風になれたら

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足周りの整備

2017-04-02 | バイク

4月2日 晴れ

 久しぶりにタイヤを換えた。前回の交換は2年半前で、ミシュランのパイロット・ロード4であった。9900km走ってフロントのスリップサインが出てきた。リアはまだ2000kmぐらいは行けそうであったが、前後同時に換えるのが理想だ。パイロット・ロード4はツーリング向けのタイヤで、特徴的なサイプによって雨天走行も安心な走行ができた。最近、乗車距離が減っているので(最盛期の1/4ほど)、耐久性よりハイグリップなタイヤにしようと思った。最初ミシュランのパイロット・パワー3にしようと思い、タイヤショップに電話したところ在庫がなく、勧められたのが今回新調したパワーRSだ。この春発売になったばかりのタイヤだ。

フロント、ビバンダムマークが目立つようになった。

リア、特徴的な深い溝だ。

バルブも換えた。アリゲーターのクランプインバルブ、付属のキャップをくれてもいいのに、と思った。バルブが外側を向いて空気を入れやすくなった。

走り出す前にリアブレーキを踏むとスカスカであった。プロショップとしてどうかな、と思った。

 クラッチとブレーキのフルードを交換した。15ヶ月でこの汚れだ。

入れ替えた後、もちろん透明だ。

リアブレーキパッドも交換した。いつものパッド、RKのMEGA ALLOY X、タッチ感のよいパッドだ。

新しいパッドは気持ちいい。

 ブレーキとクラッチの効きを確かめるため、近所を一回りした。パワーRSのグリップは申し分なく、ブレーキもクラッチもいい感じだ。時速20kmでリアを踏み込んだら、ABSがガンガンに効いた。タイヤを見るといい具合に溶けていた。

 軽快なハンドリングになったので、久しぶりにワインディングロードを走ってみたくなった。

 

コメント (2)
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