風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

映画ランキング2014

2014-12-30 | 日々のこと

2014年に観た映画のランキング。基準はもう一度観るなら。

 

The Secret Life of Walter Mitty(LIFE!)

Interstellar(インターステラー)

Frozen(アナと雪の女王)

The Grand Butapest Hotel(グランド・ブタペスト・ホテル)

The Butler(大統領の執事の涙)

Dallas Buyers Club(ダラス・バイヤーズクラブ)

Gone Girl (ゴーン・ガール)

Edge of Tomorrow(オール・ユー・ニード・イズ・キル)

Maleficent(マレフィセント)

Beauty and the Beast(美女と野獣)

舞子はレディ

The Equalizer(イコライザー)

Divergent(ダイバージェント)

テルマエ・ロマエII

Saving Mr. Banks(ウォルト・ディズニーの約束)

Lovelace(ラヴレース)

LUCY

The Wolf of Wall Street (ウルフ・オブ・ウォールストリート)

X-Men: Days of Future Past(X-MEN:フューチャー&パスト)

Jack Ryan:Shadow Recruit(エージェント:ライアン)

Transcendene(トランスセンデンス)

春を背負って

万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-

土竜の唄潜入捜査官REIJI

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夜会 VOL.18 橋の下のアルカディア もう1回

2014-12-30 | 中島みゆき

12/16(火) 冷たい雨

中島みゆきさんの「夜会」は2度目も美味しいのだ。2度目に選んだのは楽日、1ケ月に及ぶ公演を経た夜会がどのように熟成されたのかがとても楽しみだ。

仕事で捕まることなく、会場の赤坂ACTシアターに向かった。着いたのは6時半、冷たい雨が斜めに吹き付ける中開場を待った。早めに開場してくれて助かった。 

 

幕が、上がる。今日は雨のため、空気が湿っているからか、みゆきさんの声もしっとりとしていて、よく通っていた。

今日の座席は後ろから2列目と遠かったのでオペラグラスを持参した。 オペラグラスだと、表情がとてもよく見えて、顔でも演技してるんだ、と妙に感心した。

新しいストーリーと歌についていくのに一所懸命だった前回の公演と異なり、今回は歌詞、顔の表情、流れる汗、セットの細部までも楽しむことができた。

今回のテーマは捨てる、捨てるものは人から国まで、何かを得るために何かを捨てる人々が描かれる。最後は未来に希望を感じさせてくれた。

こうして、ライヴで感じることのできる時間はとても貴重だ。穏やかで感謝する気持ちが芽生えてくるのだ。

 

カーテンコール、立ち上がって出演者、ミュージシャンの一人一人に拍手を贈った。

そして、みゆきさんの挨拶も心温まるものだった。

ハッピーエンドになるよう作ったつもりです。この夜会を観て日常の小さな幸せに気づいてくれたら嬉しいです。

23公演、毎日歌詞を間違えました。12月31日は期待しないようにしてくださいね。

てなことを言われていたような気がする。みゆきさん、カンペを見ていいからね、と思う。

 

第65回NHK紅白歌合戦、スコットランドや余市からの中継は無くなってしまったが、NHKホールでなくて別スタジオかららしい。12年ぶりにザワザワとする大晦日がやってくる。

みゆきさんは最後から4番目、「麦の唄」をマッサンのエリー役、シャーロットの前で歌ってくれるかもと思うと嬉しさ倍増だ。

そして、クリスハートがみゆきさんの「糸」を歌うとのことなので、これも必聴だろう。他にもみゆきさんに楽曲提供を受けた人たちも多く出演しているので、その人たちもみゆきさん!と思っているかもしれない。

 

公演が終わって外に出たら雨は綺麗に上がっていた。

帰りの乗り継ぎで有楽町を通った。せっかくなのでニッポン放送に行ってみた。

玄関少年やってみたかったな。玄関少年/少女と言うのはニッポン放送の玄関でオールナイトニッポンの出待ちをしていた80年代の少年少女のことなのだ。

みゆきさんはオールナイトニッポン月イチと言う番組を現在やっているので、死ぬまでにやりたい100のことじゃないが、来年は玄関少年してみようかと思う今日この頃だ。

次の放送は1/11(日)の27:00-29:00 なので、次の日休みだ。どうする!?

 

2015年、みゆきさんはデビュー40周年だが、特別なことはやらないだろう。みゆきさんの時は前生、今生、来生の尺度で動いているにちがいない。

みゆきさん、2015年もよろしくお願い申しあげます。 

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バッテリーの充電

2014-12-23 | バイク

12/21(日) 晴れ

バイクのバッテリーは交換してから1年弱なのでまだまだ元気だと思うけれど、この頃長い距離を乗っていないので電圧を測ってみた。

12.98V、十分だけれど満タンにしておこう。

2、3年前に買って、ほとんど使ったことのなかった充電器を引っ張り出した。

充電完了で0.5Vぐらい電圧が上がった。

年末に行けたらいいなツーリング。行くとしたら三浦半島、伊豆半島、千葉から茨城にかけてか。

起きられた時間と気温で決めることになりそうだ。 

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ぞろ目を目指して千葉を目指す

2014-12-13 | 

12/13(土) 晴れ

前回のツーリングから1月半、そろそろ走ってみたくなった。伊豆か、ちょっと距離がきついか。

それよりも、あと80kmぐらい走ったらオドメータでぞろ目が出るので、伊豆に向かうと高速道路上でぞろ目が出てしまい、写真を撮れないではないか。

千葉だな。と思って前日眠りに着いた。

 

朝、普通に起きられたので、朝ごはんを食べて、朝ドラを見て、風呂掃除をして、エンジンをかけたらもう9時を回っていたが、冬のツーリングはこれでいいのだ。

アクアラインで海上に出たとき、風が強いなと思った。海から離れると風は治まった。館山自動車殿の君津ICで降りて、K92を房総スカイライン方面に向かった。

房総スカイラインには入らず、R465を経てK88へ入った。交通量はまばらだ。

そして、そのときはこの場所でやってきた。

77,777km、おめでとう、伴ちゃん(乗っているバイクの名前)。

道の駅、三芳村 鄙の里で休憩した後、安房グリーンラインで一気に太平洋まで出た。

安房グリーンラインは 旧西伊豆スカイラインの先の西天城高原線みたいな道路なのだ。

海上は潮風で煙っていて、その風でヘルメットのシールドも曇って行く。

12時になったのでそろそろお昼だ。今日の気分はアジフライなので、良さそうな定食屋を探して走った。

白浜の街を抜けてしまったら、店はないし、風は強いし、砂注意、と思ったらサンドブラスト状態ではないか。

息を止め、目を細め、先を急ぐ。と、トイレのマークを発見し、伊戸港へ向かった。すると、以前コウタロウさんと寄ったことのあるお食事処「だいぼ」であった。そのときの日記を読んでみたらアジフライを食べていた。

よし、ここで食べちゃおう。団体客がいてけっこう混んでいた。あった、フライ定食だ、と思い注文すると今日はフライ定食がないそうで、代わりにイカの生姜焼き定食だと言う。

生姜焼きの気分ではないので、なめろうの天ぷら定食を頼んだ。イサキの煮付けも付いていた。潮汁を一口、日本に生まれて良かったとホッとする。

イサキもなめろうの天ぷらも優しい味だ。最後にカリッとしたアジの骨の天ぷらで締めだ。今日はお魚天国だな。

美味しかった、と表に出たらヘルメットが転がっていた。恐るべし強風。シールドに傷が付いていた。

あまり大したことなくて良かった。行き止まりの漁港まで行ってみた。随分かわいい港だな。

東京湾の入り口、洲崎の灯台、ここもコウタロウさんと訪れたな。AKBが「会いたかった」で踊ってたところだ。

海外沿いは潮風で全身ベトベトになりそうだったし、すでに汚れてしまったバイクを洗いたかったので、内陸の有料道路で帰ることにした。まだ時間が早いので、アクアラインも渋滞なしであった。

 

家に着いて、潮風でこびり付いた砂の汚れを洗い落としていたら、いつものように道行く近所の人にいつも綺麗にしていますね、と言われた。近所ではバイク弄りのおっさんとして認識されているのだ。

ウェアとヘルメットも綺麗にして、日記も書いたので、これからビールを飲もう。

 

今日の走行距離は234km、伴ちゃんのオドメータは77,938kmとなった。

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ブレーキパッドとパッドピン交換

2014-12-07 | バイク

12/7(日) 晴れ

よく晴れていたので、ツーリングにも行きたかったが、体調に自信がなかったのと、ブレーキパッドの交換を早めにした方が良いだろうと、ブレーキ周りのメンテナンスに取り掛かった。

まずはリアブレーキのパッドの交換だ。パッドはいつも使っているRKのメガアロイXだ。

左が古いパッドで、まだ半分弱残っていたが、見ただけで削れ方が偏っていた。

そして、パッドピンも交換した。左が純正で、見えている汚れを落としてもピンに目でわかる段差ができていた。

右の新しいピンはなんとチタン64製、もう削れるのを心配することはないだろう。純正に比べてちょっと長いのはご愛嬌だ。

パッドとピンを装着後、ホイールを回してブレーキをかけたら、先日交換したブレーキディスクの全面にパッドが当たっていることを確認できた。

フロントのパッドもついでに交換した。あと5,000kmぐらい行けたかもしれないが、ここは交換でいいのだ。

10月に行った妙高高原の林道で、水たまりを通るたびにこれでもかと入ったセメントのような砂がパッドの溝に埋まっていた。キャリパーもゴシゴシ洗ってそれらの汚れを洗い流した。

パッドピンも交換しようとしたが、届いた部品は径が太くて使えなかった。元のパッドピンをそのまま使うことにし、紙やすりで固着した汚れを取った。こちらのピンの削れはほとんどないので使用に問題はない。

キャリパーのボルトは、気がつけばかなり錆びてしまった。

結局、フロントのパッドピンはメーカーの手違いでリア用のものを送ってしまったようだ。

返品でも交換でも良いと販売業者に言われたので返品させてもらった。こんな小さなものでも結構な値段がするのだ。

 

全て交換後、近くのホームセンターまで試し乗りに出かけた。フロントもリアもしっかりとブレーキングできることを確認できた。

ブレーキってこんなに効いたのか、と久々に思ったかもしれない。リアブレーキは今まで忘れていたABSが作動するぐらいであった。

 

現在のオドメーターは77,679kmだ。次のぞろ目の77,777kmまでもう少しだ。

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上原ひろみ「ALIVE」ジャパンツアー2014

2014-12-06 | その他音楽

12/6(土) 晴れ

上原ひろみのザ・トリオ・プロジェクト、「ALIVE」ジャパンツアー2014を東京国際フォーラムに観に行った。上原ひろみのライヴは2008年以来で久しぶりだ。

トリオはピアノの上原ひろみ、ベースのアンソニー・ジャクソン、そしてドラムのサイモン・フィリップスから成っていて、ここ数年、3人でアルバムを作ったり、ツアーを回ったりしているのだ。

このトリオ、無限大。と謳われているが伊達ではない。超一流ミュージシャン達が奏でる今宵限りの楽曲に脳みそが溶けていくようだ。

またしても音楽の力に涙せずにはいられなかった。

 

2007年にカリフォルニアのYoshi's Oaklandと言うライヴハウスで彼女の公演を観たが、キャンドルが揺れるテーブルがひしめく会場は温かく、そして一体感があって楽しかったな。お酒も飲めるし。

そのまた昔、もう亡くなってしまった会社の先輩と、シリコンバレーのバーをハシゴしたことを思い出した。人は死んだら終わりだが、自分以外の人の中で記憶として生き続けている。

 

帰り道、蕎麦を食べながら、これからもひろみさんが美味しいラーメンを食べられますようにと願った。彼女は食いしん坊でラーメンがお気に入りなのだ。

世界を駆け回るライヴと食のレポートは彼女のブログで!

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