なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

通巻5号用「発刊にそえて」執筆投稿

2006-07-30 06:41:35 | Weblog
「なんでもアラカルト」通巻5号用の「発刊にそえて」原稿が昨日メールで送付されてきた。
執筆者は通巻4号でエッセイ「うどん」の作者ISさんで、やはり原稿は400字詰め原稿用紙を使用されていて丁度2枚半に収まっていた。
それをRBさんがワープロ化して頂いたものである。

内容はとっても「なんでもアラカルト」を良く理解戴いたものなっていたのでこれも編集者権限で10/末の通巻5号出版を待たず、本人ISさんには無断で一部を御紹介することを御容赦願いたい。
もと原稿の一部も抜粋して掲載する。

ではどうぞ!!!
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本誌を手にしてみると表紙を含め紙質がよいので豪華さと上品さが感じられます。これは表紙のイラストと色彩が垢抜けていて、しかも器に盛られた中身のうち、ペンと筆そして地球にこの本の内容が暗示されているからでしょう。主旨については四号の五十九ページで言い尽くされていて、全く、その通りだと思います。それぞれのエッセイについては、いずれの方も洗練され、しかも高いレベルの話に圧倒されてしまいました。私の知らなかった世界を教えられ、目を洗われることが多々ありました。また胸をうつ話、「そう、そう」と相槌をうちたくなる話に四冊を通して楽しく読ませて頂きました。各人のプロフィールもそれぞれユニークで、変わった趣味(失礼)に思わず吹き出すこともありました。そして楽しいのがイラストです。本文と対比しながら作者の意図を探り、また構図、ペンや筆で画く一本の線にも日本画を学んでいる私には参考になりました。そして、幾度も目を通したのは「既刊および今後の発刊予定マップ」です。すべてを網羅した項目と題名作者名を見ていくと楽しい読み物になっていてこの項目を参考にいくつかのページをまた開いて見ました。本誌の号が進んでいく度にブランクが埋められ題名が増えていくのが楽しみです。
コメント
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