秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

カレー皿うどん。

2009年07月10日 07時45分32秒 | グルメなのか?
相方は中華屋でよく「皿うどん」を注文します。私も嫌いじゃ無いけど、食べ方
が不器用なのか、硬い麺で口内を傷つける、というマヌケ喰いをしてしまうので
あまり積極的に注文することはありません。(柔らかくなるのを待てョ)

そんな彼女が昨日注文したのが「カレー皿うどん」。店名はまぁいいやね。
桂で35年続く中華屋とだけ申しておきましょう。

普通の皿うどんでも良かったんですけど、「食の探求者」としては珍しいメニュー
を見つけたら、とりあえずチャレンジ。(8割以上は失敗しますけど)

今回も見事にズッコケました・・・・。

見た目は具材も多くて、カレーの色が食欲をそそりますが、「味が無い!!」

カレーの僅かな辛さ以外にまったく味がついていません。うどんに乗った「あん」
を一口食べて、二人ともまず感じたのは「水っぽいぞ」。

普段激辛ばかり食ってるから、舌が馬鹿になったのか?と、水を飲んでもう一口。

やはり、ほとんど味が無い。でも体にはいいかも。

あ、そうか、色黒の私の顔を見て「この客は腎臓を患っているんだろうか?ウン、
それなら塩分は抜いといてあげなくちゃ。」という親切心だったのか?

それとも長いこと注文の無かった一品だから、作り方のレシピを忘れたとか。

いや、料理人が急病で倒れて、その息子(小学3年生。図画が得意です)が急遽
フライパンを握るはめになった・・・・。

いや、いや本当は、ってもうエエか。

私が注文した餃子とラーメンは普通に美味しかったから、今回は私たちのメニュー
の選択ミスとしときましょう。

でも他の店でも珍しい品を見たらまた注文するんだろうなぁ・・・・。