風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

おっさんのおっかけ2

2015-04-30 | その他音楽

4/30(木) 晴れ

今日は銀座の山野楽器にやってきた。時刻は9:30、入口前には1人だけ待っているようであった。

その方に「シャーロットのイベント待ちですか」と尋ねるとそうであるとのことだった。

昨日、越谷のイオンモールにシャーロット・ケイト・フォックスの「ゴンドラの唄」発売記念のインストアライブに参加したのだけれど、全く見えなかったので今日は早めに家を出たのだ。

2番目だったらノロマな僕でも前の方に行けるだろう。いや、たぶん最前列だ。

整理券が配られるまでの間、一番目に並んでいた方とシャーロットの話などをした。予定より早い10:20に整理券が配られた。

 

開場の18:00までは時間があるので、妻と待ち合わせをして眼鏡屋に行ったり、壁紙のサンプルを見に行ったりした。

そして銀座に戻ってきたらまだ3時間ぐらいあるので、映画を見ようと丁度よい時間のものを見つけて窓口に行ったら、取れるのは最前列しかなく見上げる感じとのことだったので、映画館を後にした。

ドーナツ屋でダラダラと時間を過ごして、開場30分前に山野楽器に向かった。再び一番目の方と話をしていたら開場となった。

 

場所はもちろんセンター最前列。やはり早起きは三文の得なのだ。今日の参加者は150人ほどだろうか。椅子席で満席だ。

開演時刻になってシャーロットが登場した。生成りっぽいノースリーブに黒いジーンズを着ていた。今日めちゃくちゃキュートだ。

最前列なので当たり前だが、近い。近すぎて恥ずかしいぐらいだ。

ちょっと挨拶してから昨日と同様にシングルに入っている「Draind The day Away」「ゴンドラの唄」「上を向いて歩こう」を歌った。

手拍子や掛け声など参加者も楽しんでいた。しかし楽しい時間はあっという間に終わるものだ。3曲しかないからね。

歌の上手い人は大勢いる、でも歌は上手さではなく心で聴かせるものなのだ、と思ったがそれでいいのだ。上手さはこれからに期待しよう。

 

ライブ後、すぐに握手会となった。今日は彼女に何て言おうかな。おふざけはやめておこう。

自分の番になったので、落ち着いてシャーロットの前に立った。

 シャ「こんにちは」

 な 「こんにちは」

 な 「You made a deep impression on me」

 シャ「Oh!」

 な 「I like your playing and the way of your life」

と、ここでおしまいと促された。「ありがとう」って言えなかった。。。

 

ライブと握手会が終わって会場から出たら手が震えていた。

5/2(土)は日比谷公園のラジオパーク in 日比谷と言うイベントに出演するそうだ。

5/2は大阪で渡辺美里のライブがあるので参加できないけれど、行ける人は参加してみたらちょっと楽しくなるかもしれない。

 

そして、ゴールデンウィークの予定は続く。5/4に中島みゆきのオールナイトニッポンの出待ち、5/5に渡辺美里、5/6にテイラー・スイフト、5/8にMISIAのライブと怒涛のおっかけオヤジとなる予定だ。

 

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おっさんのおっかけ

2015-04-29 | その他音楽

4/29(水) 晴れ

遥々越谷レイクタウンのイオンモールまでやってきた。

シャーロット・ケイト・フォックスのデビューシングル「ゴンドラの唄」のインストアライブだ。

開演時刻の30分前に会場の着いたら、正に黒山の人だかりで全く前が見えない。

2階と3階から見えるかと思ったらそこも全くステージが見えない。あきらめて握手会と入り待ちにかけることにした。

入り待ちをしていたらポニーテールに黒いワンピース姿で和かにやってきた。当たり前だがテレビのまんまだ。

定刻の11時になってライブが始まった。シングルに入っているDraind The day Away、ゴンドラの唄、上を向いて歩こうを歌った。

全く見えないが結構盛り上がっているようだ。仕方ないので、一目見ようとエスカレーターに乗ったら後ろ姿が少し見えた。

うーむ、渋い。もっと早く家を出るべきだった。って家から1時間50分かかるからなぁ。

ライブが終わって握手会が始まった。CDを買うと握手券がもらえるのだ。

ここはイオンのレイクタウン、買い物に来た老若男女でごった返しており、ものすごい数のCDが売れたようで握手に並ぶ人も長蛇の列だ。

1000人ぐらいいたんじゃないだろうか。あとでニュースを見たら3500人が観覧し、握手は750人だったらしい。

列に並ぶこと40分、順番が回ってきた。シャーロットも疲れてるだろうからここはアメリカンジョークで和まそう。

握手をしながら「I love you. Would you marry me?」って言ったらアッハッハと上を向いて笑ってくれた。

去ろうとすると左手の薬指の指輪を指して、これこれと言う仕草をしたので、僕も左手の薬指を指して「Me too!」と答えたら「Ha!」と言った。

「Take care!」でお別れ、もう、一瞬のことであったので、顔もまともに見られなかった。

で、なんで参加したのかといえば、マッサンでファンになってしまったからだ。今年のマイブームはシャロやんなのだ。

 

越谷のイオンレークタウンは驚きの巨大モールで、この辺の人は東京に行く必要はないんじゃないかと思った。

その帰り、渋谷に寄って宇田川辺りを歩いていたら街も人も混沌としていて、汚くても怪しくてもこっちの方が味わい深いなと思うのであった。

 

明日は銀座の山野楽器のインストアライブなので、今日みたいな激混み状態にはならないで落ち着いて歌を聴くことができると信じている。

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中村 中「敵か!?みかたか!? 」

2015-01-13 | その他音楽

2014年12月28日(日)

夜会 Vol.18「橋の下のアルカディア」を観たときに一瞬でやられてしまった彼女の声。彼女とは中村 中だ。

夜会が終わって2週間足らずで彼女のライヴがあったので、行ってみようと思った。

会場は夜会と同じく再び赤坂ACTシアターだ。ファンは30、40代の人が多いだろうか。

 

幕が開くとステージ中央に網のようなものがぶら下がっていて、中さんはそこにいるものと思われた。

少しづつ明るくなって、ハンモックのようなった場所に寝転がって歌っていたのがわかった。

 

今回のライヴは最新アルバム「世界のみかた」を中心とした構成であった。

タイトルの敵か味方かは、見る位置や人によって見方は変わるんじゃないか、嫌いな人も愛そうと言う思いから付けたようだ。

うーん、でも嫌いな人と対せても愛せないな。

 

朗読も交えて、悪魔となる男の子を演じたり、天使になる女の子を演じたりした。本人にとっては悪魔でも天使ではない。

まわりの人がそう呼ぶということだ。それが見方によってということなのだ。

 

「同級生」と言う曲でバンドのメンバーも含めて全員でスネアドラムを叩いていたのが可愛かった。

 

当然、夜会の話題もあった。最初は私でいいんですかと恐縮してしまったそうだが、こんなチャンスは滅多にないと言うことで思いっきりやれたのだと思う。

夜会、みゆきさんも石田匠さんも素晴らしかったが、中さんが一番凄かった、と僕は思う。

みゆきさんと共演して感じたことは気力、体力に加えて、知力、知性がすごかったそうだ。

夜会に来られた方はいますか、と聞いたときに少なくない人が手を挙げた。

夜会から魔界へようこそ。と言っていたがみゆきさんも昔は魔女と言われていたと思う。

彼女がギターを覚えたと言う中島みゆきさんの曲を歌った。「おまえの家」渋い選曲だ。 

この歌を聴いて涙が出たのは偶然ではない。

 

くどいと感じる部分もあったが、ライヴがあったらまた行ってしまいそうだ。

感じたのは自由であることの強さと素晴らしさであったから。

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上原ひろみ「ALIVE」ジャパンツアー2014

2014-12-06 | その他音楽

12/6(土) 晴れ

上原ひろみのザ・トリオ・プロジェクト、「ALIVE」ジャパンツアー2014を東京国際フォーラムに観に行った。上原ひろみのライヴは2008年以来で久しぶりだ。

トリオはピアノの上原ひろみ、ベースのアンソニー・ジャクソン、そしてドラムのサイモン・フィリップスから成っていて、ここ数年、3人でアルバムを作ったり、ツアーを回ったりしているのだ。

このトリオ、無限大。と謳われているが伊達ではない。超一流ミュージシャン達が奏でる今宵限りの楽曲に脳みそが溶けていくようだ。

またしても音楽の力に涙せずにはいられなかった。

 

2007年にカリフォルニアのYoshi's Oaklandと言うライヴハウスで彼女の公演を観たが、キャンドルが揺れるテーブルがひしめく会場は温かく、そして一体感があって楽しかったな。お酒も飲めるし。

そのまた昔、もう亡くなってしまった会社の先輩と、シリコンバレーのバーをハシゴしたことを思い出した。人は死んだら終わりだが、自分以外の人の中で記憶として生き続けている。

 

帰り道、蕎麦を食べながら、これからもひろみさんが美味しいラーメンを食べられますようにと願った。彼女は食いしん坊でラーメンがお気に入りなのだ。

世界を駆け回るライヴと食のレポートは彼女のブログで!

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U2 New Album Songs Of Innocence

2014-09-09 | その他音楽

9 September 2014

スーパームーン

無料

U2 Songs Of Innocence

無料ー>iTunesへ

やってくれた。魂の音を聴くべし。

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音楽のある生活

2014-03-25 | その他音楽

2013年の秋から参加したライヴを振り返ってみよう。

11/17 渡辺美里「美里祭り 秋のセンチメンタルジャーニー」NHKホール

10月に体を壊してしまい、本当にきつかったが、音楽の力を信じて這ってたどり着いた感じだった。

12/6 中島みゆき「夜会工場 Vol.1」、ACTシアターのチケットは取れなかったので初日の雰囲気だけ味わいに行ってみた。

中島みゆき「夜会工場 Vol.1」福岡サンパレス 

心身ともに疲弊していた状態で、何をやりたいか自分に問うたとき、みゆきさんのライヴを観ずに倒れる訳にはいかないと思い、福岡に飛んだ。

精神的にかなりやばかったが、みゆきさんの歌を聴くことができて本当に良かった。涙が流れて心が洗われた。

12/8 UGUISS feat MISATO「Sweet Revenge Tour 2013」新横浜NEW SIDE BEACH!!

福岡サンパレスの2日後、立っているのも辛かった状態にもかかわらず、音楽の楽しさに涙が出た夜だ。佐橋くんのギターは最高だ。

1/13 塩谷哲、渡辺美里「ファンタジアvol.2」市民会館おおみや大ホール

2014年、少し身体が楽になり、精神的にも落ち着きを取り戻してきた。

柔らかいライヴであった。

 

 

恐るべし。

 1/18 MISIA「星空のライヴVII-15th Celebration-」日本武道館

2/3 Avril Lavigne「JAPAN TOUR 2014」パシフィコ横浜国立大ホール

2008年にアメリカに居たとき、アブリルが熱を出してしまい、サンノゼ公演がキャンセルとなり行けずじまいであった。そしてようやく日の目を見ることができたのだ。

でも、もう行かなくていいや。

ジャン!

 

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MISIA Candle Night Fes.

2013-07-14 | その他音楽

3連休前の金曜日、人形町の秘密基地「天ぷら中山」で月末のツーリングの打ち合わせをする予定であった。

が、抜き差しならぬ状況となり、涙のキャンセル。中山さん、すみませんでした。

美味しいお店のお話はこちらへどうぞ。

 

で、次の日から実家に行く予定であったがこれもキャンセル。お母さん、すみませんでした。

で、どうにか取れた日曜日の休み、河口湖に向かった。ステラシアターで行われるMISIA Candle Night Fes.に参加するのである。

中央線は機器の故障のために特快は休みだったので各停の高尾行きに乗った。

途中、行き先変更で武蔵小金井で停まってしまった。こう言うときは怒らず焦らず行くのがいい。

立川で運転を再開した特快に抜かれてしまった。ふっ。

相模湖、藤野、猿橋などツーリングでお馴染みの地名の駅を通過して行く。

久しぶりの電車の旅だ。と思ったらこの前外房まで電車で行ったな。

 

大月駅で富士急行に乗り換えて河口湖駅をめざす。乗ったのはトーマスの電車であった。

河口湖駅に着くと改札で早速MISIAがお迎えだ。

 

駅の周りには多くの外国の方がいてびっくりした。これが世界遺産効果か。

駅前の「ほうとう不動」で昼食だ。まずはビールだろう。突き出しのフキミソが美味い。

あっ、ビールの影にフキミソが隠れてしまった。鍋敷きがいい感じだ。

ほうとうはそんなに好きではないが、つい食べてしまう。カボチャが少ないが今高いのか?

富士山のまわりは味噌味のうどんが多いと思うのだけれど気のせいか。

うちは静岡であったが家のうどんは味噌味であった。雑煮も味噌味であった。

汗をかきつつ完食した。おなかいっぱいだ。

となりに中国語のような響きで話す2人連れの若者がいたので声をかけてみた。

富士登山帰りのマレーシアとマカオの人であった。ほうとうは山梨の魂の食べ物だと説明したが、きっと旅行ガイドに書かれているにちがいない。

 

まだまだ時間があったので駅前のベンチに座ってスマホを弄っていたらおばちゃんらしき2人がやってきたので席を詰めた。

なにやら袋から出して食べだした。汁のしたたる桃を食べていた。ふと顔を見たら欧米からやってきたと思われる方たちであった。

オーストラリアから10日前にやってきて長崎、広島、大阪とまわってきたそうだ。ここでも山梨の名産である桃を褒めておいた。

おばちゃんたちがバスに乗って去って行くと隣にいたおばちゃんが知り合いじゃないの?と聞くので今あったばかりですと答えた。

おばちゃんは富士急行の人で、富士山が世界遺産になって観光客が増えて夏休みになったらどうなっちゃうんだろう、と言いながらも嬉しそうだった。

 

その後到着したフジサン特急とMISIA号。MISIA号と言ってもヘッドマークが付いているだけなのだが。

駅にはMISIAの歌が流れ、発車のお知らせもMISIAであった。

河口湖駅からシャトルバスでステラシアターに向かった。シアターまでは10分程だ。

 

ゆっくりと陽が傾いていくなか、ライヴが始まった。MISIA、星空のライヴVIIでコーラスをしているHanah Springと澤田かおりが登場し、Mercy Mercy Me、マーヴィンゲイの名曲から始まった。

それからHanah Springと澤田かおりがソロとして数曲ずつ歌った。2人とももちろん歌はうまい。これからに期待したい。

 

ツアーの星空のライヴVIIとは異なる選曲が嬉しい。シアターから見える暮れ行く富士山に山小屋の灯りがぽつぽつと点いていく。

ヒグラシが鳴き、月も出てきた。これが野外ライブの醍醐味なのだ。

 

ひとりひとりにキャンドルが配られ、ライヴの中でキャンドルリレーが行われた。3000人が手にするキャンドルが揺れてなんともいい感じ。

そして曲はBirthday Cake、眠れぬ夜は君のせい、どちらも大好きな歌だ。新曲の幸せをフォーエバーも良かった。

 

ライヴが終わってシアターから出ると外にもキャンドルが灯されていた。

シュールな一コマ。お茶を点ててくれているのだ。

お土産はHanah SpringのMixed CD、カメヤマキャンドルそして富士急行発行の記念切符。

どれも無料。

流石に各駅停車で片道4時間の日帰りは体力的にちときつかったが行って良かった。

来年もあったら是非参加したいと思う。

 

MUSICman-NETlにライヴの記事があった。

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VANちゃん、おめでとう

2012-10-01 | その他音楽

僕の乗っているBandit 1250Sには伴ちゃんと言う名前がある。

伴都美子、Do As InfinityのボーカルVANちゃんの苗字を無許可で使っていたのだ。

VANちゃんが結婚した。おめでとうございます。

伴ちゃんはこれからも伴ちゃんでいかせていただきます。

 

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忘れた頃に

2012-02-04 | その他音楽

 1/19(木) 、NHKホールに「大集合!J-POP青春の'80」の公開収録を観に行った。夕方仕事を早めに切り上げ渋谷に向かった。

会場で待ち合わせた妻が「うっ、ビール臭いよ」と言った。バレたか、来る前にバーガーショップで一杯飲んだのだ。

すでに開場していたので暖かいホール内に入った。入り口で入場整理券と座席指定券と交換する。その時に座席がわかるのだ。おおっ、1階5列目!いつもながらくじ運は強い。

後で知ったのだが応募者総数は1万人を越えていたようなので入場整理券を入手するのも5倍を越える倍率だったかも知れない。しつこいようだがくじ運は強い。

客層は我々と同じ世代が殆どのようだ。そんな客のお目当ては以下の人々だ。'70や'90も混ざっているけど'80に活躍した人がメインだ。そんな中で僕のお目当ては渡辺美里と小比類巻かほるだ。

相川七瀬、石川ひとみ、石野真子、五輪真弓、岩崎宏美、岩崎良美、大橋純子、荻野目洋子、柏原芳恵、小比類巻かほる、鈴木亜美、鈴木雅之、世良公則、HOUND DOG、バブルガム ブラザーズ、早見優、八神純子、山根康広、渡辺美里

それぞれがヒット曲を歌うのを聴いていてこれは時々テレビで流れる懐メロ番組と同じだなと思った。昭和歌謡には遠く及ばないが世代に合わせた懐メロだ。

印象に残ったのはバブルガムブラザーズ、柏原芳恵、石川ひとみだった。柏原芳恵は中島みゆきの歌だったのでちょと泣けた。

他のみなさんもとても綺麗だったが、高画質での放送は嫌だろうな。見られる商売って言うのは大変だ。

そして3時間近くに渡って懐メロを満喫した。放送はNHK BSプレミアムで3月30日の夜らしい。画面の端っこに入り込んでいないか楽しみにしよう。

次の日、ギタリスト好きな友達に出演していたギタリストをメールで送った。

デフォルトは稲葉政裕で、大友康平の時は佐橋佳幸と設楽博臣、世良公則の時はマーティフリードマンと野村義男。

メールを読みながらきっと生唾をごっくんてやったと思う。

 

もう2月、懐メロ番組には絶対出ないであろう中島みゆきの誕生日ももうすぐだ。将来2月23日が国民の休日になったら昼から祝杯をあげよう。

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渋谷でオヤジは叫んだ

2011-12-30 | その他音楽

今日から年末年始の休みなのだ。らんらんらん。と思うのも束の間、冬休みの宿題を溜め込んでいる娘への指導と言うかバトルを繰り広げた。

一息ついて、さて、今年の日記は今年のうちに書いておこう。

12/22 渋谷に向かった。復活したECHOESのライヴなのだ。タイトルは「ECHOES連帯の日 TOKYO 2011」国連の友APが共催との事だ。

久しぶりのSHIBUYA-AX、寒風が吹く中開場を待った。ロッカーにコートを入れてしまったので寒いの何の。

そして開場、入場整理番号は早めだったのでセンターの手摺がある場所を陣取った。そしてビールを飲みながら開演を待つのであった。

ライヴハウスは飲めるのがいいね。でもトイレに行きたくなっちゃうので気をつけよう。

客層は男性が7割ぐらいで30代後半が多そうな感じだ。

時間になってライヴが始まる。おおおおおっ!1曲目はJACKだ!!!

そしてカッティング・エッジ、トシ(伊黒俊彦)のベースとヒロキ(伊藤浩樹)のギターがかっこいい。ヒロキは相変わらずお茶目な感じだがトシは何かマッチョになっていた。

そして力なげにドラムを叩くツトム(今川勉)の姿に涙がこぼれてしまった。同情ではなくそこまでしてもやると言う事にだ。

仁成~!とかツトム~!とか叫んだのだけれど40代男が50代男の名を呼ぶのは新鮮だったな。

新曲もやった。そのうち愛のない世界なら、むむむ?これは商業的に成り立たないだろう。でもいいか。

レゲイでZOOを演った、ちょっと面白かったけどアコースティックなアレンジの方が好きだ。それからアンコールのデラシネと東京は聴けて良かった。

全体を通して2000年12月28日に行われた武道館での再結成ライヴに比べたらかなり良かったけど、ECHOESはまだまだやれると思うのだ。

例えば演奏曲数を増やす、仁成は歌詞を覚える、練習中の歌はやらない、とかするともっと楽しめると思う。

まぁ、へんちくりんなのが仁成なのでへんちくりんはそのままでいて欲しいのもファン心理なのだけれどね。

それからGENTLE LAND、TUG OF STREET、訪問者(ヴィジター)、DEAR FRIEND、BAD MORNING、Sandyなんかを次は聴きたいなと思うのであった。

春には東北をまわりたいと言っていたので楽しいライヴをして欲しいと思う。

 

 

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20年ぶりの野音

2011-10-10 | その他音楽

10/2(日) 曇り

親父の聖地と呼ばれる新橋、ここはSL広場。戦後の日本を走り続けたこのSL、その距離なんと1,083,975km、地球を27周してるんだ。

これは沢山走ったのか少ないのかわからないので探してみるとこの倍以上も走ったものがあるのだ。

ガード下の店を覗きながら会場に向かう。サンクスもガード下なのだ。

通勤電車から見えるビルの前にテレビ局と警察の車両が停まっているビルがあって何かなと思っていたら東京電力本社だった。

程なく日比谷公会堂が見えた。20年ぐらい前エルビス・コステロのライヴに来た事がある。こんなに古かったかな。

今日はこの隣の日比谷野外大音楽堂にDo As Infinityの結成12周年記念ライヴにやってきたのだ。ライヴの正式タイトルは"Do As Infinity 12th Anniversary ~FREE SOUL! FREE SPIRITS!~Vol.3~"だ。

野音に来るのは久しぶりだ。20年ぐらい前RCサクセション、小比類巻かほる、ECHOESなんかを観に行った。

会場はDo Asファンでいっぱいだ。今回のライヴのマフラータオルは明るい水色地でライヴのタイトルがピンクと黄色で書かれている。1本行っとくぅ?とVANちゃんが言った、ような気がしてグッズコーナーへ向かったがすでに売り切れであった。

オープニングは松本淳さんのドラムだ。松本さんは昔チューリップや美里のバンドで活躍していたのだ。スティックを使った小技で観客を笑わせてくれた。

歌うVANちゃん、ギターを弾く亮ちゃん、Do Asのライヴは年々進化している。最初から最後まで楽しませてくれるライヴだった。会場の一体感は凄いがみんなと同じアクションをするのは苦手なのでへらへらと体を揺らした。

デビューアルバムがかなり好きなのだがそこからの選曲はPainfulだけだった。Painfulの亮ちゃんは面白かったがもう少し真剣に歌ってもいいんでないかいと思った。

メンバー紹介でコーラスの村石有香さんの時にVANちゃんが誰もが知っている曲を歌っていると言い、村石さんがその歌を歌ってくれたのだけれど知らなかった。

家に帰ってわかったのだがキテレツ大百科のお料理行進曲と言うらしい。Do Asのファン層との年齢差(>10)を感じた瞬間だ。

アンコールでVANちゃんがギターを抱えた。やった、ワンダフルライフだ。ほのぼのしていて将来に希望が持てるような歌だ。

2時間半、きっちりと聴かせてくれた。野音はいいね、静かになると虫の音が聞こえてくる。もうすっかり秋だ。

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Do As Infinity 「EIGHT」リリース記念イベント ミニライブ

2011-01-19 | その他音楽

1/19(水) 晴れ

所用を済ませて川崎に向かった。Do As Infinityのニューアルバム「EIGHT」リリース記念イベントに参加する為だ。昨日手元に届いたニューアルバムを早速iPodに入れて予習しながら会場に向かった。Do Asのフリーライブはこれで4回目だけれど今まで雨上がりの代々木炎天下の川崎寒空の川崎ときて今日は酷寒だ。

午後5時過ぎにラゾーナ川崎のルーファ広場に着いてステージ前に向かった。センター近くでVANちゃんがよく見えそうな場所で待つ事にした。ざっと数えると150人程のファンがすでに集まっていた。客層がいつもより若く感じるのはこの寒さのせいと平日開催の為だろう。待っている間広場の正面に掲げられている巨大スクリーンに「君がいない未来」と新曲の「Hand in Hand」のPVが繰り返し流されていた。

寒さで足が痺れ始めた頃Do Asが登場した。VANちゃんはグレーのパーカー、ジーンズに茶色のブーツという装いであった。ちょっと寒そうだ。きっとおなかのまわりにはカイロが貼られている事だろう。VANちゃんまで約6メートルの至近距離なので表情もよく見える。キュートさが増加していた。亮君はよく見えないけれどまぁいいだろう。

今日は新曲だけかと思っていたのだけれど1曲目は「柊」であった。やるね、今日は寒いからぴったりの曲だ。亮君のアコースティックギターで聴くDo Asもいい。アコースティックライヴとかやってくれたら嬉しい。2曲目はちょっと前の新曲「1/100」、ボートレースのCMで使われている曲だ。3曲目はDo Asらしい曲でPVも流れていたと亮君が紹介した「Hand in Hand」だ。亮君のパートもある。4曲目はちょっと間があってVANちゃんがギターを持って歌った「ワンダフルライフ」これはアルバムの中でもお気に入りの曲だ。ギターを持って歌う女性が好きだ。例えば東の横綱は中島みゆきで西の横綱はシェリル・クロウだ。VANちゃんが「ギターを練習してるんです」と言った。「先生は誰?亮ちゃん!?」って言おうとしてやめた。寒かったので。「ワンダフルライフ」はお気に入りの曲だ。そして最後は「本日ハ晴天ナリ」で締めた。あっという間の30分であったけれど寒空の下なので待ち時間も含めておっさんにはこれぐらいが限度であった。

その後、会場または会場近くのHMVでニューアルバムを購入した人にメンバーからポストカードが手渡された。ニューアルバムはすでに持っていたしポストカードもいらなかったので再び登壇した2人の姿を目に焼き付けて駅の改札に向かった。

ニューアルバムと同タイトルのツアーが4月から6月に掛けて開催される。横浜か青海に参加できそうだけれどライヴハウスなのでチケットを確保できるのだろうか。

Do Asのファンには有名な話だけれどアルバムタイトルは尻取りになっている。1枚目から「BREAK OF DAWN」「NEW WORLD」「DEEP FOREST」「TRUE SONG」「GATES OF HEAVEN」「NEED YOUR LOVE」「ETERNAL FLAME」そして「EIGHT」8枚目だ。9枚目はTからだから「TEN MINUS ONE」んな訳ないか。「TRUE LOVE」か「TREASURE」でどっかな。

 

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Do AS Infinity ミニライヴ

2010-01-23 | その他音楽
今日の午前中横浜で用事があった。その帰りにラゾーナ川崎で行われたDo As Infinityのミニライヴに行った。



当日会場で1月20日発売のニューシングル「君がいない未来 ~Do As × 犬夜叉 SPECIAL SINGLE~」を購入した人にライヴ後亮さんとVANちゃんからポストカードが手渡しされる特典もあるのだ。

去年の初夏にも同じ場所でミニライヴが行われた。炎天下のライブであった。今日は寒空の下。演る方も観る方も大変だ。去年の模様はコチラ

開場へ着いて早速ニューシングルを購入。CD+DVDの初回限定版を選んだ。

これが特典引換券。


前回は2回ライヴがあったので1回目は近くで、2回目は3階のバルコニーから観たのだけれど近くで観る場合はかなり前でないとよく見えない。なので遠いけど今回は全体を見渡せる3階のバルコニーから観た。

もうすぐ始まるよ。


1000人ぐらいは集まってDo As登場。VANちゃんはブラックジーンズに多分ムートンのジャケット、亮さんはジーンズに黒のダウンと暖かい格好だ。

今日歌ったのは以下の4曲で犬夜叉で今までに使われた3曲と新曲の「君がいない未来」。これらが今回のシングルにまとめられている。「君がいない未来」の歌詞に3曲のタイトルが散りばめられていて遊び心がある。そしてどの歌もアコースティックサウンドがよく合っていて聴き入ってしまった。
「深い森」
「真実の詩」
「楽園」
「君がいない未来」
ライヴの途中で亮さんがポケットから使い捨てカイロを出して観客に投げた。するとVANちゃんが"おなか"からカイロを出して観客に投げた。超レアモノのカイロだ。手にした人はVANちゃんの温もりを抱いて家に帰るのだろう。うらやましい。

亮さんのアコギが素晴らしかった。VANちゃんの微妙に震える声が身体に染みた。今年のツアーはどうしようかなと思っていたのだけれど今日のライヴが素晴らしかったのでツアーに参加しようとその時思った。

ライヴが終わってポストカードの手渡しが始まった。握手は駄目ですとのアナウンスがあったが亮さん、VANちゃんとも握手をしてくれている。長い列があっという間に進み僕の順番。亮さんと握手をして「武道館最高でした」と伝えると「ありがとうございます」と言ってくれた。そして亮さんからポストカードを両手で受け取る。隣のVANちゃんが両手を差出してくれたので「好きです」と言いながら思わずポストカードを両手で差し出してしまった。まるで賞状授与だ。VANちゃんがのけぞって大笑いした。そしてそのままお別れとなった。しまった、痛恨のミス。VANちゃんと握手しそびれた!!!亮さんはもうどうでもいいのだ。しかし立ち直りの早い私。握手はできなかったけれどVANちゃんを大笑いさせることができたのでよしとしよう。

ニューシングルとポストカード。


おまけその1:

1/20にノラ・ジョーンズのスペシャルライヴが赤坂BLITZであった。ニューアルバム購入者の中から250組が招待されたのだけれど残念ながらハズれて行けなかった。なんと倍率は300倍であった!!!金曜日、ミュージックステーションでノラが登場。可愛くて歌がうまい。それ以上何を望もう。以前ノラのライヴを観た時の日記はコチラ。

おまけその2:

今までに1回しかテレビに出たことがないのに先月、今月とLove Psychedelicoがテレビに登場。嬉しいけどこんな記事を読んでしまいちょっと心配だ。もちろん読み応えのある記事もある。新しいアルバム「ABBOT KINNEY」が先日発売されたのでデリコを聴いたことがない人は聞いてみよう。聴きやすくてお薦めだ。シェリル・クロウやビートルズの影響を受けた手作りのサウンドを体験できる。タイトル曲を聴くとABBOT KINNEYストリートを歩いてみたくなる。ライヴどうしようかな。

おまけその3:

給料日に花ではなくケーキを買って帰る私。甘いものには目がない。こんなに綺麗なお菓子を作れる人を尊敬してしまう。

和栗のモンブラン


フロマージュ


フランボワーズ


お腹はなかなかくびれない。

おまけその4:

Do As Infinity / 君がいない未来 新曲だよ。


Do As Infinity / ナイター 画がなくても泣けます。
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やっぱりVANちゃんは美しい

2009-12-05 | その他音楽
11/29(日)、Do Asの武道会ライブに行ってきた。タイトルはDo As Infinity “ETERNAL FLAME” 10th Anniversary。武道館に足を運ぶのは思い返せば2000年暮れに行われたECHOESの一夜限りの再結成ライヴ以来だ。

九段下駅に到着。頭の中では爆風スランプの大きな玉ねぎの下 でが流れている。


光る玉ねぎが見えてきた。


日本武道館へ到着。制服姿の女子高生の集団が武道館をバックに撮影をしていた。後で知ったのだがオープニングアクトのバーストオープンのお仲間だったらしい。その時の様子はこちら


メールを確認すると着信3件。すまんすまん、友達と待ち合わせであった。暫くして無事会うことができ開場を待つ列に並んだ。


座席はステージがよく見えるアリーナ席であった。a-ticketだからかいい席なのだろうか。手数料は高めだが許しちゃおう。

オープニングアクトで女子高生バンドのバーストオープンが演奏。後ろの人が高校生が頑張っているのを見ると涙が出そうになると言っていたけれどその通りだ。ココロはすでに親心。

そしてDo Asのライヴが幕を開けた。一曲目はBREAK OF DAWN、同名の1stアルバムはDo Asの中で一番聴いたと思う。

ステージ中央には半円筒形の巨大なLEDスクリーン。時にはおサイケな映像、時には懐かしいPVなどが映し出される。

そしてこれでもかと繰り出される珠玉の名曲の数々。3時間に及ぶライヴは立ちっぱなし。アラフォーにはちとキツイ。

中盤でVANちゃんが次にDo Asでは珍しいことをやります、と言ってメドレーを披露。メドレーの前半はHeart、Yesterday&Today、rumble fish、Oasisなど思い出深い歌が並び涙モノであった。

感無量となった亮さんを見て感動できる仕事ができることが幸せだと思った。それにもましてVANちゃんの再結成時から続く意気込みというか思いがビシビシと伝わってくる。強い意志を持った人間は美しい。

セットリストはこちら。メドレーを1曲として全部で26曲。おなかいっぱいになった。

そして最後にTangerine Dream。初心忘れるべからずってことだよね。

Do Asのライヴは5回目だけれど一番良かったかな。これから進化していくDo Asを見てみたいので2010年にツアーは行けたら観に行こう。

すでにお気づきかもしれないけれど僕が乗っているバイクBanditのニックネーム伴ちゃんはVANちゃんこと伴都美子の伴ちゃんなのであった。

コメント (2)
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祝 iTunes 5,000曲!

2009-10-01 | その他音楽
iTunesへの登録曲が5,000曲(重複含む)を越えた。アルバム数は丁度500枚!

メモリアルな5,000曲目はDo As Infinityのニューアルバム「ETERNAL FLAME」の1曲目、タイトルナンバーのETERNAL FLAMEであった。

Do Asは10/4に横浜赤レンガパークでアコースティックフリーライヴがあるので近くの人は行っみては?僕は娘の小学校で運動会があるのでパス。前日は横浜で用事があるのでニアミスだ。

誰の曲が1番登録されているのだろう。やっぱり中島みゆきが1番多くてで497曲、2番目は渡辺美里で436曲、すんごいですねぇ。これに続くのがU2、Madonna、Do As Infinity、MISIA、Jewel、大黒摩季。ずーと聴いているアーティストの曲が多い。



人生の縮図みたいだ。
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