なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

花冷えの中の桜満開とスノボビデオ

2008-03-31 07:59:51 | Weblog
桜の満開情報が各地で聞かれる中で、またまた寒気を伴った低気圧が日本列島を通過しフジテンを含めて山は雪となっている。
花冷えの中の桜も又乙なものである。
でも今日のインディアカが雨で出来なくなったことはちょっぴり残念なことだ。

さて「なんアラ」通巻8号の編集作業はいよいよCDの作製を残すのみとなってきた。
その中に入れる静止画像・動画の募集も終わり、先日(3/22)私が撮影したフジテンスノーパークでのスノボ4分間ビデオも採用することにした。
その場所はCDの既刊・発刊マップのスポーツ>球技以外>スノーボード>「スノーボードとゴルフの共通点」のファイル内にある。
これでCDに焼きこむ内容は確定した。
後は具体的な力仕事だけとなった。

ノジマでのCDR購入はまだなので早速一両日の内にそれを済ませて、CD焼き込み作業を終えると4/12の通巻8号本500冊の到着を待つのみとなる。
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「なんアラ」編集会議そしてFF先輩JMさん・SOさんとカフェ・デ・サイエンス

2008-03-30 07:53:02 | Weblog
昨日のブログで記載した東京出張で、まず「なんアラ」通巻8号の編集会議を個人書店銀座店でKKさんと約1時間半実施した。
「なんアラ」周辺の環境変化に関しても意見交換を行った。

その後、武田先端知財団主催の第18回目となるカフェ・デ・サイエンスに参加した。
会場となっている新宿御苑駅を降りると満開の花見見物を求めて下車した人の波でホームはごった返しているのにまず驚いた。
昨日のテーマである「生命の進化」に関して講師は国立遺伝学研究所教授斎藤成也氏と常連の大島・三井さんで2時間びっしり行われた。
白熱したトークと会場の約40名の人たちとのやりとりは自ずと熱気を帯びさせていた。
最後に私も「単細胞から多細胞への変革成立」に関して質問をしたところ、斎藤さんから必ずしも多細胞生物がメイジャーとは考えられずむしろ単細胞生物にたいしてマイナーな存在と考えた方が良いとの意見を聞き目からうろこの気分であった。

その後会場で顔を会わせたFFの先輩でJMさんといろいろ話した。
そして以前からのJMさんの知り合いであるSOさんを入れて3人でFF時代の懐かしい話しと共に今後のわれらの行動の在り方についても議論できる機会が持ててとても充実した半日となった。

名刺交換を行ったので、「なんアラ」情報に関してもメール送付しておくつもりだ。
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「なんアラ」通巻8号イラストシールプリント製作完成

2008-03-29 07:34:38 | Weblog
昨日新潟フジカラーより「なんアラ」通巻8号イラストのシールプリント各6枚組*3*25=450枚が到着した。
なかなか素晴らしい出来だ。
画像として添付する。

実際はこれを裁断して小型透明ファイルに入れる作業が待っている。
これも又編集作業の楽しみである。

さて今日はこれから東京出張で個人書店銀座店のKKさんと編集会議を行うために出かける。

では又!
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「なんアラ」通巻8号エッセイスト・イラストレーターへの執筆料内容打診

2008-03-28 07:42:39 | Weblog
「なんアラ」通巻8号も印刷・製本のための校正最終チェック(実は昨日も目次でミスプリを発見して急遽修正依頼をした。)を終え、明日個人書店銀座店でKKさんとお会いして最後の確認をする予定である。

そして通巻8号の執筆者(エッセイスト・イラストレーター)の方々に対するお礼の意味の執筆料内容を打診するメール・ファックスを関係者に昨夜送付した。
以下その内容の一部である。
・・・・・
JA様
YSPS研究所 YSです。

全国的に桜は満開の状況になりつつあり、春本番を迎えておりますが如何お過ごしでしょうか?

「なんでもアラカルト」通巻8号は皆様方の御協力のお陰で予定より早い4/中旬出版の運びで順調に進んでおります。

さて「なんアラ」通巻8号出版記念講演会のご案内をいたします。今回はついに北海道上陸ですのでチャンスを作って是非ご出席を戴だければと思っております。尚5/18当日参加者は約20名を予定しておりますが、JA様のお知り合いで出席される方がいらっしゃれば合わせて御知らせ下さい。

又JA様のご執筆料は計2冊分(2000円相当)となりますが出版本だけでなく、全イラストをカラープリントにしたハガキプリントセット(2000円)、シールプリントセット(1000円)も選択肢の中に入れますので下記表で選択結果をご連絡下さい。
尚選択合計が執筆料を超える場合は本をお送りする際に、別途差額を御請求いたしますので御遠慮なく御注文下さい。
バックナンバーの御注文を含めて資金的御協力を戴ければ大変助かります。
5000円分の「なんアラ」関係出版物を購入願えると4000円に割り引くキャンペーン(当然10000円分だと8000円になります。)も継続しておりますので宜しくお願い致します。

4/5までにご返事を戴ければ幸いです。
以上よろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・
<以下ご返事戴きたい項目>
◎5/18講演会出欠ご回答(御出席の場合は人数):
◎執筆料(本他)送付先住所(含郵便番号)


◎執筆料他注文表  出版本  ハガキプリント(本2冊分相当)  シールプリント(本1冊分相当)
創刊号      
通巻2号      
通巻3号      
通巻4号      
通巻5号      
通巻6号      
通巻7号      
通巻8号
・・・・・

既に何件か返事を戴いているが、これを集計して来月中旬(4/中)に各通巻8号関係者に送付することになる。
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「イカの哲学」と「なんアラ」

2008-03-27 07:18:27 | Weblog
「なんアラ」創刊号より今回出版予定の通巻8号までのそれぞれ最初のページに「発刊にあたり」を記載している。
その中で過去半年間で私が読んで感銘を受け、それが「なんアラ」とどの様な関連があるかを各号5冊前後紹介してきた。
今回の通巻8号で合計40冊ばかりのその時点での新刊を紹介してきたことになる。

本日紹介する本は次の通巻9号の「発刊にあたり」で記載することになるだろう!

その本のタイトルは「イカの哲学」
著者は中沢新一/波多野一郎
2008.2.20集英社新書として発刊された。
価格は680円である。

このタイトルを見てこれは何の本か、魚の話かと誤解されるかもしれないが、逆に著者の中沢新一氏の名前から太田光氏との共著「憲法九条を世界遺産に」を思い出されるかも知れない。
実際この本の中でも何回かこの日本国憲法第九条は登場する。

まず「なんアラ」とこの「イカの哲学」との関連性であるが、「なんアラ」で基本的に取り扱わないとして来たジャンル「エロ」、「テロ」がこの本の中で人間の本質として取り扱っている。
そのことだけでもとてもシュックであったし、「なんアラ」通巻10号までこの方針は続けるつもりだが、通巻11号以降の新企画ではこの「エロ」、「テロ」を無視して「なんアラ」発刊活動を継続していくことが出来ないくらいその内容は今の時代背景も含めて人間性の根幹に根ざしているものである。

昨日この本を全部読破して改めてこの本の言いたい事を振り返ってみた。

まず何が「イカの哲学」なのか?
これは網を使ってイカを一網打尽にすることと、第二次世界大戦の原子爆弾で日本が多数の死者を出したこととが大きな関連性を持っていることである。
詳細な記載は避けるがこのことがこの本の底流となっている。

そして人間が他の動植物と決定的に異なっていることが4つ上げられている。
1.性愛
2.宗教
3.芸術
4.戦争
以上の4つである。
このことが今回私が「なんアラ」で取り上げないジャンルとして決めて来た「エロ」、「テロ」と関連しているのだ。

そして上記4点をまとめてエロティシズム態と定義し、普段の人間が持っている平常態と明確に区別している。

ここまで記載してきて本日のブログがそろそろ1000字になることが分かったのでこの辺でこの「イカの哲学」紹介は終わりにしたいと思う。
詳細は是非この本を購入されてお読みいただきたい。

最近の日本国内外で起こっている出来事の本質に迫れるとても重要且つ人間必読(?)の書だと思う。
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スノボラストトライアルとリフト会話

2008-03-26 07:09:21 | Weblog
昨日のフジテンスノボで今シーズンのウィンタースポーツは終了とした。
帰宅後納屋にボードもしまった。

フジテンゲレンデの雪質も相当重たくなって、5回のリフト使用による滑走もかなり疲労を伴い最後はコケ・コケでウェアーはびっしょりとなったくらいだ。

滑走コースはダイナミック・スラローム・スノーパークと今シーズンを思い出し、名残を惜しみながら滑った。
スノーパークでは若干危ない場面も有ったが、何とか怪我無く今シーズンも9回のフジテン参り(?)が出来たことになる。

さてフジテンに行く楽しみは勿論スノボを主体とした滑走であるが、もう一つの楽しみはリフトに乗ったときに同乗するいろんな人との会話である。

今回は5回のクワッド(4人乗り)リフトを利用したが、その内1回は一人で、もう1回は3人だったので会話は出来なかったが、残りの3回はそれなりの話が成立した。
以下簡単にその状況を述べる。
「なんアラ」執筆にも大いに参考にしたいと思っている。

1.まず中学生男子のスキーヤー
 あまり会話は進まなかったが、この近くから来ていて相当顔が焼けている所からすると何度もこのフジテンに通っていると思われる。将来楽しみな若者だ。
2.次は相模原から来ている30歳前後の女性スキーヤー
 以前スノボからウィンタースポーツに入ったが怖いと言う印象が強く、今はスキーにはまっているとのこと!私のスキー・スノボの経験も話して是非スノボにも復活して欲しいと伝えておいた。
3.最後はヘルメットをかぶった30歳台の男子ボーダー
 お互いにスノボの楽しさを語り合った後、ヘルメットを付けている理由を聞いたらスノーパークでのジャンプ・ボックス・レール使用時の危険を考えてのことだと返答された。まだ経験は3年とのことだがとても明るく、朗らかな青年で好感が持てた。スノボの魅力を改めて感じた瞬間であった。

以上今シーズンウィンタースポーツ終了のお知らせでした。
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塾講師春休み特別授業開始

2008-03-25 08:10:12 | Weblog
「なんアラ」出版事業の資金的サポートとして開始した塾講師アルバイトもそろそろ1年になろうとしている。
そして昨日から塾講師春休み特別授業が始まった。
つまり通常の17時から21:30までの授業に15:30からの一駒が追加されて一日4駒丸々6時間勤務となる。
これが4/7まで続く。
そして夕食は午後2時半に取ることになる。

やはり帰宅後どっと疲れて今朝は寝過ごしてしまった。

と言いながらやはり昨日からスタートしたフジテンのラストメモリー週間にこれから出かけ、スノボを満喫してくるつもりた。
先日3/22の楽しかったスノボの滑りがまだ足の感触として残っているので、本日の快晴の天気の中で更に素晴らしい記憶に留められるようにハッスルしてこようと思っている。
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「なんアラ」通巻8号再校に対する個人書店の対応

2008-03-24 07:20:24 | Weblog
昨日「なんアラ」通巻8号の再校に対する編集者としての最終チェック回答と、印刷・製本所である個人書店KKさんとの回答メールのやりとりを合計6回行い、最後の詰めを実施した。

タイトルに関して当方のミスやKKさんからの修正提案など今回のチェックでいろいろ問題点が表面化したが、最後はいつもより緻密な校正となった様に思われる。

3/29に東京出張するので個人書店銀座店を訪問し、校正の有り方についても議論するつもりである。

もう一つ課題となっていた個人書店大阪店の問題も今回の訪問で決着を付けたいと思っている。
KKさんからのメールでも個人書店としての提案が有るようなので良く話し合って解決したいと考えている。
つまり個人書店大阪店は場所は存続するものの、少なくとも「なんアラ」とは完全に縁が切れると言うことである。
ちょっと寂しい気持ちでは有るが・・・。
編集者として私が直接当地を訪問した想い出や、先日大阪でお会いした大学同級生で且つ「なんアラ」エッセイ・イラスト執筆者でもあるKYさんも訪問したことがある懐かしい場所でも有るので何とか存続を期待したのだが仕方が無い。
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フジテンスノボ回想と「なんアラ」通巻8号再校チェック終了

2008-03-23 07:32:09 | Weblog
昨日のブログの最後でも記載したフジテンスノボは快晴の天気の中、雪質も上々で、しかも温度はスキー場では考えられない10度を越えた春スキーコンディションで滑ることとなった。
今シーズン初めてとなるスノボ専用コースにも足を踏み入れた。
そのスノボコース3回の滑走中1回は左手に右手のグラブをまとめて持ち、リフト頂上より下の乗り場までの4分間続けて素手の右手でビデオ撮影を行った。
途中3回転んだがスノボ専用コースではキッカーと呼ばれているジャンプ台やレール・カーブボックスを横目にして緩やかな上下動コースを滑って撮影は成功した。
帰宅後パソコンで眺めた映像は迫力満点でとても満足のいくものとなった。

混雑する駐車場より撮影したフジテンリゾートから眺めた富士山絶景をどうぞ!

今回のスノボで今シーズン最後にするつもりであったが、3000円のリフト回数券を買ってしまい、まだ11回中5回しか滑っておらず、残り6回滑るために3/25に又出かけることにした。
丁度天気も雨から晴れ予報に変わったことだし・・・。

閑話休題
「なんアラ」情報に戻って、昨日個人書店より通巻8号の再校が送付されてきた。
早速チェックを行い下記メールで返答した。
・・・・・
<以下3/22個人書店へのメール一部>
下記2点のみ追加修正下さい。
111.P.29下から18L フと時計>>ふと時計
112.P.47下から20L 「昔の食生活と・・・・」の行を左に1マス移動する。 2マス空いているので・・・。
確認のため修正されたページのみ送付下さい。
これで印刷に廻してください。
・・・・・

と言うことで、「なんアラ」通巻8号の本体は編集者の手を完全に離れて、後は出来上がりを待つのみとなった。
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「なんアラ」通巻8号シールプリントイラスト集用材料作製日程決定

2008-03-22 07:06:29 | Weblog
先日来お願いメールをしていた新潟フジカラーに対する「なんアラ」通巻8号シールプリントイラスト集用材料作製日程が決定した。

昨日のメール返答では来週末3/28に6枚入り*3セットを25件分合計450枚のイラストシールプリントが到着する予定である。

このタイミングに合わせてハガキサイズイラストプリントをMJCに発注して来月早々には両方のイラストプリント集を作製終了する予定である。

これから今シーズン最後となるフジテンスノボに出かけるので今日の「なんアラ」ブログはこの辺で!
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