最近いろんな場面でドタキャンに出くわす。
まずドタキャンとは?
土壇場でのキャンセルを言うことは間違いが無いのだろうなあ!!!
「なんアラ」ブログでも5/21、8/25でドタキャンについて述べている。
5/21ブログでは「なんアラ」通巻6号仙台講演会の数日前に、もともと少なかった参加者の中から2人のドタキャンが出た。
この時は本当に焦った。
ドタキャンの当事者は「なんアラ」執筆者でもありちょっと困惑したが、まだ20歳台前半の若者であったので携帯メールで「ドタキャンは若者の特権ではない!」ことをクレームとして述べ、どんな約束もドタキャンを平気で実行することは自分の人格を下げることをそれとなく諭したつもりである。
そう言えば3年前の「なんアラ」創刊号松田講演会でもドタキャンがあったことを思い出した。
この時もドタキャン当事者は「なんアラ」執筆者で20歳台前半の若者と言う共通点があった。
やはりキャンセルの理由は明確でなく、どうやら参加に対する約束を安易に引き受け駄目ならその場で断ればよいと言う考えの様に思われる。
そして8/25ブログで記載した塾講師に対する生徒のドタキャンである。
その後今週の8/27,8/29のドタキャンと続き昨夜は流石にちょっと切れかけた。
キャンセルの当事者は15歳前後の生徒であり、前述の成人若者とほぼ同様な流れがあると考えられる。
さほど重要な問題ではないと思っていて罪の意識もほとんど見られない。
その理由はドタキャンをした相手がどの様な困った状況になるだろうと言う事に考えが及ばない結果だと思うし、それを指導する立場にある一世代年配の世代の人たちの考え方も少なからず影響していると思う。
この風潮は彼等を育ててきた親である40歳-50歳の中年層にも時々見られるので、やはり無責任時代の趨勢の様にも思われる。
いずれにしても60-70歳のもう一つ上の熟年層にとってはなかなか理解がし難い現象であることには間違いないであろう!
今後の「なんアラ」出版やこのブログの中でも重要な問題として取り扱って行きたいと考えている。