古都と高原の花旅人

風に吹かれて、京都から信濃路へ

冬の東山植物園 ・・・ 名古屋市

2018-01-20 01:17:12 | 愛知県.名古屋市.東山植物園

2018年1月18日(木)

● 星ヶ丘門から早春の小道をビオトープへ

 早春の小道入口では赤実の千両がたくさん見られます。

 こちらは黄実の千両です。

 早春の小道のマンサクはまだ咲き始めです。

↓ 蝋梅も咲き始めです。

 木によってまちまちですが、ほぼ見頃の素心蝋梅もあります。

↓ 梅はまだまだです。寒衣が一つだけ花をつけています。

 ビオトープではフユイチゴがたくさん実をつけています。

● ビオトープからお花畑と桜の回廊を経て竹林線下へ

 ビオトープからお花畑へ向かうとソヨゴが実をつけています。

 桜の回廊の二季咲きの桜を期待していたのですが、十月桜、子福桜、アーコレードとも今は綺麗な花はありません。この四季桜も今は綺麗ではありません。

 竹林線下ではマンサク科ハマメリス ウエルナリスが咲き始めています。

↓ シナマンサクもようやく咲き始めです。

● シャクナゲ園から也有園、日本庭園を経て星ケ丘門へ

 シャクナゲ園では鉢植えのクリスマスローズがいくつか咲いています。これはパウロという品種です。

↓ ピンク・フロスト

↓ ハイジ

 也有園では赤実の万両白実の万両が並んで実をつけています。

 合掌造りの家近くのウグイスカグラ、毎年咲くのが早いのですが今年もすでに咲き始めています。

 日本庭園の池の近くの素心蝋梅はここ数年弱っていたのですが、今年は蘇ってまずまず花を咲かせています。

 星ケ丘門近くのニシキマンサクは咲き始めです。