なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

通巻5号エッセイエントリーNo21&22

2006-07-12 06:35:34 | Weblog
「なんでもアラカルト」通巻5号エッセイのエントリーが21、22件目となっていよいよ後3件となった。

まずNo21はTTさんからのタイトル「ものを見る観察力」で、昨年秋の「なんでもアラカルト」通巻3号出版記念京都講演会はご欠席だったが、お隣の兵庫県に出張されていてその折に経験されたことからの御執筆と推察しました。

相変わらず鋭い観察力と文章作成力には感服しております。
今回のエッセイは五感に関することで「なんでもアラカルト」の特徴そのもののを記載していただいたのかと誤解するほど協調出来る内容であった。
清少納言・百人一首の登場もTTさんらしい奥ゆかしさが出ており、とても清清しい気分になりました。

TTさんは「なんでもアラカルト」の絶大なるファンで、資金面(既に創刊号から通巻4号まで執筆相殺冊数とは別に合計22冊を購入戴いている)、執筆者探索(御自分・奥様を含めて合計5件の執筆)、更にはイラストレーター紹介(2人で合計27件分のイラスト)、創刊号・通巻2号講演会連続御出席と華々しいご支援を戴いている。
現在も新たなイラストレーター発掘をお願いしているが、今後ともよろしくお付き合いをお願いしたいと思っている。
当然このブログの読者でもあり少々緊張してこの文を書いている次第である。

続いて22件目のエッセイエントリー者はこれも執筆者としてはおなじみのJAさんである。

JAさんはエッセイ執筆者の中では異色の存在で、既に同人誌などを通じて何冊かの小説を出版され、ノンフィクションよりはフィクションを得意とされている。

今回の「天国からの年賀状」もご本人からのメールではほとんどがフィクションとおっしゃっているが何かゾクゾクとする緊張感が持て、又別面高齢化社会の将来を予測されての夢を語っておられるような爽やかさもあってとても気に入りました。
少々長かったので、縮小をお願いしていたらこのブログを記載中にもう縮小版がメール到着して流石小説家と感心しました。

JAさんは先程のTTさんと同様いろんな面で「なんでもアラカルト」に御協力・御支援を戴いていて大変感謝しております。

エッセイ執筆では先程のTTさん同じく、今までに合計5件を執筆いただいています。又講演会では創刊号の松田講演会に続いて先日開催した通巻4号米子講演会にも参加いただきました。更に「なんでもアラカルト」を5倍楽しむ方法(通巻4号P.59記載)の4&5で述べているイラスイトのはがきサイズプリント及びシールプリントのファンでもあり、毎回楽しみしてもらっているのも企画・編集者としては何とも頼もしいサポーターだと喜んでおります。

以上TTさん、JAさんの少々長い御紹介でした。
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