう。。。

最後に、子供に摂取させたり、1日目を纏まりのある感じで見せてくれたのは良かったかな。


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン








2011年10月30日 『ガザを飛ぶブタ』 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2011-10-30 18:31:12 | 映画 か
今日は、東京国際映画祭の最終日
観客賞の授賞式&上映会に行ってきました
あまりよく知りませんでしたが、観客賞の上映会は今年が初めてみたいです

で、観客賞には、『ガザを飛ぶブタ』 が受賞しました

【ストーリー】
 パレスチナ人の漁師ジャファールは網の中にベトナムの豚が絡まっているのを見つけびっくりする。当局に知られる前にこの不浄な動物をすぐに処分しなければと思うが、金が入る絶好のチャンスを逃したくはない。地元の国連職員に豚の買い取りを拒否されたとき、ジャファールは最もありえない場所で彼の新しい友だちの生殖能力を活用する方法をひらめくが…。
(TIFF公式サイトあらすじより)


この映画は正直ノーマークでした。。。
だれもこのタイトルで観ようと思う人はいないでしょ
その位、知名度低いと思います。。。(私にとっては)
という訳で、何も知らずに観たのですが、
これが、面白い
そして、平和に込められた思いがある
全作品を観た訳ではありませんので、何とも言えませんが、
この作品は上位には来るでしょうか
拾いものの作品でした。
日本公開決まるといいですね

授賞式には、監督のシルヴァン・エスティバル、ミリアム・テカイア(女優・監督の奥さん)が来ました。
なかなかお似合いの二人で、日本を好きになってくれるといいですね


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン






2011年10月29日 『プレイ』 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2011-10-29 22:36:25 | 映画 ふ
今日は、東京国際映画祭(TIFF)で、『プレイ』 を鑑賞しました。

唯一のコンペ作品の鑑賞です。
でも、明日の観客賞の授賞式&上映会には行きますが・・・

【ストーリー】
 本作は実際のいじめ事件を鋭い洞察力で描いたものである。スウェーデンのヨーテボリ中心部で2006年から2008年にかけて、12歳から14歳の少年グループが他の子どもたちにカツアゲを働くという事件が40件ほど起きる。少年たちは“リトル・ブラザー・ナンバー”や“ブラザー・トリック”と呼ばれる手の込んだ手口を用いていた。それは肉体的な暴力というより、高度なロールプレーイングとギャングのレトリックを用いたものだった。
(TIFF公式サイト あらすじより)


当初の想定していた暴力等とは違った形での内容で良かったと思いつつ、
この映画は凄いことを表現しているんだと後のQ&Aを聞いて認識した。
背景には人種差別があるが、スウェーデンではあまり話題にはならいとのこと。
しかし、黒人に対する差別は現実的にあるのだということを表したかった。
この映画を観て惹き込まれるのは、固定カメラに長回しを多用している点である。
それも、少年たちが演じているのだからかなり高度な演技を要求される。
1)最後の方にピエロのシーンは、黒人の家庭は決して貧しくないんだということを表現している。
2)踊っている少女は、アフリカ?の音楽に合わせて踊りをしている
3)大人が子供から取り上げるのだが、女性が言うのは何が正しいのか

4)最後の笛は私になりに解釈すとそれでも生きていくということを表現したのかと感じた

かなりの長回し&固定での演出が多いのでフレームアウトのーシンは気を惹きます。
そして、途中にある電車のゆりかごも決して気休めではないんだそうです。

人種差別や大人と子供の壁には問題がありますね。
どこの国でも一緒です。
本当に最後の女性が勇敢で格好いいし、あのような方はいないなとつくづく感じます。
大人が駄目なら、子供も駄目になる、そんな当たり前のことを訴えています。


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン




  



2011年10月28日 『1911』 朝日ホール

2011-10-28 22:58:04 | 映画 い
今日は、『1911』 を試写会で鑑賞です。

昼間の仕事がハードだったので行けないと思いましたが
何とか早く終わってくれたので、行けましたが・・・
やっぱり、疲れてましたね。
映画もつまらないし、眠かった
しかし、朝日ホールは久しぶりな気がしたな・・・やっぱり、7月17日が直近でしたので3ヶ月ぶり(笑)

【ストーリー】
 1911年、中国は欧米列強の脅威にさらされ、清王朝は衰退する一方だったが、業(ごう)を煮やした民衆たちが立ち上がる。革命軍を束ねる孫文の参謀・黄興(ジャッキー・チェン)は一気に総督府に攻め込むが、情報が漏れていたため失敗に終わる。この戦いで多くの尊い命が奪われ、敗残兵となった彼らは次第に戦意を失っていき……。


歴史も知らない私が観なきゃ良かったと後悔しています。
また、日本語吹き替えが酷い。
なんだあれ、全然声あって無いじゃん
ジャッキーも記念作と騒がれて、確かに大作っぽいですが・・・
ストーリーも分かり辛いし、登場人物多いし、なにより構成が酷いので
戦争シーンは意味なく割り込んでるような感じで、人間物語は軽く描かれ
そして分かりづらいことこの上なし。
もう1回観る気も起こらないや

 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン







2011年10月26日 『ハードロマンチッカー』 TOHOシネマズ六本木

2011-10-26 22:36:02 | 映画 は
今日は、『ハードロマンチッカー』 を東京国際映画祭(TIFF)で鑑賞です。

おいらには刺激が足りなかったぜ

上映前に、松田翔太、永山絢斗、渡部篤郎、遠藤要、グ・スーヨン監督の舞台挨拶がありました。
そこでは、ハードロマチッカーは格好悪いだの、渡部篤郎は唯一のまともな役だといってましたが
まともな役では無かったですね。ちょっと異常な刑事でした
英語の通訳が入るので、時間がかかるしテンポが悪いんですよね。
国際映画祭ってのも善し悪しですね。
英語だけにしたらいいんじゃない とも思うが、私には理解できない・・・


【ストーリー】
 下関に生まれ、街を歩けば幼いころからの顔なじみのヤクザ・庄司(真木蔵人)に危険な物を無理やり渡されたり、刑事の藤田(渡部篤郎)に絡まれたりするフリーターのグー(松田翔太)。ある日、後輩の辰(永山絢斗)とマサル(柄本時生)が敵対関係にある高校生の家に殴りこみ、それを聞いたグーは、事件の真相を求めて奔走するが……。


予告を観る限り、もっと痛いのを想像していたんだが・・・
実際、観てみると実はたいしたことなかったよ
免疫ができたのかな

今回の座席が前過ぎたのもあるが、
 1)スクリーン全体を俯瞰できないので辛かった
 2)音声が聞き取りにくい(私の耳が悪い
 3)登場人物が意外に多く、そして何のために出たのか不明なのが多すぎ
 4)結局、ストーリーが分からんのだよ

渡辺大は発見できなかったし

何の伏線にもなってない気もする、
金子ノブアキや中村獅童や芦名星など、どうなっているんだ

もう1回観直したい気もするが、悩むな

女性にはきつい描写が多いかもしれませんが、耐えられないほどでは
無いので・・・
しかし、あそこで、やる必要があったんだろうか・・・
あれがなければロマチッカーと言ってもいいんだけど、
やっちゃったらロマンチッカーじゃないよね

 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン