「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「たまにはこんな姿も…」

2009年05月23日 | 家族・孫話
小学校の放課後児童教室へ迎えに行き、我が家に連れて帰って、おやつを食べさせたり散歩や大騒ぎの相手をさせられていた、小3・小1の孫二人。
今は、母親が産休で家にいるから、我が家ではなく直接自分の家に連れて変える。

ランドセルを放り投げ、生まれたばかりの弟の顔と元気な様子を確認したら、競うように二階に駆け上がる。おもちゃの取り合い・小競り合いがひとしきり。そのうちそれぞれが自分の思いの道具で遊び始めて一段落。

ところが、たまーに、兄ちゃん主導でお父さんのパソコンの前に座ることがある。
マウスを上手に操る兄ちゃん。この時ばかりは小競り合いもなければ、マウスの取り合いもない。
弟のカー君がまだマウスを使いこなせないからだ。兄ちゃんの後ろから神妙な顔で画面を見詰めている。

その格好たるや、まさにパソコンのベテランみたいな落ち着きを見せる。
これも我が家であったら「パソコンは触っちゃいけん!!」と、じいちゃんの宝物に指一本触れさせない。
これは妥協無し。以前に何回か痛い目にあった経験があるから。

それが、自分の家ではお父さんから許されているのだろう。迷いなく兄ちゃんの思いの画面にたどりつく。
わずかな時間であるがパソコン遊び、それが済んだら腹ごしらえ・普段着に着替え・サッカーボール蹴りながら公園へ…と続く。

今のところ、インフルエンザの影響も特にはない。マスクも使用せず、集団で日の暮れまで遊び呆ける。
出来ればこの程度のまま騒ぎの終焉を迎えることを、心からのぞんでやまない。

       ( 写真: 仲良くパソコン画面に見入る兄(左)弟(右) )
コメント (8)
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