なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

人生の成否を決める「トラブル解決能力」

2010-10-31 08:02:28 | Weblog
人生の成否を決める「トラブル解決能力」
こんなタイトルで本日の「なんアラ」ブログをスタートした。
「なんアラ」活動と何の関連性も無さそうだが、以下お付き合いいただきたい。

この「トラブル解決能力」が、最終的に人の生きてきた又今後の人生の価値を確定すると言う、何とも爆弾発言を聞いたのが、もう15年位前だろうか?
そしてこれを私の座右の銘としてきたが、あらゆる場面で、この言葉を噛み締めている。

最近、私が遭遇したふたつの経験を話す。

まずは、「なんアラ」関連では、何と言っても10/17沼津でのイベントである。
4時間と言う限られた時間内で、予定していた盛りだくさんのスケジュールをこなすだけでも大変であるが、こんな時に限って、トラブルは次々と襲ってくる。
そんな時には、常に”人生の成否を決めるのは「トラブル解決能力」”と言う言葉を反芻しながら事にあたっている。
具体的事例は、準備段階でのポスター貼りの脚立の上での高所作業、突然剥がれた展示物、突然の8ミリビデオ故障、DVDフリーズ、パネルディスカッションでの予期せぬ罵声的質問、等々挙げればきりが無い位ある。
その都度上記言葉が私を鼓舞してきてくれた。

勿論私だけでなく、この「なんアラ」イベントの最中に、「トラブル解決能力」を如何なく発揮された方々が多くおられたのも事実である。

ついで、最近目にしたNHKコンサートの場面を取り上げたい。
10/26に放映されたN響のベートーヴェンSyNo7の第2楽章で、その場面は突然起きた。
それに気が付かなかった聴衆(サントリーホール会場は勿論、TV場面でも)も多かったのでは無かろうか?

それ位、実に堂々と「トラブル解決能力」を発揮されたのである。
それはある一人のVc演奏者が演奏中に突然席を立ち、静かにVcを持って退席し、第3楽章が始まる直前に戻ってきて、何の問題も無かったように、演奏を続けていたことである。

多分弦にトラブルが生じ、それを短時間で舞台裏で修正し、その後も問題無く最後まで演奏を続けものと思われる。

今回のシーンを見て、そのトラブル発生時に、取られた指揮者マリナーを始めとして、他の楽団員、更にはコンサートマスター、もっと言えばビデオ編集者も含めて、何事も無く処理されていたことに「トラブル解決能力」のレベルの高さを感じた次第である。

丁度2週間後に、いせはらフィルのベートーヴェン特集コンサートに参加予定なので、こんなトラブル発生時の楽団員の対応マニアルなどが有るのか、ちょっと聞いてみたい意地悪な気持ちになったのも確かである。
例えばコンサートマスターなんかは退席出来ないですよね!

このいせはらフィルの中には、先日10/17「なんアラ」イベントに参加戴いたHn奏者のTMさんや、当日は不参加であったが、Fg奏者のTSさんが居られるので演奏後(当然トラブル無くコンサートを終えてほしいが・・・)の会話が又楽しみとなった。

以上本日は”人生の成否を決める「トラブル解決能力」”について取り上げてみました。
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「なんアラ」通巻12号エッセイ3件目到着

2010-10-30 07:49:13 | Weblog
昨日、「なんアラ」通巻12号用のエッセイ3件目が到着した。

ここで、これまでの3件をまとめて執筆者・エッセイタイトルを記載する。

まず1件目は、先日の「第1回コラボ展」にも参加戴いた三島在住のイラストレーターHiSさんがエッセイにも初登場して貰ったのである。
それはもうかなり前の7/31であった。
タイトルは「友が教えてくれた事」である。

その後、今週の初め10/26に、「なんアラ」通巻2,4&8号投稿者のTKさんから、「石炭炭鉱と銀山、金山」と言うタイトルでエントリー願った。

そして昨日、「なんアラ」創刊号から通巻11号まで、私を除いて、唯一のエッセイ投稿皆勤であり、先日の沼津イベントにも参加頂いたYHさんから、「ITとの、おつきあい-或る「アラ・エイ」のとまどい-」のタイトルで投稿して貰った。

今年もそろそろ残り2ヵ月となった。
通巻12号エッセイ執筆予定者の方々は、早めに編集者の私宛原稿を送付いただきたいと願っている。

宜しくお願いしたい。
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沼津イベント②生ライブを取り入れたトリプルコラボ展の部風景

2010-10-29 07:38:46 | Weblog
10/17「なんアラ・第1回コラボ展」沼津イベントの画像纏めが終わり、一昨日の「なんアラ」ブログで4つのコーナー別風景を紹介し始めた。

本日はその②として生ライブを取り入れたトリプルコラボ展の部風景を紹介する。



このお二人の、ライブがこのコーナーを盛り上げてくれた。

まずは左のHTさん!
昨年夏に東京で初めて知り合った時、「なんアラ」に興味を持って貰い、通巻11号でエッセイ「マコト君の思い出」で初登場となった。
そして、たまたま初面識時に持っておられた、アコースティックギター(画像のもの)の演奏をちらりと聞いていたので、今回是非、生演奏をと言うことに発展したのである。
僅か15分の演奏時間で有ったが、爽やかなボサノバボーカルは参加された聴衆を魅了した。
違ったアングルから更に3枚添付する。

旦那さんの運転で、アンプを運んで来て戴き、ご夫婦に重ねてお礼を申し上げたい。

そして右の画像はホルン奏者のTMさんである。
TMさんとも昨年秋のいせはらフィル演奏会で、初めて知り合い(実際はFF時代に面識は有ったようだがお互いの記憶は微かなものであった。)、その後発展して、今回の生演奏に至った。

このホルンは随分前からお持ちのお気に入りのものらしい。
拡大写真はこの通り。

このホルンをベースに15分の演奏時間番組を5つのパートに分けて企画願い、そのプリントを全員に配布した形で、間に少々長めのトークが入り、実際は30分を超える熱演となった。

こちらも違うアングルからの写真を1枚追加する。


この生ライブトリプルコラボコーナーには、TTさんのピアノ演奏が約3分入っていたが、動画取り込みしか無く、ここで画像を紹介できないのが残念である。

もう一つ、10/17当日は欠席だが、前もって作製して戴いていたTSさんのDVD&CD録画演奏を、このコーナーで私が代理発表したことを記しておきたい。


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「なんアラ」イラストレーターHaSさんと会談

2010-10-28 07:42:51 | Weblog
10日前の、沼津での「なんアラ」イベントにも参加して貰った、三島在住のイラストレーターHaSさんと、小田原で会い、これも「なんアラ」通巻8号でエッセイ執筆して貰ったAYさん経営の米橋に行った。

実はAYさんのエッセイに対するイラストを描画したのがHaSさんなのである。
そのエッセイスト・イラストレーターコンビの話題は、昨夜は出なかったが、AYさんの面白い話しや、入れ替わり立ち替わりで来られる何人かのお客さんとの話しで結構盛り上がり、肝心のHaSさんとの会談の目的を忘れそうになる位であった。

HaSさんとの会談主目的の一つが、「なんアラ」通巻12号(来年2011年4月発刊予定)の3D特集の件である。
持参頂いた裾野市在住の小学6年生HMさん作のパラパラ漫画を見せて貰い、来年12歳になる最年少「なんアラ」登場者にその新鮮さを感じた。
このパラパラ漫画は「なんアラ」本文50頁分の左頁の左上コーナー25か所に印刷されることになる予定である。従って、文字系のパラパラ漫画25駒となっている。
右頁のイラスト系パラパラ漫画はこれからHaSさんに25駒描画して貰う予定である。

もう一つの会談目的である、「なんアラ」通巻13号(再来年2012年4月発刊予定)の特集号のエッセイコンセプトを話し、それに対するイラストの新規な構想を考えて貰いたいと目論んでいた。
しかし、そんなに簡単にアイデアが出てくるものではなく、HaSさんの宿題としてもらうことにした。
残り、1年半をかけて、じっくりと熟成していきたいと思っている。

AYさんには「なんアラ」通巻11号を謹呈してきたので、この辺からも新たなアイデアが登場するかも知れない。
この米橋の常連でもあるJAさんの着想の豊かさにも期待するところ大である。
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沼津イベント①エッセイストプレゼンの部風景

2010-10-27 08:08:40 | Weblog
10/17「なんアラ・第1回コラボ展」沼津イベントの画像纏めが終わったので、4つのコーナー別にその時の風景をご紹介したい。

まずは①エッセイストプレゼンの部風景として、


2枚が挙げられる。

もう少しアップの個々の風景は、


の6枚となる。

個々のエッセイストが熱弁を奮っている様子が伝わったであろうか?
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久し振りの東京出張はビックリの連続

2010-10-26 07:40:32 | Weblog
ほぼ2ヵ月ぶりとなる、久し振りの東京出張はビックリの連続となった。

家内の車の利用に合わせて、早めの出発となった。
秦野13:40のロマンスカーで、新宿まで出た。
でも、主目的の目黒でのイベントは18時からなので、まずは、三省堂で「捕食者無き世界」と言う本を購入し、ついでに、科学のコーナーで、「宇宙のしくみ」と「Newton別冊・改訂・光について」の2冊を衝動買いした。
そして、まだまだ時間ががあったので山手線を1周半(約2時間弱)して、新宿より田町まで乗車した。
その間、上記3冊の本と、持参した本の合計5冊を並行して回し読みした。
読書の秋に相応しい時間の使い方であった。

田町で降りた理由は、元ジュリアナ東京(ディスコで一世風靡した場所なので、懐かしく思う人は多い?)で、今はサーフショップとなっているASRに行って、サーフボードの種類や値段などを店員から聞くことであった。
お客はほとんど居なかったので、懇切丁寧にサーフィンの基本から約15分説明をしてくれた。
「なんアラ」でも何度か登場している冬季のスノーボードとの併用してのサーフボードの位置づけを、納得するまで聞けたことは大収穫であった。

さて、目黒に戻って、今回からテーマがガラリと変わったカフェデサイエンスに参加し、「物理のパラドックス」について、総合研究大学院大学・学融合推進センター長のSIさんを講師とするミニ講演を聞いた。
その後のフリーディスカッションは議論伯仲でとても楽しかった。
私も何度か発言した。
特に、無から有が生じるパラドックスは、1時間半のトークの中で、簡単には結論が出ない、面白い議論となった。

満足して、ゆったりとした気分で帰りのロマンスカーに乗るはずであった。
しかし、新宿駅に着いて、小田急線が人身事故でロマンスカー運転中止と聞いて愕然とした。
結局いつ、どこまで行くかもしれない、鮨詰めの急行に乗って、2時間かけて、漸く家まで辿り着いた。
駅員の説明では、パソコンで予約した特急料金は自動で払い戻しされると聞いていたが、先ほどそれがなされていないことを知った。
これから小田急に聞いてみるが、フリーダイヤルでない電話代を使って確認するのもちょっと腹立たしい。
パソコンで特急券を購入しているのだから、クレームをパソコンで出来ないのはおかしいことを、担当者に強調しておきたいと思っている。

浮き沈みの激しい半日であった。
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10/17イベント静止画整理終了、動画編集は難航

2010-10-25 07:36:24 | Weblog
昨日、10/17イベント「なんアラ・第1回コラボ展」の静止画像の整理が終了した。
まずは、私が撮ったアナログフィルム写真のネガフィルムを1200dpiでスキャニングして、デジタルデータストックし、その中身をトリミング&画像傾き編集を行った。
次いで、HHさんから頂いたデジカメプリントをスキャニングして、デジタルデータとし、これもトリミングを行い、見やすくした。

上記2種類のデジタルデータを14名の参加者及び、3名のポスター資料提供者毎に、必要な写真のナンバリングを行った。
そして、メールアドレスがある14名の方々に、それらの写真を添付したメールを昨夜全て送付して、静止画の整理を終了した。
後は、ネット回線が無いお二方にプリントの手渡し及び郵送する予定である。

本日の「なんアラ」ブログでは、集合写真2枚を添付する。
左が、HH撮影のデジカメプリント、右が私が撮影したアナログフィルムからのデジタル画像である。
当日の雰囲気は味わってもらえると思う。


さて、いよいよ動画編集に取り掛かったが、又もや8ミリフィルム走行トラブルで、現在編集作業は難航している。
まあこちらは、落ち着いてゆっくりやろうと思っている。

本日は午後東京に出張して、恒例の「カフェデサイエンス」に参加する予定である。
本日の演目は、前回まで18回続いていた「異端児の見る生命」とはがらりと変わって、「物理のパラドックス」である。
さて、どんな内容になるか楽しみである。
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10/17イベントTIさん作・似顔絵3作目そして当日写真出来上がる

2010-10-24 07:24:38 | Weblog
10/17「なんアラ」イベントでTIさんに描画頂いた似顔絵3作目が私の手元に届いた。
それをスキャニングして、本日の添付画像としたい。
これは先日のHHさんに続き、ご近所のYHさんの似顔絵である。
これも、実に若々しい(?)YHさんのお顔である。
ご当人のご感想はまだお聞きしていないが、満足されているのではと密かに思っている。
イラストレーターのTIさんがそれぞれ似顔絵を描く方と対面して時間をかけて描画されている姿が、目の奥に残っているので、その間どんな会話がなされていたのか、個々に聞いてみたい衝動にかられている。
次回の楽しみに取っておこう・・・・・。

そして昨日、10/17当日の私のアナログフィルム写真が出来上がって来た。
その1週間前の10/11の孫の運動会の物と一緒に同プリに出していたが、昨日はその孫の写真で盛り上がっていて、まだ「なんアラ」イベントの写真の方に気持ちが行っていない。
本日スキャナーにかけて、先日HHさんから頂いたデジカメプリントと共に、この「なんアラ」ブログで紹介したいと思っているが、14名の集合写真は、HHさんのデジカメの方が良く写っている気がしている。

では明日以降のお楽しみで・・・。

本日は、これから自治体の秋季清掃に出かけなければならない。
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10/17イベントTIさん作・似顔絵2作目

2010-10-23 07:37:13 | Weblog
昨日の「なんアラ」ブログ「10/17イベント時のTIさん作似顔絵」に引き続き、2作目が、昨夜メール送付されてきた。

添付画像である。
これは当日出席いただいた、東京在住のTTさんである。

実に良く、特徴を捉えられていると感心する。
TIさんのこの即席似顔絵描画テクニックは並みの物ではないと驚嘆するばかりである。
TTさんは気に入っておられるのだろうか?
私は、昨日の「なんアラ」ブログ添付画像の似顔絵(左端)をとても気に入っていて、2008年からは名刺の表面(おもてめん)に使わして頂いている。

これで8人中、お二人の似顔絵が集まったが、全員揃うのは何時のことになるだろうか?

YHさん、HTさん、TAさん、SHさん、HaTさん、TMさん宜しくお願いします。
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10/17イベント時のTIさん作似顔絵

2010-10-22 06:13:29 | Weblog
10/17イベント時に、TIさんにご足労をお掛けし、全部で8名の方の似顔絵を描いて頂いた。

しかしその似顔絵はその場で、ご当人に全て渡されてしまったので、その作品がどの様なものか、私自身も全く知らない状態であった。

そこで、昨日その8名の方々にメールして、その似顔絵をスキャナーしメール送付願うか、一旦私に送付願い、こちらでスキャンした後、返送することをお願いしている。

昨日お隣のHHさん宅を訪れ、直接その似顔絵を借用して来た。
そして、以前(2007.5.14)初めてTIさんとお会いした折に描いて頂いた、私の似顔絵、更には同年10.23に描画された美人画のイラストと共にスキャナーにかけた。

添付画像がそれであるが、左が私、右がイベント当日描画のHHさん、そして中央がTIさんお得意の美人画である。

流石TIさん、素晴らしい観察力である。
この様な似顔絵を僅か2~3時間の間に8名分も描かれたのである。
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