風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

音楽のある生活

2014-03-25 | その他音楽

2013年の秋から参加したライヴを振り返ってみよう。

11/17 渡辺美里「美里祭り 秋のセンチメンタルジャーニー」NHKホール

10月に体を壊してしまい、本当にきつかったが、音楽の力を信じて這ってたどり着いた感じだった。

12/6 中島みゆき「夜会工場 Vol.1」、ACTシアターのチケットは取れなかったので初日の雰囲気だけ味わいに行ってみた。

中島みゆき「夜会工場 Vol.1」福岡サンパレス 

心身ともに疲弊していた状態で、何をやりたいか自分に問うたとき、みゆきさんのライヴを観ずに倒れる訳にはいかないと思い、福岡に飛んだ。

精神的にかなりやばかったが、みゆきさんの歌を聴くことができて本当に良かった。涙が流れて心が洗われた。

12/8 UGUISS feat MISATO「Sweet Revenge Tour 2013」新横浜NEW SIDE BEACH!!

福岡サンパレスの2日後、立っているのも辛かった状態にもかかわらず、音楽の楽しさに涙が出た夜だ。佐橋くんのギターは最高だ。

1/13 塩谷哲、渡辺美里「ファンタジアvol.2」市民会館おおみや大ホール

2014年、少し身体が楽になり、精神的にも落ち着きを取り戻してきた。

柔らかいライヴであった。

 

 

恐るべし。

 1/18 MISIA「星空のライヴVII-15th Celebration-」日本武道館

2/3 Avril Lavigne「JAPAN TOUR 2014」パシフィコ横浜国立大ホール

2008年にアメリカに居たとき、アブリルが熱を出してしまい、サンノゼ公演がキャンセルとなり行けずじまいであった。そしてようやく日の目を見ることができたのだ。

でも、もう行かなくていいや。

ジャン!

 

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洗車したら乾燥だ

2014-03-23 | バイク

3/23(日) 晴れ

昨日の西伊豆ーリングのK59で足回りが汚れてしまったので、久しぶりに洗車をした。

昨年末にスプロケットとチェーンを新調したので取り回しも軽くなった。

伴ちゃんのチェーンは純正品からRKのGV、GP、再びGVとなったのだ。

 

バイクを乾かすには走るのが一番だ。東京ゲートブリッジから東京の街と東京湾を見渡しに行った。

その帰り道、適当に工場街に入って写真を撮った。バイクの写真は良い位置に停めたと思っても、ガードレールや電柱などと被ってしまったり、風景とのバランスが取れなかったりすることが多い。

もちろんバイクを動かせば良いのだが、動きやすい人の方があちこち動いて撮ったりするのだ。構図を意識して駐車できればいいのだけれど、だいたい行き過ぎてしまうのだ。

今年はバイクのある風景を旅先でたくさん撮ろう。

 

バイクは乾いたが、ラジエターに付いていた水の飛沫でジーンズの内股が濡れてしまった。

ジーンズを乾かすには走るのが一番だ。

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パラダイス、西伊豆。

2014-03-22 | 

3/22(土) 晴れ

2ヶ月ぶりのツーリングだ。向かうは西伊豆、海と富士山を眺めて、くねくね道を楽しもう。

沼津の街を抜けてK17へ入った。K17から大瀬崎をショートカットするK127で戸田岬へ向かう。

倒したバイクをアクセルを開けてコーナーを立ち上がる感覚を楽しむ。高速コーナーが続くK127から小さなカーブが次々と現れるK18へ入る。

楽し過ぎ!そして西伊豆スカイラインへ突入だ。

西伊豆スカイラインから続く西天城高原線は貸し切りであった。

 

去年に比べれば杉花粉は軽いなと思っていた。この時は。

今日の目的地、中華料理の合歓。西天城高原をK59で下って山が開けた場所にあるお気に入りの店だ。

店に入るとストーブの近くで暖まるよう勧められた。

店内には暖炉とソファーが置かれ、バーカウンターもあり、別荘を作るならこんな部屋が欲しいと思わせてくれる見本のようだ。

排骨飯セットを頼んだ。これにキャベツの酢漬けと卵スープが付く。

今日も良い時間を過ごすことができた。また来よう。

僕が店を出るとき、次のお客さんが入ってきた。こんな場所だから客足は伸びないと思うが、いつまでもお店が続くようみんなで食べに行こう。

 

復路は松崎からR136、K17と海沿いを富士山を眺めながら走り続けた。

煌めきの丘より、いつ来ても絶景。

その後沼津の街を抜けるのに一時間半!何をやっているのだ。次回は渋滞情報を確認しよう。

東名で15kmの事故渋滞を抜けて海老名SAで休憩した。ちょっと寒かったので体力を消耗したようだ。

栄養補給だ。メイプルフレンチと言う名のパン。もう一個いけそうだ。

お土産は煌めきの丘で地元のおばちゃんが売っていたネーブルとみかん。そしてメイプルフレンチ。どちらも甘々だった。

もうひとつのお土産は杉花粉だった。目は充血し、くしゃみはしっぱなし、水のような鼻汁、唇まで腫れてしまった。

症状が軽くなるまで3、4日かかったが、去年に比べればまだ軽い!

 

本日の走行距離は404km、伴ちゃんのオドメーターは68,675kmとなった。

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春よこい、会津へ 後編

2014-03-17 | 

3/17(月) 晴れ

一泊したので、次の日はゆっくりと街を巡った。会津若松駅前からまちなか周遊バスで七日町に向かった。

七日駅前で下車したら歩いて鶴ヶ城方面に向かうのだ。

踏切の音がしたので線路を覗いてみたら野口英世とその母と思われる人が描かれた列車が駅に入ってきた。

ここ七日町通りは以前繁華街だったそうで、古い建物が並んでいる。

 

そして白木屋漆器店にやってきた。ここはかなり有名な店らしい。

開店したばかりの店内で掃除をしていた店員の方が漆器の資料館があるのでゆっくり見て行ってくださいと教えてくれた。

ほとんど下調べしないで入ったのだけれど、ここは見応えのある店だ。漆器の製作行程はそれはそれは手間のかかるものであることがわかった。

そして2階の応接間に昭和34年に手塚治虫氏がここを訪れた時の写真が飾られていた。部屋はその当時のままだ。

何か買おうかとも思ったが、今の暮らしに漆器が入る余裕はないように思えたので、ありがとうございましたと言って店を出た。

 

七日町通り(国道252号)から県道59号経由で鶴ヶ城方面に向かう。

竹問屋と書かれている。子供の頃、竹馬を作るために父親と山へ竹を取りに行ったことを思い出した。

 

そしてNHK大河ドラマ「八重の桜」に登場した人物が生まれ育った場所を巡った。

このために今回お世話になったのはこのサイトだ。八重と会津博

まずは秋月悌次郎、そして山本覚馬と八重、八重の幼なじみの高木時尾に日向ユキ、そして梶原平馬の住んでいた場所を巡った。

どこも今は普通の住宅街である。戊辰戦争後、更地にされてそこに今の道路や家が作られたからだ。

当時のまま残っているのは日新館の天文台跡だ。登ってみたら磐梯山と鶴ヶ城の天守閣が見えた。

もしかしたらここを八重が登ったかもしれない。日新館は男子のみだからそれはないか。

鶴ヶ城近くで大熊町のバスを見かけた。大熊町の出張所があるのだ。そして仮設住宅も。

その後、北出丸の西郷頼母邸跡に寄った。頼母の一族21人が自決した場所だ。

家族の辞世の句を読んでいたら涙が出てきた。

 

鶴ヶ城には寄らず、再びまちなか周遊バスに乗って大龍寺を目指した。

ここには八重が晩年に集めた山本家の墓があるのだ。墓標は八重の字だと言われている。

境内に入ってからこのお墓の行き帰りで地元の方とすれ違う時みんながこんにちはと行ってくれた。

おいおい、またまた会津が好きになってしまうではないか。

 

ふたたびバスに乗り、飯盛山に向かった。会津は何度か訪れているが、飯盛山は初めてなのだ。

参道にはまだ積もった雪が残されていた。白虎隊がこの水路の穴に潜ったそうだ。

さざえ堂での前では入場券売り場のおばちゃんがテープレコーダーのように呼び込みをしていた。

せっかくだから一度入っておこう。なるほど、螺旋の通路が続いている。中は一度入ればもう十分だ。 

 

そして白虎隊士の墓と自決の場を巡った。立ち並ぶ墓石を前にして目頭が熱くなった。

彼らはなんのために死ななければならなかったのだろう。当時の価値観では当たり前のことだったのかもしれないが。

自決の場で団体のおばちゃんがはしゃいでいた。平和とは時間が経つことなのだろうか。

 

歩き疲れてしまったので家に帰ることのしよう。周遊バスに乗って会津若松駅に向かった。

お昼ご飯は蕎麦のセット、にしんのおかずに揚げ饅頭が付いている。

 

電車の発車時刻までまだ時間があったのでもう一度街を歩いた。前日見つけた五郎兵衛飴本舗に寄って水飴をお土産にしよう。

おおお、マイコンショップにDOS Vショップ、時は止まっているのであろうか。

会津の街では綾瀬はるかのポスターがたくさんの店先に張られていた。

色褪せてきたポスターもいくつかあったが、10年後ポスターは貼られているのか確かめに来よう。

そっと建っていた五郎兵衛飴本舗の店舗、じいちゃん、ばあちゃんが店番だ。

驚くなかれ!創業800年!八幡太郎義家の家来が創業したとのこと。

武蔵坊弁慶直筆の源義経の借証文が残り、白虎隊もその飴を食したと言う。

飴の材料は餅米と麦芽のみ、そして近代に寒天が加わった。箱の包装は思い切り弁慶だった。

これと飴もなかを買った。こちらは寒天なしの飴が使われている。

どちらも素朴だが、落ち着いた甘さだ。いくつでも食べられてしまう。

 

帰りはあいづライナーで郡山まで行き、そこから新幹線だ。

 

 おまけ。会津美里、「eyes」と言えば渡辺美里の1stアルバムタイトルだ。

 

山本邸跡近くにあったミユキ食堂。美雪ではなく美由希であったが、よしとしよう。

 

またまた、おまけ。帰ってから「八重の桜」のビデオを買ってしまった。

これを見てまた会津に行くんだろうな。

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春よこい、会津へ 前編

2014-03-16 | 

3/16(日) 晴れのち時々雨

行くぜ、東北。やまびこに乗り込んだ。

お昼時なので、ここは駅弁で決まりだ。しまった、ビール買うの忘れた。

五目わっぱめし。小振りなので、ダイエット中の僕にはぴったりなのだ。

郡山で磐越西線に乗り換えて一路会津若松へ向かう。

今日は暖かいなと思っていたら雨など降り出して、気がついたら辺りは雪景色だった。

当初、バイクで来ようと思っていたのだが、やはり来なくて正解だった。

ホテルにチェックインした後、少し休んでから出かけた。目的地まで4km弱あるが歩いて行こう。

国道ではなく旧街道を歩いて鶴ヶ城方面に向かった。旧街道には昭和の香りが漂う店が軒を連ねていた。

その先の野口英世青春通りと言う小っ恥ずかしい名前の小路を歩いていたら古い洋館の喫茶店があった。

野口英世が手の火傷の手術をしてもらい、後年勉学に励んだと言う旧会陽医院であった。

犬も歩けば棒に当たるだな。

 

 

 

しばらく歩いて鶴ヶ城までやってきた。目的地はすぐ先の會津風雅堂、MISIAのライヴが開催される。

会津の観客はいい盛り上がり方をする。雨も上がったばかりでMISIAの喉の調子も絶好調だった。

東日本大震災から3年、それぞれの思いが交錯するライヴであった。

 

ライヴが終わったら隣の鶴ヶ城に向かった。鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか 2014 「庄助の春こい絵巻」を観るのだ。

お腹がすいたので、途中の土産物屋であわ饅頭を2個買って食べた。ダイエット中だが、我慢はしない。

それをダイエットと言うのか疑問は残るが、これでいいのだ。

 

今日は満月のようだ。

 

注意事項などを会津弁で話してくれている。とても心地の良い声だ。

もうすぐ始まる。準備ができたようだ。

地元の小学生の絵が心安らぐナレーションとともにいくつか映し出されて行く。どれも希望と明るさを感じられる作品だった。

 

そして本編、昨年の作品に続いて今年の作品が上映された。ご存知、小原庄助さんを題材にした作品だ。

影絵で有名な藤城清治さんの絵が使用されている。

 そして、桜の花が咲いた。

帰り際、ブースでナレーションを担当していた女性を見つけた。とても可愛いらしい人であった。

 

家に帰って気が付いたが、MISIAのファンクラブのカードや絵は藤城清治さんの影絵が使われていたのであった。

 

明日は街を散策する予定だ。

 

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最近はまったもの

2014-03-15 | 日々のこと

最近、映画館で予告編を見てはまったもの。これはその25カ国バージョンなのだ。

『アナと雪の女王』「Let It Go」(25ヵ国語Ver.)

いろんな面でディズニーはすごいと思う。

 

そして吹き替えバージョンの本編を観たのだけれど、字幕バージョンも観てみたいな。

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