古都と高原の花旅人

風に吹かれて、京都から信濃路へ

夏の終りの京都府立植物園

2014-09-04 23:27:21 | 京都.府立植物園

2014年9月3日(水)

ことしの夏は雨の日が多く、出かけることもままならず過ぎ去ってしまいました。

京都へ出かけて来るのも4月以来、ほぼ5カ月ぶりのことです。平成11年頃から頻繁に京都を訪れるようになったのですが、こんなに間隔があいたのは初めてです。

 いつものように北山門から入ると真っ赤なサルビアが迎えてくれました。

 我が家でも少し咲いていますがオジギソウの花です。

↓ キキョウは咲き始めで綺麗な状態です。

↓ エゾミソハギ

 中央休憩所近くのコムラサキは色づいているものはまだ少しだけです。

 生態園のナンバンギセルはまだ比較的綺麗です。

↓ キレンゲショウマ

↓ スズムシバナ

 この夏ゆっくりと見るのは初めてですが、サルスベリはやや見頃過ぎです。

 こちらは白のサルスベリです。

 四季彩の丘のオミナエシは見頃です。生態園でも咲いていましたがこちらのほうが見ごたえがあります。

 たくさんのガウラが風に揺れています。

↓ モミジアオイはほぼ見頃過ぎですね。

↓ タマスダレ

↓ 秋明菊が少し咲き始めています。

 こちらも秋明菊だと思いますが八重ですね。