風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

5月17日(火)のつぶやき

2011-05-18 | つぶやき
23:10 from Twitter for Mac
今日久しぶりに同期の1人とミーティングで会った。お互い劣化したなと確かめ合ってうなづいた。
by naokeydokey on Twitter
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夏、釣り場を探していたら峠に行ってしまった

2011-05-16 | 

5/15(日) 晴れ

気持ちのいい朝だ。雲一つない空を見ながら中央自動車道を目指した。今日は山梨の奈良子川に釣りに行くのだ。

渋滞の先を抜けた談合坂SAには数多くのバイクが停まっていた。この空がいいねと君が言ったから5月15日はバイク記念日。ん、どこかで聞いた?

大月ICで下りて最初のコンビニで遊魚券とカツサンドを購入した。

あっ、美里祭りのポスターだ。

奈良子川に行く前に桂川の猿橋を見て行こう。歴史ある木造の橋だ。渡ってみよう。

川下を見る。深い谷だ。向こうに見えるの赤い橋がR20の新猿橋。手前は電力会社の水路らしい。

はね橋と呼ばれる作りだ。今の橋は26,7年前に新しく架けられたものだけれど重機も無い何百年も前によく作ったものだ。

梁の上に屋根が付いているのがいい感じだ。


K505からR139を経て奈良子川沿いの道を行く。スリップとパンクに注意しながら上流を目指した。

谷は深く降りられる所がなく車止めまで来てしまった。

先行者がいたのと水量が少なそうだったので引き返して入溪地点を探す事にした。

なかなか入溪地点を見つけられずやっと見つけたと思ったらサングラスを無くして探しに行ったりとすでに汗だくだ。

しかし沢は涼しく水音が心地良い。全然アタリがないなと思いながら上流へ向かっていた。

このポイントでルアーを追いかけるギラリと光る魚影が見えた。いた。さらに一投するとけっこう大きな奴がヒットした。

今回からルアーをバーブレスのシングルフックにしたのでバレないように気をつけた。

ネットをバイクに置いて来てしまったので水たまりに岩魚を入れた。30cmとなかなかの大きさだった。

元気が良く写真を撮ろうとしていたら逃げてしまって写真を撮れたのはこの一枚だけだった。

上流の釣り施設から落ちて来たのだろうか。

水の流れと音はココロを落ち着かせてくれる。

その後上流へ向かうと足下の小さな流れから岩魚が飛び出して跳ねながら逃げて行った。岩魚は石を釣れとは良く言ったものだ。

他のポイントではルアーを追いかけてくるものの食いつくまでには至らなかった。

岩魚じゃなくて山女がやっぱりいいので葛野川に行く事にした。下流部は趣がないので上流部を目指した。

でも谷はとても深く降りられそうな場所を見つけられずかなり上まで来てしまった。

うーむ、今日は釣りは切り上げてくねくね道を走ろう。広い場所があったので釣りの格好からバイクの格好に着替えた。

緑が眩しい。

R139の松姫峠はチャリダーが数十人いて写真を撮っていた。R139は昨年より路面が綺麗になっていた。

そして小菅から大菩薩ラインへ向かった。

古い街道は塗り込められて行く。

トンネルのバイパス。

橋のバイパス。

高速ワインディングもいいけれど荒れた細い道の緊張感もけっこう好きだ。

柳沢峠で綺麗な富士山が見えた。ここから富士山が見えたのは初めてかもしれない。

フルーツラインから塩山の街を望む。

ここは2年前にコウタロウさんとごんさんと来た場所だ。あれから2年、2人にはよく鍛えられた。

家に帰るとシャンテロゼミサトの蕾が膨らんでいた。あと2、3日かな。

今日の走行距離は326km、伴ちゃんのオドメーターは37,572kmとなった。


 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春から夏へ、信州から遠州へ

2011-05-16 | 

5/8 (日) 晴れ

前日、明日はどこに行こうかな。ふんふんふん。らららら~。などと地図で長野と群馬の極上の道を眺めていたらメールが届いた。

あっ、みさともだ。明日浜松で美里のライヴがあって当日券は15:00から販売とのこと。全く行く予定はなかったのですっかり忘れていた。

このライブはアコーディオニストのcobaさんがプロデュースしてピアニストの塩谷哲さんと美里がコラボするというものだ。ライヴのタイトルはcoba×渡辺美里×塩谷哲special collaboration。

どうしようかな?迷ったらやってみるが信条なので行く事にする。

ツーリングも行きたいのでコースを考えていたらありゃもう2時だ。睡眠不足は命に関わるので寝よう。目覚ましをかけずに起きられた時点でどこに行くか考えよう。

6:30に目が覚めた。まずまずだ。15:00浜松なら諏訪からR152を南下して間に合いそうだ。

今日は暑くなりそうだけれどツーリングの時は寒い場所にあわせて服を選ぶ。7:10に家を出た。

中央自動車道は快適に流れている。境川PAでうどんを食べてバイクのところに戻って来たらXJR1300に乗る背の高い西洋人が声をかけて来た。

これから知人のところに行くらしいのだけれどどうやって行けばいいのかわからないので聞いて来たのだ。行き先の住所を聞いて地図とGPSで確認し下りるICを教えてあげた。

どこから来たのか聞いてみたらベルギーから半年前にやってきて東京に住んでるそうだ。日本をなぜ離れなかったの?と聞こうかと思ったけどやめた。

PAを出てバビューンと走っていたら下りる予定のICを通り過ごしてしまった。やっちまった。道を教えて自分が道を間違えるとは。

ほんとは諏訪で下りてR152に入って杖突峠を通って行く予定だったのだ。そして一つ先の伊北で下りた。伊北は4/30に釣りでやって来たばかりだな。

伊北ICから高遠に向かった。そして高遠からR152を南下する。そうそう、一年半前に同じようなルートを通ったことがある。その時の日記はこちら

高遠の美和ダム。

 

 

 

 

 

美和湖にはダムのような堰がある。美和湖に砂が堆積するのを防ぐらしい。

分杭峠、最近はゼロ磁場として人気があるらしい。

コンクリート打ちっぱなしの小渋橋。味わい深い。ここから川の上流に向かって赤石岳が見える。

地蔵峠が近づいて来た。後ろを振り返るとくねくね。

ナビの地図もかなりくねくね。軌跡が外れている。

ここが地蔵峠だ。

ちゃんとお地蔵様がいる。一応手を合わせてから写真を撮らせてもらった。

標高を上げると少し涼しくなった。南アルプスを望むしらびそ峠。

しらびそ峠から少し行った所で。

下栗の里に着いた。時間は12:30、ライヴの始まる16:00に間に合うかちょっと心配になってきた。

遅れるかもしれないから当日券は自分の分だけ買ってね、間に合いそうだったらまた連絡するとみさとも(美里友達)に連絡した。

隣に浜松ナンバーのイケメンライダーがいたのでR152と天竜スーパー林道とどちらが早いか聞いてみた。R152とのことだった。

以前スーパー林道を通ったのだけれど川沿いのR152は走ったことが無かったので聞いてみたのだ。

花桃って綺麗だ。

 

あ、吊り橋だ。ちょっと狭いか?行ってみる?

やっぱ、やめよう。

天竜川の秋葉ダム。秋葉は秋葉神社の秋葉だよ。

道の駅、天竜相津花桃の里で休憩した。気温は30度近い。ジャケットの下のフリースが暑すぎる。

花桃ソフトもすぐにへたる暑さであった。でも味はなぜかイチゴ味なのだ。

天竜市街から浜松市街は交通量が多く、みなさんのんびりと走っている。間に合わないかも。。。

ようやく開演20分前に浜松駅に到着した。駐車場を探さねば。運良く市営駐車場を見つけバイクを停めた。

浜松は伴ちゃん(Bandit 1250S)の産まれた街だ。浜松はバイクの街なのに走っているバイクは少ないし、アクトシティもバイク置き場はない。

そんなんでいいのか!浜松。

汗だくでアクトシティに着いた。間に合った。これは終演後の写真。

渡辺美里による握手会は行いません。きっぱり。これが美里道だ。

ライヴはほんと楽しかった。音楽っていいね、いい演奏、気持ちのいい歌声。ライヴの話はまた改めて書こう。

あっ、ひとつだけ。最後の歌は「上を向いて歩こう」だったのだけれど、終演後2階ロビーに出たら子供たちが上を向いて歩こうをハモっていた。

みさともはcobaさんか塩谷さんのCDを買って握手すると言っていたのでそこでお別れにした。

その後みさともからどこかのパーキングで夕飯でもどう?ってメールが届いたのだけれどすでに定食屋で餃子定食を食べていたのだ。

すまん、昼抜きだったので急におなかが空いてしまったのだ。

下栗の里でお土産に買ったじゃがいもの焼酎。

本日の走行距離は692km、伴ちゃんのオドメーターは37,244kmとなった。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うたの木オーケストラコンサート2011

2011-05-15 | 渡辺美里

忙しい日々(仕事、家庭そして遊び)を過ごしていたので更新が溜まってしまったようだ。

どーんと書いていこう。まずは5/2(月)にすみだトリフォニーホールで開催された渡辺美里のうたの木オーケストラコンサート2011。

すみだトリフォニーホールは錦糸町にある。錦糸町に足を踏み入れるのは初めてなのでどのような街なのかまずは散策だ。ほんとは待ち合わせに早く着きすぎただけ。

北口に行ってみよう。最近できたばかりの駅近くのビルから道を一本隔てると飲食店などが入った雑居ビルが建ち並んでいた。

路地を駅に向かうミニスカートと金メッシュの高校生達とすれ違う。かなりやんちゃな感じ。高校が近くにあるようだ。ほどなく住宅街になってしまった。

次は南口に行ってみよう。南口には丸井があった。と思ったらパチンコ店にJRAウィンズなどがあってオジサマ達の社交場となっているようだ。

どちらも疾うにやめてしまったので煙草の煙が眼に染みるだけだけど。その先には時間貸しのホテルが立ち並んでいた。ここも用がなさそうだ。

駅の方に戻って歩いていると韓国料理とタイ料理の店が多い感じがする。僕の好きな物もあった。

錦糸町らしさが漂っているのはずばり南口だ。気をつけよう。

トリフォニーホールのある北口に戻ってみさとも(美里友達)を待った。そして友人とコンサート前に軽くコーヒーショップでサンドイッチなどを食べた。

時間になったのでホールに向かう。ホール前からスカイツリーが見えて沢山の人が写真を撮っていた。

 このホールは新日本フィルハーモニー交響楽団のフランチャイズということで立派なホールだ。

今日は美里のデビュー記念日なのでロビーで美里への寄せ書きを募集していたので美里への想いを書き込んだ。いつもは結婚してくださいと書くのだけれど今日はデビュー記念日、いつまでも歌声を聴かせてくださいと書いた。

ロビーで何人かの知り合いと会って話をした。こうしてコンサートに来られるのは幸せなことだなと思う。

開演の時刻が近づき席に着いた。そして美里が登場。今日は8列目なので美里の表情がよくわかる距離だ。

1曲目は童謡の「故郷」だ。美里の想いが込められている。今だから歌いたい、聴きたい歌がある。

「さくらの花の咲くころに」この歌はオーケストラにとても似合っていると思う。花は散るらむ。頭の中で桜が舞う。

大地震の日、美里はBS朝日のうたの旅人の収録で陸前高田のシーンでナレーションを入れたそうだ。そして千本松原で一本だけ松が残った話を始めた。美里の瞳がら涙が溢れた。こっちまで泣いてしまうではないか。

休憩を挟んで「What a Wonderful World」で再開した。テレビのCMがぐるぐる頭の中をまわる。その後「What a Wonderful World」「My Revolution」「すき」などオーケストラで楽しめる歌が続いた。

ん?これはヘッドバンキングする歌ではないかの「パイナップル ロマンス」と「ジャングルチャイルド」、オーケストラとの相性はいまいちのようだ。

アンコールは「The Rose」「Lovin' you」「サンキュ」と大好きな歌が続いて満足、満足。やっぱりオーケストラは生音なので気持ちいい。

音楽監督は美里のライヴでおなじみの光田健一さんだったのだけれど、ピアノのオーケストラとの共演はちょっと難ありだったと思う。しかし男にはやらねばならぬ時があるのだ。

ニューアルバムも完成したし(タイトルはまだかな)、美里祭りもあるし今年の夏も楽しみだね。

当日の写真はこんな感じ

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月7日(土)のつぶやき

2011-05-08 | つぶやき
18:45 from Twitter for Mac
明日ちょっと山道を走りに行こうかな
。群馬から長野の志賀草津道路は外せないだろうなう。ビーナスラインとつまごいパノラマラインはどうしよう。悩むところ。これから地図とにらめっこだな。
by naokeydokey on Twitter
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初釣り

2011-05-01 | 

春の訪れとともに始まる渓流釣り。

2月、とっても寒い。雪道をバイクで走るのは危ない。

3月、ちょっと寒いけど大丈夫。中旬になったら出かけようと思っていた矢先に大地震が発生。余震が続くので流石に山や川で地震は危ない。

4月も今日で終わりだな。釣りに行こう。

4:00に起きて北西を目指した。遠くの日帰りは早起きに限る。夜になると目がよく見えないから恐いのだ。

中央高速の圏央道辺りから少し寒くなってきた。気温は10度を下回っている。

おなかがすいて来たので休憩しよう。ここは諏訪湖SA。恋人の聖地?前からあったっけ?

家に帰って調べてみたら「恋人の聖地プロジェクト」というものであった。少子化対策と地域活性化の為に日本中にプロポーズするのに相応しい場所を選定しているらしい。

儂には関係ないな。行くならライダーの聖地だ。それは端っこと高いとこ。

中央道伊北ICで下りてIC前のローソンで遊魚券を買った。

今日の目的地は天竜川の支流の横川川だ。のどかな里川の風景。桜が満開であった。

もうちょっと上流を目指した。崖を駆け上がる猿が数匹いた。けんかしたら負けそうなので目を合わさないようにして逃げた。

林道の入り口にある蛇石キャンプ場。必要最低限の設備。大人のキャンプ場だ。ここは一度泊まりたいな。

これが天然記念物の蛇石。川底の茶色い奴ね。長いのは87mもあるらしい。

ここから上は林道のゲートがあってバイクでは行けない。昔はゲートは無かったみたいだ。

これから釣ります!って格好をした2人が林道を登って行くところだったのでダムの川下に向かった。

川へ下りられそうな所があったのでバイクを道ばたに停めて支度をした。

魚のいる気配を感じないが水の流れや春の息吹を感じられるのでオッケー!オッケー!

これは山葵では。所々に自生していた。

これは何て名前だ?

川は水量が多く、濁りもちょっとある感じだ。黒金系のミノーで攻めていたが何のアタリもないので青銀系に替えて釣り上がる。

流れの速い場所や深み、ちょっとした崖などが目の前に現れた時に無理をしないで遠回りするようになった、昔と変わったな。体力は明らかに落ちている。

日が昇って暖かくなると歩いていても汗が出て来る。

全然手応えもなく上流に歩いた。魚いるのかな、いないかも、まぁいいか。

それは突然来た。最初根がかりだと思ったら魚の白い腹が見えた。あっ、来た。岩魚だった。26、7cm、まぁまぁだろう。

2時間半程歩いたので戻る事にした。戻ってみたがまだ時間があるので他の川を3本見に行ったがこれはと思う川は見つからなかった。

小横川沿いにりっぱなしだれ桜の家があった。

箕輪ダムの放水は絵に描いたみたいだ。

ダムの上流の川でちょっと竿を出したがルアーをすぐに無くして雨がぽつぽつして来たので帰ることにした。

片付けをしていたらなんかやってきた。

たぬき?いや違う。テン?そこら中にころころ落ちていた糞はこいつのか?

ここから諏訪方面に向かったのだけれど県道442号は落石、浮き砂、流水などで荒れている所もあるものの楽しく走れる10km程の山道だった。またバイクが汚くなってしまった。

今日の走行距離は510km、伴ちゃんのオドメーターは36,232kmになった。この夏には地球一周だ。

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする