今年も、もうすぐ、最初のひと月が過ぎ去ろうとしている。
正月のお楽しみである、年賀状の中の写真やメモを見て差出人の現状を思い起こすこと、そしてお年玉当選番号のチェックが一通り済んで、現在は、過去に取りため、五十音別に整理された、大量の年賀状に、追加整理を行っている。
この作業は、兎に角時間と根気が必要で、もう2週間ばかり取り組んでいる。
現在約2/3が終了して、残りは数日中に終了しそうである。
目的は、蔵書や資料の断捨離と同様、今後活用できそうな物に限定して、スリム化が第一であった。
しかし、単なるスリム化では能がないので、この作業から新たな交流機会を発掘出来ないかを検討中である。
特に、最近、年賀状終いを宣言されて、長年続いていた、年に一度の消息が途絶えてきている人たちが多く出てきている。
また、メールでは交流できるために、年賀状を廃止する人も増えているが、逆に言えば、メールからは転居については分からない。
ということで、長年の年賀状交流を前向きな、新たなオンライン交流に結び付けられないかと考えたのである。
そのためには、メール交信ができていない人たちには、やはり、ハガキでその主旨伝える必要がある。
この作業も大変であるが、旨く行くととても遣り甲斐がある行動であると、思えるようになった。
特に、「なんアラ」活動で培ってきた交流を、年賀状終いで途絶えさせたくはないのである。
またまた、大変な事を思いついたものである。