気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『劇場版 シドニアの騎士』 2015年2月25日 ニッショーホール

2015-02-25 22:28:50 | 映画 し
劇場版 シドニアの騎士』 を試写会で鑑賞しました。

この映画はハードルが高い!
(一見さんお断りかな)

【ストーリー】
 1,000年前に対話が一切できない異生物・奇居子によって太陽系を壊滅して以来、人類の一部は巨大な宇宙船シドニアで繁殖しつつ宇宙をさまよっていた。シドニアの地下で生活してきた少年の谷風長道は、衛人と呼ばれる大型兵器の訓練生となり、やがて歴史的名機・継衛の操縦士となる。あるとき、再び奇居子が出現し……。


フライヤーには全12話と書いてあるので、12話の話を2時間13分に編集された
映画はかなり内容が端折られている。
だから、話がよくわからない。
結果として一見さんお断り・・・という映画なのである。
やっぱり、アニメや原作を読んでいる人が見ると面白いのだろうが、
何も知らない私がみてもこれといって語ることはない。
TVアニメでこの内容が放送されているのは、かなりレベルは高いと思うが...

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『振り子』 2015年2月24日 スペースFS汐留

2015-02-24 22:52:56 | 映画 ふ
振り子』 を試写会で鑑賞しました。

舞台挨拶は中村獅童、小西真奈美、竹永典弘監督が登壇しました。
小西真奈美は顔が小さく可愛らしかった

【ストーリー】
 1976年、大介(石田卓也)とサキ(清水富美加)は出会った。それから時がたち、大介(中村獅童)とサキ(小西真奈美)は夢だったバイク店を経営していたが、店が倒産。間もなくサキが倒れてしまう。寝たきりになったサキに元気になってもらいたいと、大介は懸命に努力するが……。

原作というか、パラパラ漫画は鉄拳のものがモチーフである。
おそらくエンドロールのパラパラ漫画がそれなのであろう。

ストーリーは身につまされる内容なので割愛。
我が家も同じようにカミさんが倒れたら終わりであろう。
だから語れないし、反省もない。(こればっかりは反省ではすまない)
ゆえに、語ることは出来ないのである。。。
ということで、内容はさておき、映画はさして面白いわけでも泣けるわけでもないのが
問題なのであるが、まぁ内容が内容だけに許せるものであった。
これ以上話すことも無いので以上!
(DVDで充分でしょう(笑))

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『サムライフ』 2015年2月20日 よみうり大手町ホール

2015-02-20 23:16:21 | 映画 さ
サムライフ』 を試写会で鑑賞しました。

よみうりホールではなくよみうり大手町ホールでの初鑑賞でした。
結構、いいホールですね。(スクリーンが少し上なので前方だとちと厳しいかも)

【ストーリー】
 長野県で高校教師をしているナガオカ(三浦貴大)は、自分の学校を作ろうと思い立ち退職。数か月後には貯金もわずか725円となり、資金を集めるためにショットバーの経営を始める。バーを訪れた教え子に、自分の破天荒な教師人生を本にするようにと勧められ、「脱・教師ダッセン」を出版。わずかな期間で1,000冊を売り上げ、学校設立の夢が実現に向けて一歩一歩近づいてくる。

三浦貴大はなんか顔つきが変わってきましたね。

とても興味深い内容で良かったと思うのですが、
肝心の映画がどうも描き方が浅く単調な感じで
とても長く感じたのは残念だった。
俳優それぞれの演技は及第点だと思うので、
余計に残念であった。
簡単に友達になろうと言っている感じがしたり...

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『ラブストーリーズ -コナーの涙-』 2015年2月17日 ヒューマントラストシネマ有楽町

2015-02-17 22:31:23 | 映画 ら
ラブストーリーズ -コナーの涙-』 を鑑賞しました。

この映画はコナーの涙とエリナーの愛情の2本が同時公開されている。
それぞれ、男性(ジェームズ・マカヴォイ)と女性(ジェシカ・チャスティン)の視点で描かれている。
しかし、THEMというのもあるらしい...どうせなら3本公開して欲しいものだ。

【ストーリー】
 ニューヨーク、熱愛中のエリナー(ジェシカ・チャステイン)とコナー(ジェームズ・マカヴォイ)は、レストランで無銭飲食をして店を飛び出し笑い転げる。数年後、こぢんまりとしたレストランを経営するコナーは、子供を失って以来ずっとふさぎ込んでいる。彼は休憩中にアパートに戻り、沈みがちな妻エリナーの様子を確認するのが日課になっていたが……。

コナーの涙はジェームズ・マカヴォイ視点の映画であるが、
正直この作品だけ見ただけではサッパリ分からない。
それは、子供が亡くなったということはわかるが、経緯がみえず、
そして、子供が亡くなって夫婦仲が悪くなったようであるが、
その経緯も見えないのである。
で、男は女を追いかけるという展開だから、正直、この作品だけ見ただけでは
何がなんだか分からないと思う。
だから、エリナーの愛情があるんだろうが、謎解きのようで
もう1本見るしかない状態になってしまった
まんまとハマッタ感じである(笑)

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『きっと、星のせいじゃない。』 2015年2月16日 よみうりホール

2015-02-16 22:13:36 | 映画 き
きっと、星のせいじゃない。』 を試写会で鑑賞しました。

映画とは関係ないけど、よみうりホールは久しぶりだった。
どうやら2ヶ月はご無沙汰だったみたい。

【ストーリー】
 末期ガンながらも、薬の効果で深刻な状態を免れているヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)。だが、学校にも通えず、友人もできず、酸素ボンべなしでは生活できない。そんな中、ガン患者の集会で骨肉腫を克服したガス(アンセル・エルゴート)と知り合う。ヘイゼルに惹(ひ)かれたガスだが、彼女に距離を置かれてしまう。ヘイゼルに振り向いてもらおうと、彼女が敬愛する作家にメールを送って返信をもらうことに成功するガス。それをきっかけに、二人は作家に会おうとオランダへ旅行に出るが……。

この映画は予告編を見て、どうしても見ると決めていた作品である。
感想とは外れますが、予告ではアンセル・エルゴートのエスコートで
シャイリーン・ウッドリーが廻るシーンがあったんだけど、本編では見つけられませんでした。
オランダでのシーンだと思うんですが...

お涙頂戴の物語りかと思っていたんですが、見事に寸止めで泣きそうで泣けないという
ちょっと辛い結果だったのは残念であるが、映画は満足である。
原作を読んでないので、あらぬ方向の話だったのも良かった
命短し恋せよ乙女・・・の通りで、限られた中で駆け引きなしの一直線に愛するのは
とても見ていて気持ちのいいものであった。
ただ、やっぱり最後は誰しもが死ぬのであるが、それが早い(し分かっている)というのは
残酷である。
世の中に平等ということは無いんだな・・・と思わせる。
若い2人の恋愛映画としては悲しい結果もあるが、見ていて清清しい恋愛映画であった。

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