9/21(日) 晴れ 走行距離350km
今年の夏期休暇と言うか秋期休暇の行き先はどこに行こうかと考えたとき、やっぱり北海道が候補に上がった。
困ったときの北海道、取り敢えず北海道、それだけ懐が深いと言うことなのだ。
このところ、気温が下がって新潟へ向かう関越自動車道は寒いぐらいであったが雨でないのが幸いだ。
新潟港に着いて小樽への渡航手続きを済ませた。小樽へは明日の早朝着くのだ。
フェリーに乗ったら、早速お風呂で身体をさっぱりとさせて、サッポロクラシックを飲みながら旅の計画を立てる。
まぁ、天候次第なのだけれど、大体の計画を立てた。大雪山の周辺を主に巡ろうと思う。
2時間飲んでいたら眠くなってきたので、椅子に座ったまま眠ってしまった。
目が覚めると沖縄民謡のコンサートがあるとのことなので聴きに行った。
三線を弾くと言う古い知人を思い出した。
北海道へ向かいながら聴く沖縄の唄、なんか不思議な感じだ。
唄うは新潟の三条に在住のきよ里さんだ。思いがけずいい唄が聴けて涙が出た。
一人旅は感傷的になるものだ。
そして、一眠りしていたらレストラン営業のお知らせで目が覚めた。
眠ってばかりいるのは、前日や前々日の睡眠時間が少なかったからだ。
明日からの旅に備えて高タンパク、高カロリーの食事を取った。
その後、シアターで映画を観てから、心地良い波の揺れを感じながら眠りについた。