2017年1月18日(水)
鳥インフルエンザの発生により東山動植物園の動物園エリアは12月11日より閉鎖されていましたが、約1か月ぶりに閉鎖が解除となったので出かけてみました。その間も植物園エリアは一部を除き開園していたのですが、何なとなく近寄り難くて。
昨年は1月16日とほぼ同じ頃に訪れているのですが、今年は寒さのせいか全体的に昨年よりは遅れているようです。
昨年はこちら ⇒ 2016.1.16
↓ 星ケ丘門から早春の小道へと至る分岐点辺りに千両がたくさん実をつけています。
↓ こちらは比較的珍しい黄実の千両です。
↓ 早春の小道の蝋梅はたくさん花を咲かせていますがなぜか元気がありません。
↓ 素心蝋梅はようやく咲き始めです。ちなみに武家屋敷門近くのものはほとんど咲いてはいません。
↓ ビオトープではフユイチゴがたくさん実をつけています。
↓ 早春の小道にある梅の谷の梅は全く咲いていません。そこで梅の丘の梅に期待したのですが、ここでも鴛鴦(えんおう)が一つ二つ咲いているのみです。
↓ 寒紅梅も咲いているのは数えるほどです。
↓ 桜の回廊近くの鴛鴦のほうがまだ花数が多いようです。
↓ 桜の回廊の桜は、十月桜、子福桜、アーコレードとどれも今は綺麗な花がありません。わずかに四季桜がかろうじて綺麗でした。河津桜の蕾はかなり膨らんでいます。
↓ 也有園の子福桜も今はほとんど綺麗な花はありません。これなどはましなほうです。
↓ 近くではボケが咲き始めています。
↓ 合掌造りの家の近くではウグイスカグラが咲き始めています。
↓ 一本だけですが白梅が咲いています。