深夜零時からNHKBSで放映されている番組で、未現像の写真フィルムから懐かしい写真プリントが出来上がる、信州の話が出ていた。
FF時代に26年前の未現像フィルムから画像掘り起こしを経験したことがあり、懐かしく思い出していた。
詳細は、保存科学として、明日のYSPS研究所ブログで取り上げたい。
さて、写真の断捨離が一段落し、現在本の断捨離に突入している。
その書籍の断捨離で思わぬ発見をした。
昨年購入して、未読書籍として埋もれていた中央公論新社出版の「白百(しろひゃく)」というタイトルの白に特定した100のエッセイを集めたもので、ある意味「なんアラ」コンセプトの一部と同じ思考の本である。
その30番目のエッセイの副題は「襟足」で、富山県八尾(やつお)と鳥取県青谷(あおや)が登場する。
特に、青谷は「なんアラ」の絶大なサポーターであるJNさんの故郷である。
その青谷が和紙の産地として紹介されていて、土地の長老である塩義郎さんが登場し、その頑固さが紹介されていた。
この件は、是非JNさんに真偽をうかがってみたいものである。