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気ままな映画生活

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『チョコレートドーナツ』 2014年3月14日 シネマート六本木

2014-03-14 23:20:41 | 映画 ち
本日の3本目の映画は、『チョコレートドーナツ』を試写会で鑑賞しました。

【ストーリー】
 1979年カリフォルニア、歌手を目指しているショーダンサーのルディ(アラン・カミング)と弁護士のポール(ギャレット・ディラハント)はゲイカップル。 母親に見捨てられたダウン症の少年マルコ(アイザック・レイヴァ)と出会った二人は彼を保護し、一緒に暮らすうちに家族のような愛情が芽生えていく。 しかし、ルディとポールがゲイカップルだということで法律と世間の偏見に阻まれ、マルコと引き離されてしまう。


この映画で描かれていることは事実であるとのことなので考えてしまう。
その昔はゲイカップルがまともに人権がを持ち、生活できる状況ではなかったし
また、ダウン症の子をどうしたらよいのかも難しかったろうし
何より親子は絶対という時代だったんだと思う。
今でも親子は引き離すと問題となるであろうが、
親に子供を養ったり育てる力が無かった場合でもそうなるのか
全くの他人が子供を育てる土壌があるのか
どういう場合に認められるのか
施設に行った場合に問題は無いのか

この映画は深い。
答えの出ないテーマであるが、麻薬常習者である親に子育ては難しいでしょうね。
だからといって、自らの意思表示できない子供の場合はどうしたらよいのか
子供に人権はあるのか
深いテーマである。

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