美里はとまらない

V20ライヴが終わっても美里はとまらない。ラジオ、テレビ、インタビュー、うたの木CD発売、そしてコンサート発表。

V20 OFFICIAL INTERVIEWを読むとあの日の記憶がよみがえる。美里の気持ちがまっすぐに伝わってくる、その気持ちはぼくの気持ちでもあるのでとてもここちいい。あのライヴほど観終わって晴々としたライブはなかった。あれは終わりではなく完璧な中間地点でこの先にはまだまだ新しい美里が待っていると予感させてくれた。

オーラの泉を見た。これまで美里を見てきたぼくにとってむむむっ的なことはなかった。そこには自然体の美里がいた。自己実現は働いてしか得られないと聞いたことがあるがそれは正しいと思う。真剣に生きるその道に本当の喜びがあるのだと思う。うたうことは仕事なのだけれど美里にとってそれはさだめなのかもしれない。好きなことを仕事にできることは苦しいこともあるけれど最高の幸せだと思う。

うたの木も"秋"がでて4 sasons揃った。"秋"のアレンジはしっとりとしながらもかっこいい。今の美里を存分に感じることができる。そう、美里には美里が歌いたいうたを歌ってほしい。秋にリリースされるニューアルバムが楽しみだ。

「秋の気配」はオフコースの曲だけど、小田さんの「そうかな」と浜省の「My First Love」を聴いて、年をとっても恋のうたを歌える彼らを見習いたいと思った。

発表されたコンサートツアーは土日祝主体で、大都市がなかったので来年まで続くだろうなと思っていたら、ツアータイトルがちらほら発表されて納得。小さな街も許されるかぎりたくさんまわって欲しい。最近の美里のコンサートは休日に行われることが多いので○。8/31がファンクラブ先行の締め切りなので忘れずに応募しなければ。海老名か千葉に行こうと思うがどちらも1000人ちょっとのハコなので近くで美里を見れるだろう。

要再検査

V20ライヴ前に行った人間ドックの結果が夏休み直前に届いたのだが、脂肪肝、多発性肝嚢胞、高尿酸値とのこと。ちょっとショック。春先に体がぼろぼろだったのは肝臓がやられていたからかもしれない。お酒は好きだけどそんなに飲まないので、原因は運動不足、栄養取り過ぎだろう。あさって行きつけじゃなくてかかりつけの病院に行って先生に相談しよう。

木崎湖でキャンプのつづき

右に見える競馬場　左はビール工場

中央高速で府中近辺を通るとき思わず口ずさむこのうた、おおっ、この街は滑走路だよ。まだ朝だけど。

今回、CDを20枚ほど持っていきました。美里のCDはエムルネ、ハロラバ、ブルバタです。Summer with youはドライブにぴったりでした。

豊科ICを出ていざ木崎湖へ。家を出てから５時間、着きました、着きました。あまり混んでいなくてよい場所にテントを張ることができました。湖がよく見えます。いいじゃん、いいじゃん。

外で食べるごはんや、飲むお酒はおいしいのでつい食べ過ぎ、飲み過ぎになってしまいますが、今回はちょっとセーブしました。理由はまたこんど。でも毎日、ビールと焼酎飲んでました。

さてさて、ここのキャンプ場は広々としていて、どこからも湖に近いのでとにかく景色を楽しめます。１日目に暮れていく湖を眺めていたらとても幸せな気持ちになって、くちもとがゆるみっぱなしでした。

となりにはウクライナの３家族がいて、妻はウクライナだよ、こんなことは初めてだよと言ってました。僕も初めてです。そしてブラジルの人たちがやってきてバーベキューの後で洗礼を行ってました。妻が洗礼だよ、こんなことは初めてだよと言ってました。僕も初めてです。

天気が天気なだけにけっこう空いていたので、静かに過ごすことができました。最後の日なんかとなりのテントまで100mぐらいは離れていて淋しいぐらいでした。ひとりでキャンプしていた頃、だれもいない山のなかでひとりきりで寝ていると森のなかの音や、テントの周りをなにかがあるく音がけっこう怖かったのを思い出します。

ほとんど湖周辺で遊んでいたのですが、１日戸隠に行ってきました。一度行ってみたかった奥社まで歩きました。杉並木は圧巻です。けっこう歩いたし、途中土砂降りにあったりしましたが、行って良かった。あそこは神の山なんだと思いました。

そして、戸隠流忍法資料館へ。ここは以前来たことがあって、からくり屋敷にはまったので、娘に忍者屋敷を楽しませてあげようと思いました。ここは大人も楽しめるので行ってみる価値ありです。空いている時にいくといいですよ。以前行ったとき、客は僕だけだったので、からくり屋敷から出るのがほんとに大変でした。

そんなこんなであっという間に楽しいときは流れてしまいました。キャンプはめんどくさくて、大変だという娘をどのようにだましてまた行くのかが今後の課題です。

木崎湖でキャンプ

行ってまいりました、長野の木崎湖キャンプ場。白線流しやおねがいティーチャーの舞台にもなったというキャンプ場です、ってどっちも知らなかったけど。

なんで木崎湖キャンプ場にしたかっていうと、子供の頃釣りが好きで仁科三湖に行ってみたいなと漠然と思っていたから。最初は青木湖にしようと思っていたんだけど、木崎湖は泳げるっていうしキャンプ場も広そうで、温泉施設が近くにあったからです。

朝６時に家を出発。環７を北上して永福から高速に乗ったのだけれど、このへんにみゆきの家があるらしいよ、とかこの近くに美里が通った高校があるんだよとかおたくぶりを発揮。最近娘がお父さんが美里やみゆきばかり聴くからなんか好きになってきちゃったよと言ってます。今のお気に入りは「夏が来た！」です。

４泊５日で３日間雨に降られてしまいました。でも雨のキャンプも好きなんだな。

もう、静岡の実家に行く時間だ。それじゃあまたね。つづく。

夏休みがはじまるよ

夏もかなり少なくなりましたが、やっと夏休みです。

明日から長野でキャンプ(4泊)、中１日おいて静岡の実家(3泊)にいってきます。

モバイル環境がないので、インターネットやコンピューターともしばらくおさらばです。携帯があるじゃないかって？ぼくの携帯(携帯してないけど)はインターネットにアクセスできません。

ふだんコンピューター関係の仕事をしているのでプライベートもあわせて１日10時間以上はモニターに向かっているというとても不健康な生活です。肩こりこり、目がしょぼしょぼ、あたま痛しになることも多いです。

というわけでちょっと盆暗生活をおくってきます。

これ読んでちょっと怒ってます。

タイアップ曲

福山雅治の「東京」買いました。月９の「スローダンス」を見てまして気に入ったからであります。

「My Revolution」もドラマ「セーラー服通り」の主題歌だったから多くの人にめぐり合えたのだと思います。

さてさて、われらが美里ですがたまにタイアップもありますが、美里をしらない世代が見るような番組、できればドラマの主題歌に美里の曲が使われることを切に願います。最近メディアへの露出が多いですが、やはり一番はテレビでしょう。

そして美里の歌を聴く人が増えて欲しいと思います。もちろんそこそこの売り上げも必要ですしね。

V20ライブ ーその後ー

いやぁ、もう満足というか、晴れ晴れしいと言うか、オフィシャルのメッセージで美里は清々しいと表現したけど、ライブ終了後はほんとにすっきりした気持ちでした。

でもかなりぽぉーっとしていたので気がつくとまわりはほとんど席を立っている。おっ、いかん、いかん、これから美里図鑑のオフ会だ。

帰りのスタンド席を上っているとCD/DVD販売で並んでいるときに知り合った男性に声をかけられる。スタンドからV20のプラカードがよく見えたとのこと。じゃあまたどこかで。美里のライブがあるかぎりどこかであえるだろう。

スタンドを抜けて通路に出るとすごいひとの波だ。球場の時計を見るとオフ会の集合時間まであと少ししかない。急げぇ、とりあえず顔を洗ってから集合場所へ急ぐ。いつもなら生ビールを飲むところだが時間がないからあとまわしだ。集合場所へつくとすでに何人か集まっている。目印にとV20のプラカードを掲げていたら何人かのみさともとまたまた会えた。

オフ会参加者は20名ちょっとで人ごみの中の移動はちょっと大変だ。移動でもV20プラカードは目印としてその役目を全うすることになる。

池袋の和民で１次会、ライブが終わってから何も飲んでいなかった。乾杯で一気に生ビールをのどに流し込む。旨すぎ。そのあと美里の話で盛り上がる。みんなほんとに美里が好きなんだねぇ。

１時間ほどで２次会のカラオケへ。おおっ、カラオケなのにほんとのライブみたいだぞ。その拍手、そのかけ声、その振り。カラオケも一段落して睡魔に負ける人があらわれ始める。ぼくもそのひとりだったけど、声をかけられてちょっと復活。あぁ、もっとみんなと話せばよかった。やっぱり最後は体力だ。

そんなこんなで帰りの電車はかなりぼけてました。

Nackyさん、参加した方々、どうもありがとう。楽しかったです、またね。

V20ライブ ー最終章ー

MISATO V20スタジアム伝説
～最終章～ NO SIDE

ついに西武のライブがファイナルを迎える。1986からのライブ映像が大スクリーンに映し出されみんな一斉に立ち上がる。次の瞬間前が見えないことに気づいた。あちゃ！僕は小さい方だけど、今日ほど見えないのは珍しい。前の女の子３人組はまったく前が見えないだろう。それからは大スクリーンから目が離せなかった。美里がどこで歌ってるかもわからなかったからだ。でもどこにいても楽しめるのが西武のライブなのだ。

入場時に配られた青い紙を頭上に掲げる、スタンドを見ると白くV20という人文字がつくられている。満杯のスタジアム、これだからスタジアムライブはやめられない。ひとのパワーというか気を感じる。胸のおくから熱いものがこみ上げてくる。

カウントダウンが始まりすでに会場は最高潮。パンパンパン！と花火の音がしてギュイーーーン、１曲目はGROWIN' UP。そして美里が気球に乗って登場。涙がジワリ。近くを気球に乗った美里が通りすぎる。美里はスタンドの方を向いているので顔は見えない。美里っーって叫んでた気もするけど叫んだのかもうろ憶え。

それからのぼくは歌が始まるたびに、当時のことを思い出したり、涙があふれたり、青いV20のプラカードを振ったり、踊って歌ったりして忙しかったけど、微熱のようにぽーっとした感じが続くこととなる。

V20ウルトラメドレーは選曲の予想をはるかに超えた内容で、1985から2004までの歌をその年が書かれた花道を一歩一歩すすみながら30分で20曲以上歌い上げた。この20年の思いがぎゅうっと詰まっていて、聴いてるぼくもこの20年がフラッシュバックする。涙腺は開きっぱなしだった。後で聞くと泣いてるひとはけっこういたようだ。みんなが泣いてるライブは知らないひとが見たらたまげることだろう。おまけに歌ってるひとまで泣いてる。

そして今まで関係してきたスタッフや友人たちの名前がスクリーンに映し出される。美里らしい演出。これほど多くの人たちがいたからこそ、美里はここまできたし、こうしてぼくたちも美里の歌を聴いてこんなにすばらしいライブを堪能できる。ありがとう。感謝です。

ジャジャジャジャッ、「センチメンタル　カンガルー」でスクリーンに映し出されたのは佐橋君ではないか。ここでも涙。いいよ、いいよ、佐橋君。

「チェリーが3つ並ばない」で再び気球が登場。乗っているのは千里さんではないか。近くを通ったときに千里ーっ、千里ーっを連発。ここでは泣かなかった。

「10 years」は泣きました。千里さん、いい曲です。美里さん、ずっと歌ってください、この先10年も、と毎年歌えば気がついたら40年ぐらいたってるかもしれません。

圧巻の「Lovin' you」もう何もいらない。このまま終わってくれと思っていたら「まだまだ夏は終わらない！」と美里がさけび再び「夏が来た！」で会場の大合唱。大粒の涙を流しながら歌う美里。後方ステージで歌う白い衣装のちっちゃな美里が光り輝いていたのを脳裏に焼き付けた。

そしてふっと気がついたときには美里がスタンド中央の階段をのぼって消えてしまっていた。最後の美里の姿を見逃してしまった。あちゃー！

終了後スクリーンに映し出された次の言葉

What's next?
Where's next?
See you next summer
anyway, anywhere!

次の夏も美里に会える、美里の夏は終わらない。

V20ライブ ーその３ー

美里漬けの日々から普通の生活に戻りつつあります。再来週から夏休みなんで準備もしなきゃな。それじゃあ今日もいってみようか。

ジャンケン大会の場所を探してボックス掲示板付近へ。まりかさんが大きな声で「これからジャンケン大会を始めます！あつまってくださーい」ってな感じでまわりに叫んだので、おおって呆気にとられているうちにジャンケン大会はスタート。みんなで持ち寄った下敷き、チラシ、雑誌、新聞、CD、レコード、うちわ、シールなんかを景品にみんなでジャンケンしました。まりかさんがビシッと仕切ってくれたおかげでジャンケン大会は盛況のうちに終了。

Nackyさんが全国のファンからいただいたお菓子を配ってくれました。お会いできませんでしたがyossyanさんのケーキ美味しかったです。お菓子屋さんは子供のころ、あこがれの職業でした。

そのうちに開演時間も近くなってきたのでばらばらと散開。水分補給は大事なんでドームに入る前に３本目の麦茶購入。いざドームへ、ありゃ混んでんじゃん。ゲートも中も人だらけです。そうだ、応援グッズ買ってかなきゃなと列にならんで、やっとのことで売り場の机へ到着。ところがそこで応援セットは売り切れとのアナウンス。あちゃー。そうとわかれば開演も近いので用をすませて座席へ急げ！

座席はD13ブロックの一番はじっこ。今年のアリーナはずいぶんと詰めたもんだ、前の席との間隔がめちゃくちゃせまい。通る時に紙袋を踏みつけそうになってすみませんでした、ともう一度謝っておきます。座席に座ってスタンドを見渡すといっぱいだよ。これで感動モードにスイッチが入っちゃたね。みんな集まってくれてありがとう、って美里みたいになっちゃってる。

まだ始まっていないけどのどが乾いたので麦茶をほとんど飲んでしまった。そしていよいよV20 NO SIDEが始まる。凄い熱気をまわりから感じる。

その４へ続く。やっと本編だよ。

HMVでBorn Finalを予約しました。馴染みの店で買おうかとも思ったのですが、２割引に負けてしまいました。

V20ライブ ーその２ー

日曜日はちょっと高揚してました。月曜日はちょっと気が抜けてました。火曜日はだいぶ普通になりました。ではV20 その２です。

西武球場前駅の改札を抜けるとそこには長蛇の列が、CD/DVD売り場の列だと勘違いするJ君(香港からきた美里ファン)と僕。これじゃあサインもらえないね。でも待てよ、こんなに並んでるわけないよな、まだ12時前だぞ。で並んでる人に聞いてみたら当日引換券または当日券のために並んでいるとのこと。二人で列の先頭まで行って聞いてみてもそうだった。ふー。でもJ君は当日引換券だから並ばなきゃならない。で、列の最後尾を目指したら裏の駐車場の方まで行っちゃたよ。

あとで会うことを約束して僕はコンビニで麦茶を買って池袋で買ったおにぎり(天むす、高菜、梅じゃこ)をユネスコ村へ向かう坂道入り口近くのテーブルセットのところで食べた。座ったテーブルにたまたまいた男性が何にみんな並んでるんだろうねって聞くから当日券みたいだよって答える。そしたら今年が最後だっていうから俺も来ちゃったよ、じゃあ並ばなきゃなって言って立ち去っていった。おいおい、早く並んだ方がいいぞ。

さて、おなかもいっぱいになったしトイレ行っとこと思い駅舎横のトイレへ。そしたらCD/DVD売り場にもう30人ぐらい並んでんじゃん。ひょぇー、しまった、でもこれぐらいじゃサインゲットできるだろうなと思って列に並ぶ。並んだところはたまたま木陰でラッキーだった。

さっき行きそびれたトイレに行っとこうと思い、うしろの男性にちょっとトイレに行ってきますといって戻ってきたら、発売まで長そうですからどこか行ってきてもいいですよって、こいついいやつじゃん。どうして美里ファンはほとんどいいやつばかりなのだ？いえいえ、君がどこか行ってきてもいいですよっていったら、じゃあトイレにって。その後は美里談義に花が咲くぅ！何回目ですかって聞かれて18回目って答えたらすごいですねぇって言われたけど、美里と歳が近かったおかげだ。

で、予定時刻より早くCD/DVDが発売される。この時点で長蛇の列ができている。やっぱり早くきてよかった。born Vを買って、サインをゲット。J君を探す。J君はCD/DVD販売の列のずーと後ろにいた。もうサインはもらえないねと話す。もうすぐ14時でNackyさんがくる頃だから改札の近くに行ってるねといって別れた。

改札付近にいるとNackyさんをはじめ美里図鑑ファンの人が集まってくる。Nackyさん、りおさんはCD/DVD販売に並んだけどサインがもうなかったとのことなので、ゲットしたサインを見てもらう。また会う人もいるし、はじめての人もいるけど美里図鑑で知っている人たちなので初対面という気はあまりしない。いろんな人がいるけど美里ファンてなんて純粋に美里ファンをやっているのだろうか。

J君の話をしていたらCD/DVD売り場近くまでちょうどJ君がやってきたので、ここだよ、ここだよって合図する。J君がやってきてみんなと話をする。もうこの時点で今日来てよかったなぁとしみじみ。

そのうちにジャンケン大会を仕切ってくれるまりかさんが到着、挨拶などしてからジャンケン大会のため場所を移動。

その３へつづく。ライブの内容をどの程度覚えてるか甚だ疑問だけどこの調子で続くのです。

メールアドレス無効、ごめんなさい

V20ライブの前と後で配った名刺のメールアドレスが無効であることがわかりました。メールを出してくださった方、すみませんでした。このブログのプロフィールにメールアドレスを追記しましたので、そちらへメッセージをお送りください。

V20ライブ ーその１ー

さあて、ぼちぼちV20の感想でも書いておこうか。物忘れしやすいので記憶がまだ残っているうちに。でも記憶に残るっていうのは何度も思い出すってことらしいからな。反芻、反芻。

8/6(土)、天気は上々。「えっ、それ持ってくの？よくやるね」と以前は美里ファンだった妻が言う。制作日数0.3日、制作費用2,000円のV20プラカードのことだ。２日間、こどものおもちゃと化していたので事前耐久試験は合格だ。さすがに恥ずかしいのでプラカードを袋に入れて9:40に家を出る。インボイス西武ドームまでは約２時間。

10:40、池袋着。とりあえず昼飯の調達だ。西武でも行くかと思って歩いていくと名前は忘れたがおにぎりやさん発見。天むす、高菜、梅じゃこを購入。やっぱこんな夏の日には炭水化物系だろう。記念切符を求めて１階の特急券売り場へ着くとすでに10数名の列ができていた。記念切符も今年が最後かと思うと少し悲しい気分だ。西武鉄道よ、記念切符をつくってくれてありがとう。

11:05発、飯能行き急行電車に乗る。この時間なので当然混んではいない。7人掛けの一番端の席に座っていたら、となりに20代と思しき男の子が座った。手にはV20記念切符が握りしめられている。美里のライブに行くのに違いない。次に彼はチケットを取り出してそれを見つめている。

彼はきっといいやつに違いない。iPodのイヤフォンを取って彼に話しかけた。「美里のライブ観に行くんだ？」はいと彼が答える。「どっから来たの？」「わたし、日本じゃないんですよ」へー、V20の為に帰ってきたんだと思って(この時点でも彼を日本人だと思ってる、従兄弟のよっちゃんに似てるなぁ)、「えっ、どこどこ？」と聞いたら「香港です、香港人です」って言われてあちゃー、香港でも美里は人気があるのか、すごって思いました。「わたしのまわりに美里のファンはいません、わたし一人だけ」「あっ、じゃあ日本に留学してたの？」「いいえ、香港のラジオでBELIEVEを聞いて、それでファンになりました、1987年です」とのこと、たまに美里の曲がかかっていたそうです。それからずっとファンで初めての西武はV14でその後何回か来て今年は最後なので絶対来たかったと言うことです。そうだよな、最後だもんな。彼は高校で英語を教えているので学校が休みのときしか来れないとのこと。だから西武には来れるんだって。日本語はオーストラリア留学中に憶えたんだって。すごいファンと出会ってしまった。

その後会話は英語主体に、彼は高校で英語を教えてるだけあって、こちらの思い込み英語も問題なし。せっかくなので、美里図鑑の前オフ会のジャンケン大会で配る予定のTOKYO HEADLINEをプレゼント、チケットを取るのが大変だって言うので、日本へ来ることがあったらチケットを取ってあげるよと約束。話は尽きず、あっという間に西武球場前に着いたのでした。

なんでこんなに早く来るの？まだeyesを持っていないんで日本版を買ってサインをもらいたいとのこと。いろいろ知ってんなぁ。Nackyさんのサイトでいろいろ情報を得ているとのこと。えっ、Nackyさんだったら知ってるよ、今日ライブの前に彼女に会うから時間があるんだったら一緒にどう？て聞いたらとても喜んでくれました。

その２へ続く

夢のあいだ

V20ライブから帰ってきました。ふわふわした感じがまだ残っています。ライブはひとことでは感想を言えないのでまた書きたいと思いますが、何度涙ぐんだんだろう、もう終始ぽわーっとした感じでした。最後なんて美里が消えたことにも気がつきませんでした。

美里に、スタッフに、そして今日までに出会った人たちに感謝です。んっ、美里もそんなこと言ってたって。そう、基本は感謝です。

美里がまだ夢のあいだにいるんですって言うのを最近よく目や耳にします。夢のあいだ、美里らしい言葉だと思います。夢を追い続けているってことかな。自分の夢ってなんだろうって考えると具体的には浮かばないです。したいことやなりたいものが夢なんでしょうか。暫く考えます。

V20がやってくる

今日、スポーツ報知の記事を読んでいたら涙ぐみそうになってしまった。今年ほど美里のうたを聴いて、美里のファンサイトをかけずり回り、美里にのめり込んだ夏はなかった。なぜこんなに一所懸命になっちゃたんだろう。この歳になって明日ライブだからってこんなにわくわくすることなんてないと思ってた。美里は男泣かせだ。

やっぱり美里が言うようにこれは中間点で、新たなスタートなんだと思うよ。最後だけど最後じゃない。そんな気持ちで楽しみたい。

あしたの準備をして寝ます。おやすみなさい。

こんなんつくってみました

けっこうしょぼいです。