心を揺さぶるもの

UC Berkeleyが主催する芸術活動Cal Performancesの鼓童の公演を家族で観に行った。こっち(アメリカ)にいなかったら太鼓を観に行くことなんてまずなかっただろうな。開演まで時間があったのでBerkeleyの街を歩いた。学園都市なので若い人が多くて活気がある。以前(14年前)来たときなどは全身裸の男性がいたり、道に停められた窓が開いた無人のパトカーにショットガンが無造作に置かれているのを見てアメリカは違うなぁと思ったものだった。

会場に着くと多くの人が観に来ていた。幕が上がり、抱えた太鼓を打ち鳴らしながら鼓動のメンバーが現れる。昔から太鼓の音を聞くとなぜか心が揺さぶられる。なぜだろう。太鼓を打った人の力が振動となりぼくの体に伝わるからだろうか。ウケが悪かったらどうしようなどという心配はすぐに吹き飛んだ。みんなのノリは非常に良く会場も沸き上がることが多かった。鍛えられた肉体から発せられる太鼓の音、そして彼らが見せる静と動。粋だねぇって思わず言いたくなる。

公演は２時間以上におよぶものだったけれど、様々な太鼓を使った演奏、民謡を取り入れたり、太鼓以外の楽器(鐘、笛、二胡)を使ったり、コミカルな動きを見せたりと演出も良くできていて飽きることなく楽しませてもらった。

途中少し飽きたこともあった娘が公演が終わると「楽屋に行ってありがとう、すごかったって言いたい」と言って楽屋に向かい係員に制止されていた。行っちゃだめだって言ったのに。

仕事、辞めることにしました

★ルール★
見たらやる。
タイトルを「学校（仕事）、辞めることにしました」に設定する。地雷バトンです。
▼見たらスグやるバトン←コレ重要！
※見た人は、必ずやること。今すぐやること。
マイミク様は足跡をつけた瞬間 『見た』と判断されますので要注意!!

=== コメント === 久しぶりのバトンだけどずいぶんと我がままなやつだねぇ。
=== コメント === エロサイトを思わずクリックしちゃったみたい。
=== コメント === というわけで"のぶのぶ"からもらったよ。
=== コメント === もちろんこれを読んだからってバトンやらなくていいんだよ。
=== コメント === じゃあ行ってみよう。
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●好きなタイプを外見で答えよう！
殿方…ひげが生えている人。眼鏡可。
女子…瞳がきれいな人、眼がいいひとじゃないよ。

●年上が好き？
異性ってことですよね？ハイ。幼少の頃からです。みゆきに美里、実生活でも。

●財布はどんなのを使ってますか？
茶色い折りたたみ、Made in Japanって書いてあるぞ。

●携帯ストラップは？
なし、前はドリームキャッチャー。

●手帳って持ってますか？
なし。

●バッグはどんなのを使ってますか？
通勤用ってこと？それなら吉田かばんのPCデイパック。普段は手ぶら。

●[バッグ]の主な中身は？？
PC、LANケーブル、USBメモリー、ペン、名刺、マルチプライヤー、傘、ペンライト。

●今はいてるパンツの色は？
男にする質問か？

●星に何を願う？
カネカネカネ。

●もしクレヨンに生まれ変わったら、何色がいい？
黄土色。たぶんずっと残ってる。

●好きなスポーツは？
スキー。今シーズンからはまった。

●好きな曜日は？
金曜日。あと2日休みだぁ。

●最後に観た映画は？
硫黄島からの手紙。

●怒ってる時にどうする？
甘いものをバカ食いしちゃう。

●夏か冬どっち？
どっちが好きかってこと？どっちも好きだな。布団で寝るなら冬だ。

●最近泣いたのはいつ？なぜ？
硫黄島からの手紙を観たとき。前の記事読んでね。

●ベッドの下に何がある？
隠し金庫と忍びのもの、なわけないか。

●昨夜なにした？
仕事の整理と英語の宿題。

●好きな車は？
今乗ってる車。SAAB 93 Sport Combi。ギアがたまにぎくしゃくしたりブレーキからキーって音がしても乗りやすい。

●好きな花は？
蓮花、菜の花、そして桜

アメリカ人に囲まれて

硫黄島からの手紙を見て来た。観客は年配の人が多かったかな。ストーリーの展開や細かいミスのことを言う人もいるけれど、それは問題じゃない。戦争が如何に馬鹿げたものであるか、そして戦い合うものたちは何のために戦い、何を思って死んで行ったか、そして残された家族の想い、これらが心に突き刺さる映画だ。これを見たら絶対戦争しちゃだめだよってだれも思う(思ってほしい)映画だと思う。渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童らの演技もいいし。クリントイーストウッドに感謝だ。ぼくがアカデミー委員だったら間違いなく投票しちゃうね。でも雨降りの帰り道、重い気持ちはなかなか拭えなかった。

I LOVE YOUの力

娘：ラブってどう書くの？
父：LOVEだよ。(LOVE舌がもつれちゃう)
娘：I LOVE YOUっと。
父：何書いてるの？
娘：ラブレター、クレストファーに。でもどきどきしちゃうよ。嫌いって言われたらやだし。クレストファーはケッレンと仲がいいし。
父：パチパチパチ(拍手、いいな、そんな思いはもう宇宙の彼方に飛んで行って久しい)
娘：なぜ拍手するの？
父：みゆき(仮名)も人を好きになるように育ったことが嬉しいんだよ。人を好きになるのはいいことだぞ。
娘：でもケンタ君が一番好き。
父：。。。(頭の中ではみゆきの「最愛」が流れる、柏原芳恵でもいいけど)

二番目に好きな人　三番目好きな人
その人なりに愛せるでしょう
でも　一番に好きだったのは
わたし誰にも言わないけど
死ぬまで貴方

美里情報に悶える

美里の5/19の薬師寺ライブ。惹かれるなぁ。そしてLIVE DEPOTの300回記念ライブ、これも行きたかったなぁ。みさともたちが楽しんだようで。HPの写真の中には見慣れたお顔が。。。良く撮れてるぞ。悔しいので前に美里が出演したとき観に行って楽しんだぞと自慢しておこう。それとオンラインで放送されたの知らなかった。嗚呼。でも再放送があるそうで。ふむふむ木曜日の22:00ってことはこっちだと木曜日の5:00ね。早起きせねば。

それからMISATO TOPICSによると"来週は、またまた、大事な　お知らせがありです"とのこと。もしや夏のライヴの発表！？首都圏から近いのか、はたまた北海道、九州？わがままを言えば蒸し暑くないところでお願いします。

関係ないけど今のBGMは前川清の「涙」から泉谷しげるの「電光石火に銀の靴」に。iTunesは気まぐれだ。

ココロの中で

おめでとうとそっとつぶやくみゆきの誕生日。日本はもう日付変わっちゃったか。まあいいや。みゆきさんもついに５５かぁ。そう言うぼくももうすぐ３９だからなぁ。１００年経ったら１５５と１３８でほとんど変わらないやとまた馬鹿なことを想いつつ気がつけばファン歴も２７年、家だったらリフォームが必要だ。最近みゆきのアルバムを新しいのから古いのに順番に聞いているのだけれど、時間を遡っていく感じはなんだか自分のココロも少しずつ甘酸っぱくなっていく感じにも似ている。甘酸っぱくって言っても腐っちゃうわけじゃないよ。そう言えば今年は確かみゆきの実写カレンダーなかったよな。来年は作ってね、もちろん2/23には小さな印を忘れずに。

バレンタインデー

今日はバレンタインデー、アメリカでは友達や家族なんかにも贈り物を贈る。娘もクラス全員にカードを書いて持って行った。でも主流は男性が女性に贈るというパターンなのだ。一番経済活動が活性化されるからね。それで贈るものの人気トップ３は花、キャンディー(チョコレートもキャンディー)、ジュエリーなのだ。

うちは花よりだんごなのでチョコレートにした。カードも添えてテーブルの上に置いて、朝起きたら見つけられるようにしておいといた。チョコレートもカードもハートだらけだ。

そして朝、妻はほとんど反応がなかったが、娘はやったー！と喜んでいた。やっぱり妻にはチョコレートではなくジュエリーでなくては効き目がないのかもしれない。それにしてもスーパーの売り場は花、風船、カード、チョコレートを買い求める男性が沢山いて微笑ましかった。

言葉は

言葉は危険な玩具だとみゆきは言った。最近ぼくは言葉を凶器として使ってしまった。はぁ。なにもそこまで言わなくてもいいのにと思いつつもいらだちや怒りを吐露してしまったわけだ。言葉と魂はいわば兄弟なわけで。あぁ、情けない。

言葉は思いを伝える手段だ。いいことも悪いことも。修復への長い道のりがまた始まった。