気ままな映画生活

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『母と暮せば』 2015年11月27日 よみうりホール

2015-11-27 22:41:48 | 映画 は
母と暮せば』 を試写会で鑑賞しました。

久しぶりな、よみうりホールでした。

【ストーリー】
 1948年8月9日、長崎で助産師をしている伸子(吉永小百合)のところに、3年前に原爆で失ったはずの息子の浩二(二宮和也)がふらりと姿を見せる。あまりのことにぼうぜんとする母を尻目に、すでに死んでいる息子はその後もちょくちょく顔を出すようになる。当時医者を目指していた浩二には、将来を約束した恋人の町子(黒木華)がいたが……。


嵐の二宮和也はフェアリーと吉永小百合に言われていたが...そんな感じはしなかった(笑)
ただ、学生服もいけていたとは思う

戦争に理屈は無い。
これはテロとも同じであり、その報復もまた戦争なり。
戦争は良いことではない。反戦は賛成である。
しかし、原爆を落とすのは悪いとかいえた義理があるのか...
日本も他国を乗っ取り、人を殺してきたのは事実であるし、
それが許されて原爆が悪いというのはよくわからん。
戦争なんだから相手を完膚なきまでに叩きのめすのが
戦争ではないのか
そのための武器が原爆でルールがあるわけでもないんだから
原爆投下されたのは仕方ないと思うしかない。
日本はいずれにしても戦争を行ったんだから、なぜ戦争を行うことになったのか?
そっちを説いた方が良いと思う。
ということで、私にはこの映画は響くところが無かった。
しかし、泣いている女性もいたので、映画としてはそれなりに響く人もいると思う。
上映時間は2時間10分と長いのであるが、その長さを感じなかったのは
もしかしたらよい映画なのかもしれないと思うが、もう1回観る気にはなれないw


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