なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

「なんでもアラカルト」出荷数/出版数比率

2006-07-11 06:25:13 | Weblog
「なんでもアラカルト」も無事通巻4号出版及び講演会を終了して現在通巻5号出版準備の真っ只中であること、及び通巻6号講演会場内定したことは既に述べてきた。

ここで過去4号の出荷状況を把握すべく、各個人ごとのデータベースをエクセルに再登録して出版数に対する出荷状況がオンラインで把握できる表を約半月かけて完成した。

まず出荷対象者の数は現時点での企画・編集者の私が個人的に把握しているだけで334人を数えた。それを基盤にしているのでその他の把握していない対象者はこれに含まれていないので若干上回るが大きな間違いはないと考えている。

結果は
創刊号出版数1000部に対して出荷数は650部で出荷比率は65%
通巻2号出版数500部に対して出荷数は450部で出荷比率は90%
通巻3号出版数700部に対して出荷数は280部で出荷比率は40%
通巻4号出版数1000部に対して出荷数は250部で出荷比率は25%

全体では出版数3200部に対して出荷数は1630部で出荷比率はほぼ50%と
まずまずといったところか?

数字だけが一人歩きすると不味いが、この数字を睨みながら次の出版数も決定しなければならないし、真の在庫数との関係も明確にしなければならない。
先日ちょっと在庫数をチェックしたが数十冊単位で加減調整が必要であることがわかった。
この辺はまさしく経営の問題でYSPS研究所のタスクである。

「なんでもアラカルト」としてはこの出荷比率の数字が少しでも伸びてくれることを期待している。
通巻10号までの継続出版を可能にするためにも講読者諸氏の絶大な御支援を今後も宜しくお願いしたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする