風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

プチツー 箱根へ

2009-01-25 | 
昨日、午後一でバイクをグラスコーティングショップに持って行くことになっていたのだけれど、1週間預けっぱなしになるのでちょっと乗っておきたいなと思い午前中に箱根まで行ってきた。

東名、小田原厚木道路と乗り継いで箱根まで。川崎の料金所を過ぎたところでミサイルを積んだ自衛隊車両に挟まれた。火薬は入っていたのだろうか。海老名SAではそれらを含む自衛隊車両がずらりと並んでいた。写真を撮りたかったが近付き難い雰囲気が漂っていたのでやめた。

身体を暖めるためコーヒーを買いに行ったら、世界初と書かれた自動販売機を発見。一杯ずつ豆を挽いてくれるコーヒーマシンだそうで人だかりができていた。でもあまりそそられなかったので僕は向かいで缶コーヒーを買った。


箱根新道から芦ノ湖スカイラインへ。は空いていた。黒い雲がちょっとたれ込めていたので富士山をばっちりと見ることができなかった。また今度観に来よう。


芦ノ湖スカイラインにて。




眼下に駿河湾を臨む。


帰りは寒いのでラーメンを食べた。寒いときのラーメンはいいね。


帰り道、川崎あたりで小雪が舞っていた。

そしてグラスコーティングショップにバイクを持ち込んだ。

来週綺麗になって帰ってくるんだよ。
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プチツー 観音崎へ

2009-01-25 | 
プチツーってサンデージャポンと同じだな。全部フランス語でプチヴォヤージュ。

神奈川県は三浦半島、観音崎までプチツーに1週間前に行って来た。横浜横須賀道路で行こうかと思ったが往復2000円なので下道を使った。

足先から首までは防寒はばっちり、と思いきや唯一堪え難かったのは頭。やっぱり冬はジェットじゃなくてフルフェイスの方が良いと思う。

観音崎は約20年ぶりだ。駐車場にとろとろと入ると有料だった。せっかく停めたのでちょっと歩くことにする。

向こうに見えるのは対岸の千葉。工場地帯の空は汚れてるね。大きなタンカーが行き交う。


漁民を苦しめた大蛇が住んでいたという洞窟。それを行基というお坊さんが退治したとのこと。


ここに日本一古い灯台が明治元年(1968)に建設されたという。今の灯台は三代目。それでも1925年生まれだからかなりのものだ。


こちらは明治17年(1884)に設置された砲台の跡、地下には弾薬庫と兵員室があったという。


バイクの写真を撮らなかったので家に着いてエンジンの写真を撮った。最近は黒い色のエンジンが人気だけれどのっぺりとしたアルミ面もいいんでないかい?
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悲しいボーイフレンド

2009-01-14 | 渡辺美里
渡辺美里の「悲しいボーイフレンド」とコラボした映画「悲しいボーイフレンド」が2月に公開されるとのこと。1/11の試写会で美里が駆けつけて「悲しいボーイフレンド」「10 years」「BELIEVE」「素顔」「My Revolution」「サンキュ」を歌ったとのこと。行けた人は幸せですねぇ。

以下は記事の数々。

CINEMA TOPICS ONLINE


美里は寺脇康文さんのファンだそうで


はい、もうひとつ

時間があったら観に行こう。
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こんなバイクです

2009-01-12 | バイク
鳶職によるはしご乗りを家族で観に行って帰って来たら時間があったのでバイクで羽田空港へ。羽田空港は前も良く行っていたのだ。環七で羽田空港へ向かっていたら白バイとすれ違ったときにちらりと見られた。Uターンするなと思ったらやっぱりUターンして後にぴたっと着いて来た。こちらは慣らし運転中ですので飛ばしませんよと心の中で呟きながらもずっと後ろに居られるのは嫌なので左折して道なりに走ったらお台場に着いてしまった。そこも白バイだらけだったのでゆっくりと家に帰った。羽田や湾岸はいつも白バイがうじゃうじゃいるね。

途中ちょっとした広場に駐車して写真を撮った。

正面から。スクーターに見えなくもない。


横から。サイドケースは大きく見えない、けど大きいのだ。


斜め前から。


Bandit (バンディット)は英語で山賊っていう意味だ。今のバンディットに山賊って言うイメージはあまりないけどまぁいいか。

大きなバイクはエンジンが低回転で走れるからびっくりした。トルクも大きいのでひょいと加速できて合流も楽だし。でも気をつけて運転しよう。まだまだ寒いけど慣らし運転を終えて徐々に回転数を上げて走りたいね。
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納車したよ

2009-01-12 | バイク
1/10、バイクショップにバンディットを取りに行った。

電車を乗り継ぎ家から50分、電車の中で緊張感が少しアップした。理由は2年半ぶりの公道、お店は環八沿い、初めての大型バイクだったから。

ショップに着くと整備工場の前に青のバンディットが置いてあった。おっ、あるある。オフィスにに入って車検証、自賠責保険証を受け取りひととおりの説明を聞いた。その後で実際のバイクの説明、バイクは車と違って説明はほとんどない。初めてのフュエールインジェクション車。チョークとアクセルで暖気運転なんてもうしないのかと思うとちょっと寂しい。

担当営業の人がずっと見送ってくれようとしたけれど外は寒いのでお断りした。ヘルメットをかぶり、グローブをはめてバイクに跨がる。ミラーを合わせてエンジン始動。んっ、とっても静かだ。ギアをローに入れてそろりと前に出た。環八なので車は絶え間なく来るがもう緊張してなかった。ちょこっとアクセルを回して車の流れへ。目指すは我が家。重い車体(260Kg)も走り出せば軽やかだ。うーん、乗りやすい。右グリップのハンドルに沿った遊びが大きいのがちと気になる。

お昼ご飯を食べた後、バイク用品店へ行き革パンツ、バイクカバーとロックを買った。ちょっと心配していたがやっぱりサイドケースを付けているとカバーをかけるのは不可能だった。もっと大きいフルサイズというサイズがあってケースを付けていてもかけられるのだが、全長が50cmも長いので帯に短し襷に長しなのだ。

今回買ったものはすべて余裕でサイドケースに収納できた。なんて楽なのだ、すばらし。でもケース装備だと車幅が1mぐらいになってしまうのでとてもすり抜けをする気になれない。やはり普段は外して乗って、買い物、泊まりやキャンプツーリングのときに使用することになりそうだ。ここで問題は小さな我が家には置き場所がないということだ。外に置こうかと考え物置のパンフレットを見たがうちの敷地に置けるような小型なものはなかった。物置じゃなくてやっぱりRV BOXか、それなら置ける。RV BOXに決まりだな。

走っているとブルーのタンクの色が虹んで見えてとても綺麗だ。黒じゃなくて青にして正解だった。納車して2日、まだまじまじとバイクを見ていない。ガレージがあればなぁ。


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バイク決定

2009-01-11 | バイク
バイクは普通は1人、乗っても2人までなので車より安いんじゃないかと思われるけど大型バイクの新車は国産車で軽自動車ぐらい、輸入車だとコンパクトカーと同じようなお値段がするので慎重に選ばないといけない。

乗りたいバイクはツーリング主体だけどワインディングも楽しめるハーフカウルのネイキッド。ということで現実的な候補はほぼ次の2つになった。

ヤマハ FZ1 Fazer


スズキ Bandit 1250S


あとヤマハ TDM900も候補だったけど、足付きに不安があったのでパス。


で、バイクショップに行ってFZ1とBanditの実物を見てBanditにした。これにSUZUKIと書かれたGIVIのサイドケースを付けた。冬はバイクはあまり売れないのでキャンペーンでケースを安く売っていたのでラッキーだった。

世の中には鈴菌という言葉があるらしい。20年前に買ったBandit 250からついにBandit 1250Sに移行したので鈴菌に感染しているのかも知れない。ちなみに乗りたい軽自動車はスズキジムニー、SUVだったらスズキエスクードだ。

2008年式で売っている車体の色は黒と青の2種類で最初は黒にしようと思っていたのだけれど、購入に行こうと思った日の前日に家族に聞いたら青がいいとのことだったので青にした。本当は赤が良かったのだけれど2008年式にはなくて2006年式のみで新車ではほとんどないのだ。

年内に納車できますよと言われたのだけれど諸事情あって年明けの納車にした。年末はおなかの風邪を引いて寝ていたので手元に合っても乗ることはできなかったので結局良かったのだが。

バイクはあくまでも趣味なのでオヤジライダーは家族の理解なしにバイクには乗れない。いや、乗れるけど楽しくない。理解してくれてありがとう。
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風邪の軌跡

2009-01-09 | 日々のこと
僕はよく風邪引くなぁと自他共に思っている。1年の3/1から1/2ぐらいは風邪を引いているのではないだろうか。年末はクリスマスから大晦日、今年は1/4から今も引いている。実際はどれぐらいだろうと思って風邪を引いていた日、寝込んだ日を記録することにした。続けていたら年末に発表しよう。
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大型自動二輪車免許取得

2009-01-07 | バイク
さて、免許を取るには運転免許試験場で一発で取るか指定自動車教習所に通うかのどちらかの道があるわけだが、2年のブランクもあるしバイクも持っていないので安全確実な教習所に通うことにした。

1996年の免許制度の改正で教習所で大型自動二輪車免許を取得できるようになった。ちなみにうちの父親は普通自動車の免許におまけで限定なしの自動二輪車免許がついていた。

僕が持っていたのは普通自動二輪車免許で取った時は自動二輪車の中型限定というやつだった。これだと排気量400cc以下のバイクに乗れるのだ。

家から通える大型自動二輪車の教習を提供している教習所の中で良さそうなところを選んで入学した。2008年の9月の終わりだった。料金は割引を入れて全部で88900円。安心パックプランという技能教習のオーバーや再検定の費用も合格まで面倒見ますというやつがあったのだが40歳以上は料金が高めだったのでパス。

入学時に適性試験というものを受けた。運動能力や判断力などを見るものだ。若いときと違って落ち着いて丁寧にやることができたな、と思っていたら決断力が-E。ありゃ。慎重すぎて判断が遅れるとの診断だった。車はあっという間に進むから迷わずすぱっといこう。時速50kmだったら1秒で14m近く進んじゃうからね。

すでに普通自動二輪車の免許を持っているので学科は免除で技能教習のみ12時間。12時間は1段階5時間、2段階7時間に分かれていて1段階は運転に慣れて2段階は法規に沿った運転をするって感じだった。1時限目、少しだけ緊張しつつ二輪の待合室へ。当然生徒のほとんどは僕より若い。当局の指導によりプロテクタを着用。体操のあと各グループに分かれて練習となる。教習車はホンダのCB750。まずは取り回しや発進、停止から。そのあとぐるぐると周回する。続けて2時限目。1段階は続けて2時間技能講習を受講できるのだ。久しぶりにバイクに乗ったけど面白い。気がつけばにやけながら乗っていた。

その後の教習も課題をひとつひとつこなし順調に進んでいった。教習簿でその時限の目標を確認していたのも効果的だったと思う。大型の教習は普通と違い教官からの指示はあまりなく自分で練習する感じだった。上達するのがわかると嬉しいが、天狗にならず謙虚にもう一段上を目指すようにした。ぐるぐるまわるコースを覚えるのが大変だったので寝る前の布団の中や通学の電車の中でコースを反芻した。一本橋やクランクなんて一般道では見たことない。あの狭いコースでこまごまと動けるように練習するのは今考えると意味のあることだったと思う。

足掛け6週間の教習も終了して検定試験を受験した。やはり検定試験は緊張した。落ちたら検定料金をまた払わなくてはいけない。スラロームの時間オーバーと方向指示器の出し忘れがあったのみでめでたく合格。検定合格の証明書を持って運転免許センターで新しい免許を2008年12月1日に取得したのだった。

安全な運転方法を学べたので教習所に通って良かったなと思う。バイクに乗ったら怪我をせず生きて返ってくることが最大の目標だから。

免許の次はバイクの購入だ。乗りたいバイクを決める時間は贅沢で楽しい。

続く。
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序章

2009-01-05 | バイク
転勤から戻って落ち着いてきた2008年9月、2年ぶりにバイクに乗ろうと思った。

今までのバイク歴は

1987 ヤマハ パッソル(赤)
何年式かわからないもの。バイト先のレンタルビデオ屋近くで2万円で買った。
通学、買い物の足として活躍。最後は大学構内で解体された。

1989 スズキ Bandit 250(黒)
中型自動二輪免許取得後、発売されたばかりのバンディットを18回払いで購入した。
艶かしく美しいバイク。よく走った。林道にも突っ込んで行った、今考えるとアホだった。

1995 カワサキ KLE 250 アネーロ(青)
パラレルツイン、デュアルパーパス、超稀少車。日本の道を走るのに適していた。
こいつもよく走ったが2006に転勤とともに手放した。

バイクを購入しようと思って各日本車メーカーのホームページを見て愕然とした。ラインナップの少なさ、生産終了の文字、文字、文字。排ガス規制、騒音規制、若者のバイク離れのなれの果てなのか。やっぱり売れないからだよな。

持っている普通自動二輪車免許で乗れるバイクは少ない。そうは言っても新車で買って長く乗ろうと思っているので少ない候補から選ぶか、と思っていた。たまにはキャンプにも行けるツーリング向きのバイクがいい。候補をいくつかしぼったが大型車にも魅力を感じ始めていた。

そうだ、これからもバイクに乗るなら大型自動二輪免許を取ろう。そうすれば選択肢も広がる。

風になれ!よれよれオヤジライダーが往く!

続く。
コメント (2)
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タイトル変えました

2009-01-05 | ログ
タイトルを変えました。"渡辺美里日記"は"風になれたら"になりました。
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