ツーリング 伊豆半島一周

2/22(日)天気も良くツーリング日和。7:20に東京の家を出て伊豆半島一周へ。

箱根の大観山から富士山と芦ノ湖を眺めた。


箱根は寒くて霜柱ができてたよ。


持って来たポット入りのコーヒーもなくなり伊豆スカイラインのドライブインで甘酒を飲んだ。
どろりとしたお米が沢山入っていて韓国料理の食後に飲む甘い飲み物を思い出した。


伊豆スカイラインを亀石峠で降りて修善寺を通って西伊豆スカイラインへ。
クマザサの中を駆け抜ける気もちいい道路だ。


仁科峠から牧場と宇久須の海を見下ろす。絶景ポイントのひとつ。


西伊豆を南に行き小浦という町の今津屋という料理屋でお昼ご飯。海沿いの店だ。


この店はてこね飯が名物で今回あじのてこね飯を注文。写真を撮る前に配置をかえるのを忘れてしまった。
美味しかったのだけれど堪能する余裕もおまけに消えていた。この時ショックを引きずっていたから。


ショックだったのは小浦の場所を確認するために立ち寄った駐車場を出るときに側溝の鉄格子ですべって転んでしまったことだ。
幸い何も怪我はなかった。倒れてすぐに車から降りて助けてくれた男性がいた。その人もバイクに乗っていると言ってた。
嬉しかった。ありがとうございました。困っているバイク乗りがいたら助けようと思った。


その後下田を抜けて135号へ。河津の桜を見る人で道路が渋滞していたので疲れた。湯河原まで来たときこの先渋滞10kmとなっていたので椿ラインを上って再度箱根へ。暗くなりかけていたので空いてる、空いてる。でも高度が上がると寒さがつのる。大観山から家へ連絡。混んでるかもしれないからあと３時間ぐらいかな。でも箱根からはそれほどの渋滞もなく２時間弱で家まで着いた。

河津の桜もいいけど南伊豆の青野川沿いの桜と菜の花も綺麗だった。元気が少しなかったので写真は撮りそびれてしまった。また今度。

この時期はスギ花粉が多くて目がまっかっかになってしまったけれど３日寝てようやくふつうのかゆみに治まった。でもやっぱり、伊豆はいいね。気持ちいいの一言につきまる。今回タオルを準備していたのだけれどちょっと時間がなかったので温泉には入ることができなかった。今度は温泉に入れるようにしよう。

ツーリング 御前崎へ

御前崎に友人とツーリングに行った。８時に東名港北PAで待ち合わせ。駐車スペースにスズキのバイクが２台、ハヤブサとSVが止まっていた。バンディットを横に停めてスズキ三兄弟だ。写真を撮ろうと思いデジカメのスイッチを入れた。電源が入らない。あ〝！！！バッテリーを入れ忘れた。しょうがないので携帯でぱちり。



静岡に入ると頬にあたる風が暖かくなる。この瞬間が好きだ。それにしても暖かい。防寒はばっちりなので陽が当たると暑い。

渋滞もなく遠州灘海岸へ着いた。日本一長い砂浜だ。


砂の嵐。


友人のZRX1200Rと。


遠州灘から御前崎の灯台の下まで行った。駐車場にはたくさんのバイクが並んでいた。好きですねぇ、みんな。

国道150号沿いの「うな雄」という鰻屋で昼食。外にメニューが書いてないのでちょっと不安はあったけれど駐車場の車はみんな地元ナンバーなのでオッケーだろう。うな重を頼んだ。肝吸い、漬け物がついている。肝吸い、うまい。うなぎも柔らかくてうまい。たれもいい感じ。漬け物もちゃんとしたやつでえらい。というわけでまた行きたいなと思う店であった。


家に着いて心地よい疲れを風呂で癒した。いいねぇ。今度は温泉行こうっと。

久しぶりの元町と中華街

久しぶりに横浜の元町と中華街へ行った。中華街で変わったなぁと思ったのは天津甘栗と占いの店が増えたこと。どちらも客引きがうるさい。特に天津甘栗は最初ひっかかりそうになった。おまけ、おまけ、サービス、サービスと言いながら袋に栗を足して売ろうとするのだけれど、最初に入ってる量がめちゃくちゃ少ないのだ。味もいまいちだったので結局買わなかった。そのあとでお兄さんは袋から追加した分を出して次の客引きの準備をしていた。

露店でニラ焼き、焼売、フカヒレまん、フカヒレスープ、フカヒレコロッケなどを買って食べた。うまくて値段も手頃。熱かったので口の中をやけどしてしまった。

中華街大通りから見上げた善隣門

バイクとスキーは似ていると思う

2/7(土)にGALA湯沢にスキーに行った。6:48東京発の新幹線に乗るので5:20に起きようと思っていたら遠足前の子供ではないが、全く寝付けなかったので２時に布団から出てしまった。なので徹夜で行ってしまった。不安はあったけれど眠くないのだからしょうがない。駅までおっちらと歩いていたらスキーに行きそうな人を発見。凄い勢いで歩いていたので１本早いのに乗るのだろう。

9:30ぐらいにゲレンデに出た。いやぁ、雲一つない快晴で風もなくて暖かった。午前中娘はスクールへ。妻と２人コースをまわって行く。

たぶんこの地点は標高1000mはあったと思う。山々と雪化粧の木々がとっても綺麗だった。


土曜日でリフトとレストランは混んでいたが短気もんの僕でも大丈夫ぐらいの込み具合だった。混んでるときで10-15分待ちといったところか。午前中は比較的に空いていたのでリフトも待たずに乗れたのはいいのだけれど、体力がそんなにないので連続ですべるとへとへとだ。

お昼ご飯を食べたら娘がおなかが痛くなってしまったので妻と交互に何本かすべった。おなかがちょっと痛かったのにアイスクリーム入りのクレープを食べたからに違いない。でもクレープはうまかったらしい。暫くして娘が復活したのでみんなでまた滑り出した。

16時になると帰りのゴンドラに長蛇の列ができてしまったので、列には並ばずもう少し滑ることにした。でも僕は足が笑い出してきたので２人が３本滑る間に１本だけにしておいた。

帰りの電車は指定なので並ぶこともなくゆっくりできた。家族が土産物などを見ている時に荷物を持って店の前で待っていた時、ビールの自販機があったので飲むぞぉと思い財布を見たら小銭がなかった。幸い1000円札が使えるので入れようとしたら受け付けてくれなかった。ぐすん。店の中は混んでるのでホームで買おう。と思ったのが大間違い。ホームに行ったらソフトドリンクの自販機しかなかった。弁当は食べられなくてもビールだけは飲みたかった。出発まであと５分、改札を出て買いに戻る時間はない。そんな時、向かいに止まっていた次のMAX内に売店を発見した。渡りに船とはこのことだ。すばやくビールと舞茸、鳥そぼろ、だるまの３つの駅弁を購入した。よかった。

だるま弁当。容器は持ち帰って娘の貯金箱となった。この大きさだと貯まる頃にはきっと大人になってしまうだろう。


GALA湯沢は混んでるとか、初心者がうじゃうじゃいるとか、レストランが高いと言われているけど、電車派にはとっても便利だ。リフト代込みで往復の切符代より安いパックで行けるのだ。そしてセンターと駅が一緒なのでらくちん、らくちん。帰りの電車が出てから２時間10分ほどで家まで着いてしまった。

バイクとスキーには共通点が多いと思う。基本はひとりだけどみんなとも楽しめる。体重移動で曲がる。スピード調整、止まる、曲がるが基本。風を切って変わる景色を楽しむ。次のターンにだけ集中する時間が好きだ。だからどちらも楽しい。どちらも怪我をしないように体力をつけて身体を柔らかくしておこうと思う今日この頃だ。

小さなアメリカ

先日、川崎のコストコに行って来た。徒歩+電車+バスで。

川崎駅前でバスを待っていると南アジア系の家族がいた。妻と娘はコスコに行くんだよ、きっと。と言っていた。アメリカにいた時１ヶ月に１度はコスコに行った。現地ではコストコじゃなくてコスコと言う。

途中外国人の家族２組を乗せてバスは行く。そして10数分で最寄りのバス停へ到着した。

大きな道路を超える歩道橋を渡ったところで発泡酒の詰まった段ボールを持って徒歩で帰る日本人カップルとすれ違う。重そうだ。コストコには車で行った方がいい。というか普通は車で行く。

着くなりおなかがすいてしまったので娘はチュロス、僕はホットドッグを食べた。ホットドッグはソーダ飲み放題付きでこれもアメリカンな感じだ。そこでソーダの紙コップ２つにホットドッグのザワークラウトを目一杯詰め込んで持ち帰るカップルを発見した。はしたないのであれはやめた方がいいと娘に耳打ちした。

その後、電化製品を見て遊んだ後で妻と合流。密度が高い加工食品を中心に買い物をする。かさ張るものを持って帰るのは難しいからだ。

商品には日本のものがたまにあってにぎり寿司やたこわさ数なんかお買い得だ。以前アメリカのコストコで巻き寿司を買ってあまりのまずさに涙を飲んだことがあった。韓国人の知り合いもあれは寿司ではないと言っていた。しかし日本のコストコの寿司はうまそうだ。偉い。

店内のレイアウトとシステムがアメリカとまったく同じで懐かしかった。レジを出たところに宅配コーナーがあったので次は利用しようと思ったのだった。

プチツー 天王洲へ

グラスコーティングからバイクが戻ったので天王洲へ撮影に。10年以上前になるけれど天王洲には以前勤務先があったので毎日通っていた。その頃はよくテレビや映画のロケが行われていたものだった。


すでに陽が傾き始めていたのでビルの陰に入った写真ばかりになってしまった。後ろに見えるのは天王洲水門だ。


ふれあい橋と品川インターシティをバックに。


木漏れ日を受けて。


グラスコーティングを施したのでバイクが光っている。車と比べるとバイクは新車でも傷だらけで、汚れが落ちにくいのでコーティングして長ーく綺麗に乗るのだ。洗車が楽になって、黒いプラスティック部分がしっとりと見えるのがいい。

芽吹き

今日から２月、まだまだ寒いけれど家のシャンテ・ロゼ・ミサトの芽吹きが始まった。シャンテ・ロゼ・ミサトは美里に捧げられた薔薇で名付け親は美里本人だ。美里ファンがいっぱい買ってるんだろうな。