風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

麗しの伊豆箱根

2009-12-29 | 
数えてみたら今年は伊豆箱根方面へ12回行っていた。そのうち伊豆半島の付け根より南は7回。

そして12/27(日)、今年おそらく最後の伊豆箱根へ。冬のツーリングは寒さとの戦いだ。路面凍結、身体硬直、目涙鼻水。陽の昇っているうちに全てを終わらせたい、といつも思っているのだが16:30に帰宅はかなりの難度だ。

日の出にあわせて家を出る。沼津から南へ向かおう。沼津ICを降りるとR414、K17は混雑していた。富士山もかなり霞んでいる。なので大瀬崎には向かわずショートカットで西浦からK127経由で西伊豆スカイラインへ向かう。K127は最初ヘアピンその後高速コーナーと楽しめる。おっと、滑った。路面は濡れている。

K18へ出ると路面は乾いていて車もいなくていい感じ。胸がはずむ。よっしゃぁ西伊豆スカイラインだ。あれれ、ここも濡れている。またちょっと滑ったぞ。白いところもあったような。。。うーむ。慎重にアクセルとブレーキ操作だ。

西伊豆スカイライン、笹原駐車場で。

今年最初の伊豆でも同じところで写真を撮っていた。その時の日記はコチラ

西伊豆スカイラインは濡れていた、通り過ぎたバイクは1台だけであった。


仁科峠からK59をくねくねと曲がりながら松崎へ。まだ10:00。寒いから温泉へ入ろうか。いや、先へ進もう。松崎からK15で下田へ。K15は気持ちの良い道。今日はひとりなので下田の親戚の家へ寄ろうと思っていた。しかし訪ねると留守だった。また来るからね、と置き手紙を書こうと思ったら紙がなかった。玄関に直接書くのはいただけないので無言で家を後にする。

そして伊豆の先端を目指す。R136からK16へ。弓ヶ浜の分岐点。お昼は弓ヶ浜の青木さざえ店の伊勢エビグラタンにしようか。いや、待て。やっぱり今日は寿司にしよう。右折だ。

港で一枚。海にバイク。最高だ。


防波堤の外に駐車スペースが。ちょとお邪魔して。


あれれ、4日前のごんさんの日記にも同じ場所が。


石廊崎の駐車場は有料のようだ。食堂のおばちゃんが走って寄ってきた。先まで歩く予定ではないのでそそくさとUターン。お昼を食べに行こう。

とその前にあいあい岬でやまももドリンクを購入。1本飲んでもう1本はお土産に。やまももドリンクは伊豆の隠れた名産だ、と僕は思っている。


R136に戻ってちょっと行ったところにお目当ての店はある。反時計回りだと時間が合わなくてなかなか寄れないお食事処びゃくだ。頼んだのはおすすめのびゃく定食。そばで体を温めながら天ぷらをえび塩で頂く。美味い。そして寿司。これまた美味い。


おなかいっぱいになって北上だ。今日はいつも混雑している堂ヶ島も空いている。土肥の手前、いつも素通りだがごんさんのマネをして昔の旅館案内所へ。


土肥から戸田にかけての道がこれまた気持ちい。そして戸田の三叉路へ到着。北から来るとどちらへ行こうかいつも迷う。西伊豆スカイラインか海沿いのワインディングか。贅沢な悩みだ。今日は南からだがやはり迷った。今の状況は富士山は見えない、まだ午後2時前、体力はある。決まりだ。伊豆スカライン、箱根経由で御殿場から帰ろう。


K18、K12で伊豆スカイラインの冷川ICへ。現在伊豆スカイラインは上限200円。おまけで熱川バナナワニ園のキャンディーを料金所でくれた。レッサーパンダもいるらしい。おっと、こうして宣伝してしまうことが目的か。伊豆スカイラインの路面は乾いているので安心してついアクセルを開けてしまった。

熱海峠を抜けると箱根までは車の密度が多くずるずると走って体がすっかり冷えてしまった。芦ノ湖スカイラインへ入るとここも路面が濡れている。まずは体を温めようとレストハウスへ。おしるこ食べたいな。見渡すがメニューにおしるこはない。
「おしるこありますか」
「ないです、甘酒ならあります」
「じゃあ甘酒下さい」
甘酒には蒸気で温めた湯の花まんじゅうが付いていた。そしてストーブにあたって生き返った。


ここもいつも素通りしていたポイント。命の泉。日本武尊がここの水を飲んだら脚気があっという間に治ったとの言い伝えがあるのだ。


よし、飲んじゃる。と勇んで行ったらこの水は飲めませんと注意書きが。


西の空はこんな感じ。下は駿河湾。


御殿場ICへ続くK401はくねくね度満点だがやはり濡れている。前の車2台を抜かす気力もなく体を冷たくして東名へ。東名が渋滞していなかったのは幸いだった。

17:40に帰宅。今日は519kmを走行。伴ちゃんの総走行距離は17,163kmとなった。本日のルートはコチラ
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でぃーぷ千葉

2009-12-24 | 
中島みゆきの「流星」という歌をご存知だろうか。

夜中のサービスエリア、コンサートツアーの旅先でみゆきが出会ったであろう長距離トラックとおっちゃんの歌だ。もちろん大好きな歌だ。その中でナンバープレートの登録地がいくつか出てきてその最後が袖ヶ浦。大仏を見に行こうと誘われて袖ヶ浦ナンバーのお膝元南房総へ。気になる「流星」の歌詞はコチラ

9:00にアクアラインの海ほたるで待ち合わせ。海ほたるは東京湾に浮かぶ巨大な船だ。


大仏は帰りにでも。ということで気がつけば洲崎を超えて伊戸のだいぼ工房に着いてしまった。ここで昼ごはんの予定であったはず。しかしまだ11:00。時間があるので引き返して洲崎灯台へ。

オババが出てきて駐車場はコチラだよと手招きされずるずると駐車場へ。バイクは100円。百万ではなく百萬だったら完璧。


料金箱は監視カメラで見張られているらしい。見渡すがそれらしきものは見つけられない。きっと最新式なのだろう。

ここに1日停める人はいないと思う。

灯台下ではのりを乾かしていた。


じゃじゃーん、90歳になった灯台。歴史を感じる。


富士山が見えたら大吉と駐車場に書いてあった。よし、大吉だ。


灯台から見下ろすとまだ岬の突端に行けそうだったので行ってみることに。行き止まりだ。入園料?


そこはお台場海浜庭園であった。


もう行きましょうと言って先程のだいぼへ。マップルに載っているだけあって店の中はライダーだらけ。

アジフライ定食を食す。冷えた体に磯のりたっぷり、出汁の効いた味噌汁が染みていく。


道の駅オーシャンパークで作戦会議。


喜んで手に入れた南房総の地図は広げてみれば全編中国語であった。千葉ならやっぱりMAXか。


勝浦まで足を延ばしてとある場所へ。何もない。


引いてみよう。門だけが残されているのりピーの別荘跡だ。


海にはサーファー。生憎波はない。


あと30分で日没。夕陽を浴びた伴ちゃん。


首謀者コウタロウさんのZZR1100。カエルに見えるかもしれないが実は緑のチーター。狙われたら逃げられない。


ふたりのタンクにはnonameさんからもらったブジカエル。ブジカエルはココロのブレーキだ。

道を間違えて4度目のUターン。そこはサーキットだった。

(ただしラジコン)

海ほたるで頼まれたメロンパンをお土産に買って18:30に帰宅。今日の走行距離は296km。あっ、大仏見なかった。
コメント (4)
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やっぱり美里は美しい

2009-12-24 | 渡辺美里
みゆきもVANちゃんも美しかったが真打ち登場。

12/4(金)

仕事を終えてNHKホールへ向かう。12/25にNHKで放送される「究極ヒットパラダイス~アラフォー☆クリスマス~」の公開録画があったのだ。何はなくてもくじ運はいい方なのでこの日もめでたく当選はがきを握りしめて会場へ向かった。もちろん美里お目当てだけれど他の出演者は杏里、稲垣潤一、広瀬香美などアラフォー世代には豪華なラインナップ。

入場時にセットリストが配られたので何を歌うかすぐわかっちゃうのだけれど、美里の選んだ曲に静かに納得。出演アーティストが8組で全14曲という中、美里がトリで3曲を歌うという凄いことに。

美里が歌ったのは「10years」「悲しいね」「始まりの詩、あなたへ」。クリスマスっぽい衣装や歌の出演者がいる中、衣装も歌もクリスマスには関係ない。これでいいのだ。

しっとりと歌い上げた3曲を聴きながら今年も美里の歌を聴くことができてよかったと思う。

12/19(土)

そして「究極ヒットパラダイス~アラフォー☆クリスマス~」 の宣伝の為NHKの土曜スタジオパークに出演。

午前中点検&タイヤ交換に行っていたバイクの伴ちゃんを引き取り家に帰ると12時をまわっていた。週末にツーリングに誘われ予定があって行けないと断ったのだけれど、もしかしてと思い日曜日をフリーにできないかと模索。

 娘と日曜日に買い物の約束をしていた。

僕「明日の買い物今日行っちゃおうか?」
妻「14:45に歯医者だよ」

 1時間半で帰ってくるのは不可能だ。

僕「そっか、じゃあやっぱり明日行こう」

 今なら美里の公開番組にまだ間に合いそうだな。さりげなく

僕「美里の公開放送があるからちょっと行ってくるよ」

お昼ごはんを食べて家を出た。一時間ほどでNHKのスタジオパークに到着。ここって小学校の修学旅行で来たような。入場料200円を払って中へ。ロビーで待つことしばし。バリバリの美里ファンはあまりいない様子だ。するとアラフォークリスマスで一緒だったみさとも3人がやって来た。僕には気づいていない様子なのでこっち見ろ光線を送ったのだが虚しくも届かず。前を見てぼーっとしていたら携帯にメールが。そうか、その手があったか。緊張してるねって書いてあったけどしてたかなぁ。ぼーっとしていたけど。

締切の14:05になって抽選が始まる。箱の中に入れられたコインで1番から30番まで番号が書かれたものを引き当てれば当選だ。定員30人に対して124人の応募。4倍か。当たると思えば当たる確率だ。いつものように根拠のない自信だけは持っていた。口癖はダイジョーブ、ダイジョーブ。

するどい眼光のガードマンが抽選を見守る。子供は泣きそうだ(嘘)。

さすがに自分の順番になると緊張。えーい!あっ、30って書いてある。当たったようだ。緊張の糸がほぐれる。

続くみさとも達は1勝2敗であった。

見よ。これが当選のコインだ。奥に見えるのが収録スタジオだ。




番号順にスタジオに入るので最後であった。老若男女入り混じった観客。明らかに美里ファンでない人たちも。

美里さんへの質問を書いてくださいとのことだったので2009年の美里祭りはどこですかって書いたのだが、番組で使われたのは当たり障りのない一般的なものだった。

その質問を書いてる時に「渡辺美里という人は結婚しているのですか」ということを聞いていた人がいた。何を聞きたいのだ?

そして番組が始まる。再び緊張。扉が開いて美里が登場。ばーん!って感じだった。席に向かう美里の後ろ姿を見ながらついていきますとココロの中で呟いていた、かもしれない。

残念ながらテレビカメラに塞がれて美里の顔を見れるのはちょっとだったが垣間見える美里は美しかった。顔もシャープだ。天童よしみだなんてもう言わせない。そして何より美里の生の声を一時間たっぷりと聴くことができたのが嬉しかった。

あっという間に収録が終了。美里が退出する時50cmまで接近。これがきっと美里運のピークかもしれない。

帰り際、小野文惠アナと青井実アナが挨拶に出てきたので小野アナと握手。ガッテンのイメージとは違い落ち着いている。テレビで見るよりとっても綺麗。

ディナーショー、カウントダウンと大舞台、その間にもゲスト出演のライヴが続いているがこれで今年の美里行脚はおしまい。

その後テレビを観たみさとも達から映っていたよとメールが届いた。分かる人には分かってしまうものだねぇ。

来年はデビュー25周年。来年のカレンダーに付いていたシールに美里祭りと書かれたものが3枚!何ヶ所かでやりたいと番組の中で言っていたのでやはり3ヶ所でやるのだろうか。カウントダウンライヴでは発表されるだろうからしばし待とう。他にも毎月何か企画しているようなのでそちらも楽しみだ。と言うわけで来年は静かに熱く美里ファンとして過ごそうと思ったのだった。

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タイヤ換えました

2009-12-23 | バイク
1年点検にバイクを持って行ったらタイヤ交換を勧められた。

前回の交換から11,500km。

「あと1,000か2,000km行けそうな気がするのですが。。。」

「いやぁ、換えといた方がいいですよ。」

確かにリアは滑りやすくなったし大きめの穴も何ヶ所かあるし換えとくか。安心だしね。

急に換えることになったので携帯で写真を撮ったらぼけてしまった。

交換前のフロントタイヤ


交換前のリアタイヤ


タイヤはミシュランのパイロットロード2。これだけ持てば偉い。ということでまたまたパイロットロード2を履くことに。

交換後のフロントタイヤ


交換後のリアタイヤ


溝が深い。

ビバンタム君

暫くしたら消え去る運命。悲しいね。

明日は暴走半島へ大仏を拝みに行ってくる予定だ。海ほたるもお初。

思い返せば暴走半島のツーリングは18年ぶり。あの娘はもういない。
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ちょと待ってね

2009-12-22 | 日々のこと
もうすぐクリスマスですね。

家の飾りつけをしてみました。

なんちゃってリースを作りました。


なんちゃってツリーです。

家の中には枯れないツリーもちゃんと飾られています。

玄関ではスノーマンがお出迎え。


Wiiの雪合戦に燃えてるこの頃です。
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やっぱりVANちゃんは美しい

2009-12-05 | その他音楽
11/29(日)、Do Asの武道会ライブに行ってきた。タイトルはDo As Infinity “ETERNAL FLAME” 10th Anniversary。武道館に足を運ぶのは思い返せば2000年暮れに行われたECHOESの一夜限りの再結成ライヴ以来だ。

九段下駅に到着。頭の中では爆風スランプの大きな玉ねぎの下 でが流れている。


光る玉ねぎが見えてきた。


日本武道館へ到着。制服姿の女子高生の集団が武道館をバックに撮影をしていた。後で知ったのだがオープニングアクトのバーストオープンのお仲間だったらしい。その時の様子はこちら


メールを確認すると着信3件。すまんすまん、友達と待ち合わせであった。暫くして無事会うことができ開場を待つ列に並んだ。


座席はステージがよく見えるアリーナ席であった。a-ticketだからかいい席なのだろうか。手数料は高めだが許しちゃおう。

オープニングアクトで女子高生バンドのバーストオープンが演奏。後ろの人が高校生が頑張っているのを見ると涙が出そうになると言っていたけれどその通りだ。ココロはすでに親心。

そしてDo Asのライヴが幕を開けた。一曲目はBREAK OF DAWN、同名の1stアルバムはDo Asの中で一番聴いたと思う。

ステージ中央には半円筒形の巨大なLEDスクリーン。時にはおサイケな映像、時には懐かしいPVなどが映し出される。

そしてこれでもかと繰り出される珠玉の名曲の数々。3時間に及ぶライヴは立ちっぱなし。アラフォーにはちとキツイ。

中盤でVANちゃんが次にDo Asでは珍しいことをやります、と言ってメドレーを披露。メドレーの前半はHeart、Yesterday&Today、rumble fish、Oasisなど思い出深い歌が並び涙モノであった。

感無量となった亮さんを見て感動できる仕事ができることが幸せだと思った。それにもましてVANちゃんの再結成時から続く意気込みというか思いがビシビシと伝わってくる。強い意志を持った人間は美しい。

セットリストはこちら。メドレーを1曲として全部で26曲。おなかいっぱいになった。

そして最後にTangerine Dream。初心忘れるべからずってことだよね。

Do Asのライヴは5回目だけれど一番良かったかな。これから進化していくDo Asを見てみたいので2010年にツアーは行けたら観に行こう。

すでにお気づきかもしれないけれど僕が乗っているバイクBanditのニックネーム伴ちゃんはVANちゃんこと伴都美子の伴ちゃんなのであった。

コメント (2)
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バイクの達人達と行く富士周辺

2009-12-02 | 
関西から僕もいっしょさんがお友達のIさんと静岡にやってきた。11/27-11/28の2日間。僕もいっしょさんとIさんはは10月に関西弾丸ツーで出会った。僕いっさんはおもろい従兄弟みたいな好青年。Iさんは濃ゆい人たちの中できらりと光る色男。

11/27の午前中、11/28の午後に外せない予定があったので11/27の午後に焦点を絞ってお迎えだ。お迎えと言ったもののほんとのお迎えのみなさんは清水で集合。僕だけR52か本栖湖で合流の予定だったのでしっかり会えるよう東名を安全高速運転で西へ向かう。

愛鷹PAでごんさんに連絡を入れると清水でみなさんこれから昼食とのこと。そうかそうか、では僕もごはんを食べよう。

愛鷹小町定食。しらすの乗ったうどん、さくらえびの乗ったごはん。シューマイに豚カツ。抹茶チョコクッキーのおまけ付き。


そして待ち合わせは道の駅とみざわに決定。富士川SAのスマートETC出入口を利用することを伝えるとバイクは通過できるの?とごんさん。やはり参謀総長、頼りになる男だ。NEXCO中日本に電話して確認したら出られるとのこと。よかった。

富士川SAで再びごんさんにメール。返事がないので走っているのだろう。これは僕の方が早く着きそうだ。良かった。富士川SAのスマートETCで高速を降りてK10をR52方面へ。芝川を過ぎてK190へ入ってR52へ入らずK10を北上。2週間前の南アルプス挫折ツーの帰路に使って楽しかったので今日も走ってみよう。狭くブラインドコーナーも多いが昼間なので恐怖感なし。この前は暗かったのでビビっていた。そしてR52へ合流。R52も比較的空いていて順調に道の駅に到着。よし、誰もいない。

暫くすると元気のいいバイクの音と供にヘッドライトがいくつかこちらへ向かって来る。たぶんあれだろうと手を振った。するとバイクは3台。8台って言っていたよな。違うグループを停めちゃったかぁ?バイクから降りた2人は知らぬ人。違っていたら謝ろう。3人目はIさんだった。良かった。ヘルメットを脱いでvansさん登場。歳の近い親戚のおじちゃんという印象。今日は弟さんと参加。兄弟で走れるなんてうらやましい。

しばらくして他のメンバーも到着。nonameです、コンタです、ナカですと次々と挨拶。ごんさん、僕いっさんとも再会。全員の名前を覚えられそうにないですと言って暫くしてナカさんのことをVETさんですかと呼ぶ始末。すみません、ナカさん。

バイクのコミュニティWeb!keのお歴々を前にしてもマイペースな私。へらへらしていたかも。みなさん、見た目はクールで礼儀正しく頭の中はお笑いでとっても素敵な方達なのだ。

道の駅を出て本栖湖を目指す。驚きはコンタさんのPS250。見た目と裏腹にR300のヘアピンを次々と駆け上がって行く。乗り手がすごいのか!

綺麗な富士山が見えるかな?見えた。やっぱり富士は美しい。ここでみなさんバイクと富士山の写真を撮りまくり。


そして道の駅朝霧高原でトイレ休憩して白糸の滝を目指した。このあたりはとても涼しく夏は快適だ。

白糸の滝の横にある音止めの滝。勇ましい。


そして白糸の滝。これまた美しい。


駐車場から滝までは昔ながらの土産屋が軒を連ねる。僕が子供の頃白糸の滝は何度か訪れたがその時の活気はすでにない感じだ。行楽シーズンだったらもっと賑わっているのではないだろうか。しかしならず者ライダー達に人ごみは似合わない。

白糸の滝壺へ向かうご一行。手前の僕いっさんが持っている荷物はみんなで食べようと持参してくれたお土産の八ツ橋。白糸で八ツ橋とはこれまた贅沢。


滝を見た後は駐車場で大撮影会。この集団には近づけないオーラがただよっていた。バイク馬鹿は彼らにとって褒め言葉だ。


ここでひとまず解散。富士ICを目指す。料金所で挨拶もそこそこにお別れとなった。

僕いっさんから戴いたたこ焼き味のプリッツと八ツ橋。ツーリング出発前に参加していた会合でもらったクリスマスツリー型クッキー、愛鷹小町に付いていた抹茶チョコクッキーとか弱いお菓子達。無傷で家に辿り着いたのは八ツ橋だけであった。


そしてnonameさんから戴いたブジカエル。おおっ、バイクネット界のマスコットが我が家にやってくる日が来ようとは。現在冷蔵庫の扉で待機中。nonameさん、ありがとうございました。


今日の走行距離は400km、伴ちゃんの総走行距離は16,309kmとなった。それにしてもみんな初めてあった感じのしない気持ちの良い人ばかりであった。みなさん、また道の上で会いましょう。



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