なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

読書の秋>長月を利用して読み耽る

2009-09-30 07:12:35 | Weblog
9/28「なんアラ」ブログで、"スポーツの秋"と言うタイトルでいろいろなスポーツを紹介したが、もう一つの秋と言えば読書である。

今日で長月は終了するが、神無月・霜月と読書には快適な気候が続く。

塾講師が一時中断となっている現状で、一つ問題なのはいつも利用していた海老名の三省堂に通えないことである。
三省堂にこだわっているのは単にポイントカード(100円に付き1点でなかなか溜まらないが、今1300点を超えているので13万円も本に投資していることになる。)保有の理由からである。

そして先日(9/26)小田原の三省堂までバイク(往復30キロ)で出かけて4冊の本購入と更に4冊の購入依頼をしてきた。

現在その4冊を同時並行で読み進めているが、いずれも面白くて、後数日で読み終えそうである。
タイトルは池田清彦著「寿命はどこまで延ばせるか?」、野田篤司著「宇宙暮らしのススメ」、茂木健一郎著「あなにもわかる相対性理論」、志賀浩二著「数学が歩いてきた道」の4つである。
比較的読み易い内容・分量なので読み終える目処がつく。

それに対して未だに読み終えていない難解な本も読書継続中である。
ブライアン・グリーン著・青木薫訳の「宇宙を織りなすもの」上下で、現在下の2/3を読み終えたところである。あと少しガンバレ!

そのほかにも読みかけの本が数冊ある。
この秋で全て読み終えておこう。

そうそう小田原の三省堂から、頼んでいた4冊の本が到着したとの連絡があったので、またまたその読書待機数が増えることになる。
ヤレヤレ!!!

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「なんアラ」に関連する2つの新聞記事

2009-09-29 07:08:11 | Weblog
今朝の日経朝刊に2つの「なんアラ」とも関連する記事が掲載されていたので、紹介する。

まず一つ目は「出版が変わる(上):デジタル時代の到来>端末に記事・バラ売りも」とのタイトルで、5年前では予測が付かなかった現象が現れているらしい。

つまり所謂従来のアナログ書籍・雑誌出版市場規模が2兆円を割り込み、替わって電子出版市場規模が500億円に近付いているとのことなのだ。
デジタル出版が出版界の2割を占めるに至り、いよいよデジタル化に急変する兆しが見られると予測する記事である。
明日以降の記事に注目したいが、出版界の再編問題も過熱しそうだし、零細出版業者(「なんアラ」もその一つ)も正念場に立たされそうだ。
来月打ち合わせ予定の奈良での話し合いもシリアスなものになる予感がする。

もう一つの記事は「学びいま未来:教壇再生への道1>若手教師学校を去る>1年で離職急増」との見出しで、公立小学校の教員採用倍率が急低下するとともに、1年以内にその教員の離職する数が急増しているという内容である。

この記事もあす以降の連載内容に注目していきたいと思っているが、上記出版界のデジタル化と切り離して考えられないと思っている。

つまり離職の理由の原因が、子供たちにかかる世話が大きすぎるとか、児童との関わりあいが苦手とかでパソコンに向かう時間が無いと言うような本末転倒な内容であることなのだ。

デジタル化時代に生まれ、育ち、人間としてのアナログコミュニケーションが出来ない子供、その面倒が見られない大人が増えていることを物語っていると思う。

「なんアラ」を5年前に出版した大きな理由の一つがこのアナログコミュニケーションの大切さを大人にも子供にも気付いてほしいと言う狙いからなのである。

上記二つの記事のように取り巻く環境は決して易しくないが、「話せば分かる」と言う基本概念を忘れずに今後も「なんアラ」出版活動、更には「エッセイ・イラストコラボ展」を通しての気楽に対話できる環境への取り組みを実施していきたいと思っている。
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スポーツの秋>>>あなたは見るタイプ?するタイプ?そして防災は?

2009-09-28 06:54:51 | Weblog
「なんアラ」ではスポーツ・防災に関する話題をいくつか取り上げてきたが、秋も深まって来て、各地でスポーツや防災活動が盛んである。

今年は新型インフルの影響で、例年に比べてスポーツ関連行事ではちょっと"おっかなびっくり"状態が続いているが、それでもマスコミによる情報はこのパソコンには勿論のこと、テレビ・ラジオ・新聞にも溢れんばかりに流されている。

所であなたはそのスポーツを見るタイプですか?それとも実際にするタイプですか?
私はどちらも好きで、テレビのマラソン中継を見ては触発されて直ぐにジョギングに出かけたり、卓球の試合の中継を見ては直ぐにやりに行くタイプである。

昨日は話題の多い一日であった。

まず見るスポーツでは、大相撲秋場所の朝青龍優勝、女子テニス伊達の韓国オープン優勝、女子国内ゴルフの有村優勝、女子バトミントンでのスエマエペアーの準優勝、プロ野球では国内での楽天の活躍、大リーグではイチロー・松井を始めとする日本選手の活躍はそれぞれ見ていても感動をし、そのパワーを注入される。

するスポーツとしては、昨日は無かったが、本日もウォーキング・スロージョギング混合の準備運動を経てインディアカに参加する。
今年も11/29に松田町のインディアカ大会が予定されているので、それに向けてチーム編成も考えながらの練習となる。

そして来月10/12の体育の日には松田町町制100年を記念してのスポーツイベントが予定されていて、中学のグランドで体力測定を含む基礎運動や、体育館でのニュースポーツ紹介などが有ってそれに参加希望登録を行っておいた。

もう一つ秋は地震を始めとする防災関連のイベントも多い。

昨日は松田町の防災訓練で我が湯の沢団地に集まり、消防署からの10分訓示と、放水見学、消化器による消火実施訓練を行った。

タイプの異なる大小約20本に及ぶ消化器で消火作業を行った。
私も久しぶりにやってみたが、やはり消火剤が噴出する瞬間はなかなか迫力があるし、ドキドキ感を味わうことが出来る。
たまたま私が消火作業を行おうとした時、風向きが変わり消化器の煙にあわや巻き込まれるところであった。
サプライズイベントとしては出来すぎの瞬間だった。

又古い消火器はノズルからの消火剤噴出に加えて、消化器本体の腐食部からの流出が同時に起こり、爆発事故が起こりかねない状況を実際に体験できた。

消火剤まみれになった全身を家に帰りシャワーで流し、すっきりして上記スポーツ観戦をした次第である。
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「なんアラ・コラボ展」構想夢膨らむ

2009-09-27 07:16:55 | Weblog
「なんアラ」通巻11号の新規製本スタイルを目指して、製本所との2回目の交渉は10/14に奈良で行うことが決定している。

一方その新規製本スタイルの中身を具体的に作り上げていくメンバーとの話し合いも徐々に進行している。
先日来「なんアラ」ブログでも記載しているように、エッセイ執筆予定者で東京都在住・埼玉県勤務のTTさんと神奈川県在住・勤務のJAさんとは直接お会いして見開き6頁の左側3頁分のエッセイ内容概略を相談した。

そして一昨日・昨日と静岡県在住のイラストレーターHSさん及びTIさんと相次いで電話でお話しした。
それぞれ20分前後の長電話(私としては・・・)となった。

電話での基本合意も出来上がったので、現在具体的に私を入れて5名での初会合日程調整を行っている最中である。

以上の予備会談進行中に、昨日のTIさんとの電話で、新たに朗報が飛び込んだ。

来年秋に予定している「なんアラ・コラボ展」の会場を無償でお借りできそうなのである。
TIさんの息子さんが経営されているとても広い場所で次回お邪魔する際に、是非下見をさせて戴きたい旨お願いしておいた。
どんな素敵な場所かとても楽しみにしたいと思っている。

一度その「エッセイ・イラストコラボ展」の場所が具体的にイメージ出来ると、一年間を使ってあれもこれもといろんなことをやっていこうとする構想に対して夢がどんどん膨らんで行きそうである。
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音楽用CDの話し

2009-09-26 07:22:08 | Weblog
約1週間連続して記載してきたクラシック音楽の最後を飾って、本日は音楽用CDの話し。

CDはコンパクトディスクの略で、それ以外でも経済界での略号としても、それ以外の分野での略号としても多用されているので、CDの前にこの様に何用と記載する方が無難である。
従って本日の「なんアラ」ブログのタイトルは音楽用CDの話しとなる。

昨日までFMエアーチェックにより大量にストックしてきたACT(アナログオーディオカセットテープ)、そして今は懐かしき古き時代のレコードについて話してきた。

そしてクラシック音楽マニアとしてはこの音楽用CDは今までも、又今後も欠かせない媒体(ソースメディア)である。
この音楽用CDと対をなしているのが、データ用CDである。
実際はちょっとした違いなのだが、使用時にはとんでもないトラブルの原因(間違ってデータ用CDを音楽再生機で再生すると大音響により難聴となる恐れが指摘されている・・・等)になるのでご注意を!

さて私は音楽用CD約200枚所有しているが、そのうち約150枚がクラシックである。
しかしそのナンバリングの仕方が各社バラバラで実際にどの様に整理するかがポイントであった。
実際クラシックも含めた約200枚のCDを集めてくるだけで半日を要した。
そしてそれらを4桁のアルファベット又は数字で部類分けをした。
番号の無いものはこちらで無理やりにナンバリングをした。

結果として最初の略号が"30CD"となり、"AC"、"DYCC"、"FBCC"等と続き、ソニーの"FCCC"が合計25枚と最も多くなった。
ソニー以外のメーカーとして、RCA、東芝、フィリップス、デッカ、ビクター、クラウン、徳間、キング、ポニーキャニオン、ロンドン、ポリドール等とレコード時代の懐かしい名前が続く。

略号としては"FECC"、"FPCC"、"FVCL"、"FZCP"、"POCG"等と続き、最後は"YNS"で終わりとなった。

これらを20~30枚収納出来るCD棚7個に配分して漸く整理は終了した。

勿論それらの音楽データは作曲者・曲名・入手年月日・演奏時間・出版元・演奏者名他(指揮者・楽団・独奏者・楽器など)としてACTやレコード同様にデジタル管理されているわけである。
そしてレコードとは対照的に、この音楽用CDは毎年約10枚程度増えていくのである。

以上でクラシック音楽の話は一旦終わりとする。
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アナログレコードの話し

2009-09-25 06:21:43 | Weblog
クラシック音楽の録音メディアのストックの話しのついでに、音楽CDとアナログレコードについても語らざるを得ない。

現在所謂レコードと称されるエジソン由来の音楽メディアはクラシック音楽のルーツでもあるが、そのレコード自体を聞ける機械、つまりレコード再生機がなかなか手に入らないし、それを綺麗な音質で聴ける状態に維持することもなかなか難しい。

ここ数日で記載してきた音楽用アナログカセットテープ(ACT)を聞くことが出来る再生機、所謂カセットデッキも同様であるが、秋葉原に行くとまだまだ隠れファンのための再生機がお得な値段であるので今の内に買い込んでおくのも本当にクラシック音楽を楽しみたいのであれば、必須条件である。

さてレコードの話に戻るが、今まで保有していた再生機はレコードを回転(昔は78回転、そして45回転のトーナツ盤用に移行し、終盤は33回転が主流となった。)させる駆動部にプーリーと言うゴムバンドが使用されていた。従って再生機の寿命はこのゴムバントによって決まり、ゴムバントタイプの現存する再生機は全て使えない状態になっている。それらのバンドは消耗品として昔は用意されていたが、今はどこにも無いし、もしあって保管していてもその寿命は数年である。近辺にある輪ゴムを想像願いたい。尤もシリコンゴム系なら少しは良さそうでがそれも多くを期待できない。
これはACT再生機のカセットデッキも同様である。

その後この駆動部がダイレクトドライブタイプになって何とか再生機としての役割をなしている。

レコード再生機の話で長くなってしまったが、いよいよレコードそのものの話である。
ストックされている主流の33回転レコードは約100枚保有されていて、素材もPC(ポリカーボネート)なので、縦置きにして、約30センチ幅のレコード立に収まっている。
一応出版会社別のアルファベット・番号順に並んでいるので、100枚程度ならアナログ検索で直ぐに取り出せる。
勿論それらの音楽データは作曲者・曲名・入手年月日・演奏時間・出版元・演奏者名他(指揮者・楽団・独奏者・楽器など)がACT同様にデジタル管理されているわけである。
しかしこれらのレコードは増えていくことは無い。

因みに上記100枚の中には入っていない、45回転、78回転のレコードも約100枚程度有り、45回転は多分PC製なので縦置きで良いが、78回転は横置きで無ければならない。
基盤となっている材料が縦置きに堪えないで、曲がって浪打ちを起こし、音楽再生が出来ないのである。
要注意である。

今日も長くなってしまったので、音楽CDの話は明日にする。
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FMエアーチェックの話(その2)

2009-09-24 06:33:25 | Weblog
昨日のFMエアーチェックの話の続き。
昨日はFMClub(以前はFMfan)の放送番組表調査からアナログオーディオカセットテープ(以後ACTと略す・・)に具体的にエアーチェックするまでを述べた。

本日は2000本を超えるその膨大な録音済みACTの保管方法とそれらのデータの整理管理方法を述べてみたい。

1.昨日は録音のためのスタートボタンを押すところまでを述べたが、当然目的の曲目が終了した時点でストップしなければならない。しかしそのタイミングを待つことは、とても大変なことである。従って放送終了後に必要な音楽曲目とその後のナレーターの曲目紹介(これは別な意味でとても重要で、未録音分に追加録音する際の頭出しに役立つ。)が終了したポイントでストップして、その後は無性録音つまり不必要な部分の消去を行うことになる。

2.目出度くエアーチェックを終えた録音済みACTにはテープ本体とそのカセットケース挿入のラベルに、作曲者・曲名・録音年月日・録音時間・未録音残時間を記入しておく。

3.上記作曲者・曲名・録音年月日・録音時間に追加する情報として、演奏音源と演奏者名他(指揮者・楽団・独奏者・楽器など)を加えてそれらのデータを表計算ソフト(1970年代と1980年代前半では無印の合計3000枚以上の名刺に、1980年代後半以降は当時はこれしか無かったロータス123、現在はエクセルとの併用)に手入力していく。

4.上記表計算ソフトに入力すると共に、作曲者・曲目別に整理し、追加記入も可能にしてある手帳18冊に鉛筆でアナログ入力しておく。
実はこれがとても重要で、FMエアーチェック以後の録音が必要かどうか(つまり同じ演奏をダブッテ録音しないために・・)の判断はこの手帳に入力されたデータが頼りなのである。

5.アナログ表記の上記手帳データの使い方は述べたが、表計算ソフトの利用方法はいろいろ有って、先日の「なんアラ」ブログで述べた、必要な作曲者・曲目だけを抜き出して演奏者他のデータもまとめて簡単に出力出来ることである。
又各種データをソートすることでいろいろ楽しむことが出来るのもデジタルデータの強みである。
現在約8000曲のデータが表計算ソフトに入っている。
正しくページを1枚ずつめくってじっくり眺めて考えてみる手帳のアナログデータと、膨大なデータの中から必要なデータを即座に引き出して活用していくデジタルデータの共存・共栄する時代であることを実感している。

6.最後は上記録音済みのACTの保管方法であるが、ありとあらゆる物がそのACTを収納する道具として使われている。
最初は市販のACTが数十本入るプラスチック製・木製のケースを利用していたが、その後ACTが1000本、2000本と増えるに従い、不要となった整理ダンスやあちこちの引き出しに所狭しと収納されている。
それらを合計するとこの部屋の1/3位の体積を占めていることになる。
でも保管されている順序は不思議と覚えているものである。
そのACT保管ボックスの数も30個は下らない(1ケースにACTが60本入るとして考えると自明の理である・・)。
そのうち2000本のACTをずらっと並べてみたいものである。

本日はここまで!
ブログを書いているだけでも疲れた。

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FMエアーチェックの話(その1)

2009-09-23 06:44:15 | Weblog
昨日・一昨日に続いてクラシック音楽の話し。

まだ一度もお会いしていないのに、親しくメール交信を続けている"いせフィル"のTSさんだが、この「なんアラ」ブログを見て戴いているいうので、ここで少し訂正とお詫びをしておく。

TSさんとのメールの中で、TSさんの担当楽器がファゴットと聞いて、エールを送る際に金管楽器と言ってしまった。
初歩的ミスでファゴットは木管楽器なのだ。失礼しました。
今は木管楽器もほとんどが金属で出来ているのでつい思い違いをしてしまう。

もう一つFMエアーチェックに欠かせないNHKFMの番組表を掲載しているFMfan(現在はFMClub)関する情報の訂正である。
今、懐かしいFMClubの創刊号を引っ張り出してきた。
FMfanからFMClubに移管した時期は2000年では無く、2001年の12月であった。
そしてFMfanのスペルはfunではなく、fanでした。
9/21の「なんアラ」ブログは訂正しておきました。
重ねて失礼しました。

さて昨日の「なんアラ」ブログで11/1いせフィル演奏会の演目の3曲に関して保存しているカセットテープ・レコード・CDの中身を紹介した。内訳は14本のテープ、2枚のレコード、2枚のCDと全部で18を数えた。
そして昨日一日で1枚のCDを残して(まだ見つかっていない・・・)17曲分を鑑賞した。
レコードを聞くのは実に何年ぶりであろうか?
ベートーベンのSyNo8は、No6「田園」とNo9「合唱」に挟まれて、比較的マイナーではあるが、魅力的な曲であることを改めてかみしめた。

FMエアーチェックの話をしようとしたら、もう半分以上別なことを語ってしまったが、エアーチェックのためのフローチャートは次のようである。

1.2週間に一度前週の木曜日に送付されてくるFMClub(以前はFMfanであった・・)の番組表を見て、まだ私がストックしていない新曲は無いか?同じ曲でも違う指揮者・独奏者・オーケストラ・室内楽団の組み合わせは無いかを、過去の膨大なデータと付き合わせながら、放送の日時に在宅かどうかとも合わせて録音すべき曲をチェックしていく。

2.1のチェックした曲の放送日時・演奏時間をリストアップする。

3.それらの曲を演奏時間が46分、31分、16分以上、15分以下の4つに分類する。そして前者の3つはそれぞれ新規な120分テープ、90分テープ、60分テープに割り当てていく(片面録音なのでそれぞれのテープの最大録音時間は60分、45分、30分となる・・)。残る演奏時間が15分以下の曲は過去の録音済みテープの残った部分に追加録音できるように配分する。

4.上記未録音テープの頭出しをしてそれぞれに録音日時を書いたメモを付ける。

5.録音すべき日時にラジオの前でテープをポーズ状態で待ち構えタイミング良くスタートボタンを押す。

以上がFMエアーチェックをする所までの手順である。
その後の録音テープとそれらのデータ整理が又大変なのである。
それは次回に・・・。
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いせフィルCo演目とYSエアーチェック指揮者・オケ

2009-09-22 07:23:16 | Weblog
昨日「なんアラ」で取り上げているクラシック音楽に関係して、いせフィルのTSさんとメール交信は続いている。

長年表計算ソフトロータス123で纏めてきたYSエアーチェックデータを11/1に伊勢原市民文化センターで実施されるコンサート演目と合わせて、マイクロソフトのエクセル経由でコピー・貼り付けを行ってみた。
以下に作曲者・曲名・指揮者・楽団名の順に記した。
データとしてはこの他に録音日・録音時間が有るが省略した。
これらを、後ひと月強の時間をかけてゆっくりと鑑賞してみたいと思っている。
単純に足し算しても鑑賞に約8時間は必要なので・・・。

Sibelius,J. SyPmFinlandiaOp26-7 カラヤン,ヘルベルト・フォン ベルリン・フィル
Sibelius,J. SyPmFinlandiaOp26-7 バルビローリ,ジョン ハルレOr
Sibelius,J. SyPmFinlandiaOp26-7 アンセルメ,エルネスト スイス・ロマンドOr
Sibelius,J. SyPmFinlandiaOp26-7 ヤルヴィ,ネーメ エーテボリSy
Sibelius,J. SyPmFinlandiaOp26-7 サロネン,エサ・ペッカ スウェーデン放送Sy

Grieg,E.H. PeerGyntNo1~26    ブロムシュテット,ヘルベルト サンフランシスコSy・合唱団
Grieg,E.H. PeerGyntSuNo1&2   カラヤン,ヘルベルト・フォン ベルリン・フィル
Grieg,E.H. PeerGyntSuNo1&2   ヤルヴィ,ネーメ エーテボリSy
Grieg,E.H. PeerGyntSuNo1Op46 ロジェストヴェンスキー,ゲンナジ モスクワ放送Sy
Grieg,E.H. PeerGyntSuNo1Op46 カラヤン,ヘルベルト・フォン ベルリン・フィル
Grieg,E.H. PeerGyntSuNo1Op46 バーンスタイン,レナード ニューヨーク・フィル
Grieg,E.H. PeerGyntSuNo1Op46 リヴォリ,ジャン・フランコ ウィーン音楽祭Or
Grieg,E.H. PeerGyntSuNo2Op55 ロジェストヴェンスキー,ゲンナジ モスクワ放送Sy
Grieg,E.H. PeerGyntSuNo2Op55 バーンスタイン,レナード ニューヨーク・フィル

Beethoven,Lv SyNo8FOp93 デービス,コリン BBCSy
Beethoven,Lv SyNo8FOp93 コンヴィチュニー,フランツ ライプツィヒ・ゲヴァントハウスOr
Beethoven,Lv SyNo8FOp93 クレンペラー,オットー フィルハーモニアOr
Beethoven,Lv SyNo8FOp93 レイボウィッツ,ルネ ロイヤル・フィル
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はだのSy定期演奏会に参加そして今度はいせはらフィルとコンタクト

2009-09-21 07:31:02 | Weblog
昨日、家内と今年の春に続いてのはだのSy第57回定期演奏会に参加した。
曲目はハチャトゥリアンの仮面舞踏会、ベートーヴェンのSy第7番他である。

仮面舞踏会は浅田真央のスケーティングテーマソングとしてすっかり有名になったし、第7Syもとても親しみが有る曲で楽しく時を過ごせた。

帰宅後、ストックしているアナログテープでそれぞれの曲を指揮者・楽団の違いを聴き比べてみたものだ。

「なんアラ」でもクラシック音楽をエッセイに取り上げておられる方も多く、今後この分野の発展を期待したい。

そして当日配布されたチラシに秦野市の隣の街である伊勢原市の楽団の無料参加の知らせが有った。
早速メールで問合せ先に参加希望を出したら、返信メールに入団要請が来てびっくり!
単なるクラシック愛好家であることをメールしたところ、快く受諾願い、当日(11/1)は楽団を案内してくれるらしい。
嬉しいやら、ちょっと恐ろしいやらで、又別な意味で楽しみが増えた。

以下先ほど私から担当者のTSさんに3度目のメールをした内容を紹介する。
<以下YSからTSさんあてに出した20090921メールの一部>
ご丁寧なご返信恐れ入ります。
私とクラシックとの繋がりは、1971年(当時26歳)に遡ります。
NHKFM放送で、シューベルトの未完成交響曲の完成版を初めて聞いて驚いたのがきっかけです。
なぜ未完成なのに完成版が有るのか?
それをいろいろ探っていく間にFMエアーチェックにどんどんのめりこんでいきました。

共同通信社が出していたFMfan(36年間続いたが2001年に廃刊になり、現在はFMClubとして継続)番組表と首ったけで、アナログテープにダビングすること38年間で、合計2085本になり、有名な作曲家の作品はほとんど入手しました。現在も週に2~3曲エアーチェックを継続しています。
それを演奏者別に聞いていくのが私の楽しみの一つです。でも第1巻からダビング中の第2000巻(これがどんどん増えていく・・)まで聞くのに約6~7年を要するのが悩みの種(?)です。
因みに今回演奏される予定の3曲では、
シベリウスのフィンランデイァが5本(カラヤン/ベルリン・フィル、アンセルメ/スイス・ロマンドOr他)、グリーグのペールギュントが7本(ロジェストヴェンスキー/モスクワ放送Sy、バーンスタイン/ニューヨーク・フィル他)、そしてベートーヴェンのSy第8番は3つの媒体でそれぞれ一つずつ、レコードがルネ・レイボヴィッツ/ロイヤル・フィル、テープがコリン・デーヴィス/BBCSy、CDがオットー・クレンペラー/フィルハーモニアOrです。
11/1までに良く聞いておきます。
私は家にギター(私の学生時代にちょっと凝った・・・)、エレクトーン(二人の娘が演奏会寸前までいったがそこで止め、私は今は孫のためにNHK3チャンネルのピアノ演奏番組を切っ掛けにやろうかなと思っている段階・・・)、ドラムのバチ2本(やはり学生時代にちょっとかじった・・・)くらいしかなく、あまりまじめにやっていませんがとにかく聞くことはとても好きです。
長々とした話にお付き合いありがとうございました。
では11/1を楽しみにしております。
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