「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「2023年おおつごもり」

2023年12月31日 | 季節の移ろい・出来事

                    
                     小さな一輪挿しが存在感を示して

今年も拙ブログにご訪問頂いた多くの皆さまに、先ずもって厚く御礼申し上げます。どうぞ、つつがなく佳き年をお迎えください。

あと数時間を残して今年も往く。山、高きがゆえに尊からずとは、NHKが放映する日本百低山踏破を目指す番組のキャッチフレーズである。
それを模して、生花も大きいがゆえに尊からず、小さな一輪挿しだって玄関でちょっとした体裁をこしらえている。
いずれにしてもいよいよ迎春準備完了。明日のご来光を拝めることに今は全ての期待をかけている。

さてこの私は、この2023年、令和5年にいったい何を残したのだろう。何をしてきたのだろう。早い話が何にもないやね。
たとえ何がしかの足跡を残したとしてもだ、明日と言う新しい年に向かう希望の前にはちっちゃな存在でしかない。ということは、今年よりもさらに来年の飛躍を約束しているかに聞こえるが、この脚力、この体力多くを望むのは酷というもの。か~るくいこうか。

ただ一つだけ懺悔にも似た繰り言を並べるとすれば、年なりに見舞われた病と向き合う精神的重圧に負けかけてやしないかい、ということか。
気持ちの奥には「病気になんぞ負けてたまるか」という信念めいたものはある。闘いのグラブをはめてファイティングポーズをとってみる。恰好だけはまあまあ見られるが、足下は覚束ない。一発食らったらハイ!ソレマデヨ!てなことになり兼ねない自分をよく知っている。記憶力をサポートするセコンドが必要になっている。セコンドは他人じゃ無理かも、ときおり選手から怒られながらも必死にセコンドたらんとするカミさんに頼むしかない。
そんなことを考える今年の後半であった。

こんな諸々を往く年の最大の出来事として全て持って往ってもらおう。そして来る年はもうちょっと明るい、元気の出る出来事をいっぱい持って来てもらうとしよう。ただ受け入れる体勢と足腰を固めるためには地に足を付けて、というところか。

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「2023年つごもり」

2023年12月30日 | 季節の移ろい・出来事

  

いよいよ年の瀬を迎えた。今日が暮れて2023年令和5年も明日一日を残すのみとなった。
今日が今年のつごもりすなわち晦日であり、明日が大つごもり大晦日ということになる。

つごもりとは、月隠と書く「つきごもり」が転化した語だと言われる。陰暦で言う月の終わりごろで、月の光が全く見えなくなるころ、つまり月末
にあたるころ。という説明がなされている。現在の太陽暦と相いれないものがある。
今年の晦日までは穏やかな小春を思わせる日が続いたのに、大晦日から元旦にかけては突風やカミナリに注意が必要という。

となると元旦ご来光が拝めるのか心配になってくる。ここ十年近く、間違いないくご来光の写真を撮り続けてきた。すぐ近くの海の公園であったり
近くの県営集合住宅の7階ベランダであったり、遠くの船溜まりに出向いたりしてきた。来る年のご来光はどんな写真になるのか今からワクワクしながら待ってはいるが、お天道様には勝てないから、ただただ穏やかに初日の出を拝ませていただきたいと祈るばかり。

山茶花が咲き乱れ、里帰りした倅一家の4人と1匹が我が家を蹂躙するころになるとつごもりを迎え大晦日を迎える。
お陰様で大過なく今日を迎えた。大過はなかったが紆余曲折はあった。それは明日大晦日の個人的な行く年来る年の話題にしよう。
いずれにしても、個人的には先ず穏やかな1年であった。

たた、世界の至る所で戦争による多くの命が奪われているのに、拒否権を持つ大綱がノーと言えば全く機能しない国連という会議に腹を立てている。これも当事者双方が全く周囲の意向を受け入れないどころか、非難の応酬で結局武器を多く持っているものが有利になる構図が見え見え。
やがて、人口の多さと経済力にモノを言わせて、我が国を含めた近隣諸国を飲み込んでしまいそうな勢いを感じる国家もある。そんな無理が通れば道理が引っ込むような年にならないことを祈りたい。

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「やはり今年も・・・」

2023年12月29日 | つれづれ噺

     
    今年の証券取引所 大納会。鐘を打つのは栗山WBC優勝監督            今年1年の日経平均株価

今夜あたり、この1年の日経平均株価の推移に乗っかって大笑いしている人も多いのに違いない。
今年の取引を終えて大納会を迎えた東京証券取引所、お終いの合図の鐘を打ち鳴らすのは、今年の人栗山WBC前監督で日本チームをワールドチャンピオンに導いた人。躍進のイメージにぴったしというところか。イメージ通りに年初に比べると半年後には一気に跳ね上がった感がある株価。

業界や投資家の話では、十二支干支の卯年はまさにウサギの如くピョンと飛び上がるように株価も上昇することがあるという。え~そんなバカな・・・などと呑気に笑っているとこの上昇機運に乗れないのだ。そんな哀れなチビッ子投資家がここにもいる。やっぱりだめか~~と嘆くのがお似合い。
今年1年の日経平均株価のチャートを見れば確かにそんなジンクスめいたはなしも現実味を帯びてくる。

ヘタな鉄砲数も撃ちゃ当たるというが、下手な鉄砲の割に数打つほどの弾がないとなれば、結果はおのずと外ればかりになる。
こういったものは、お金持ちのところに流れ込むように仕組まれているのかも。そうでない者には流れ込まないように出来ている。学習が必要なのだ。
何事も、努力も学習もしないで笑えるわけがないということ。ならばやめるか、そうもいかないところにこの道の面白さとスリルがある。塩漬けになったヤツはあきらめが肝心、その分を取り返そうなどと考えるとさらに傷は大きくなる。

これも一つのボケ防止グッズだと思う手もある。何を何時何の目的で買ったのかなどというシナリオが書ける間はまあいい。書けなくなったらお終い。それまでホンの少々、誰にも迷惑かけないようパソコンの前に座るだけで静かに遊ぶ。たま~~~に喜ばせることもあるのよ。ウマやボートに似たワクワク感はある。やはり今年も卯年のピョンに乗り損ねた。静かに年越しそばをいただこう、そして来年の天にも昇るかもしれない辰年に期待して。

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「迎春準備OK」

2023年12月28日 | いわくによいとこ

岩国市のシンボル錦帯橋に門松が飾られて、迎春準備が整ったというニュースを小耳にはさんで、孫たちにも見せておこうと子守がてらお出かけ。
私たちは普通、錦帯橋を渡った横山側の吉香公園で遊ぶことが多いため、こういった岩国側から渡り始める錦帯橋を眺めるのは、写真を撮る目的で行くことが多い。今日は孫の散歩も兼ねて、錦帯橋下流の河川敷に駐車して、写真に収めるためにわざわざ訪れたというところ。       

         
             大きな門松が飾られ迎春縦鼻OKの錦帯橋入口(岩国側) 
         
        5連のアーチ錦帯橋を川の上流側から見た絵になる姿、橋の向こう側に吉香公園が広がる 
         
               せっかく一緒に行ったのがから、モデルも撮っておかないとね。 
         
           こちらが橋の下流側の石畳。三角おむすびに似た石を見つけてごきげん。

この時季の主婦は大変な忙しさであるのは何年も何年もず~~っと目にしてきたからよく解っている。同時に宿六の方は、餅をついてもこねるくらいで、準備や後始末はお任せ。つきたてのアツアツお餅をうまいねって言いながら食べるのが落ちである。
まあせめて、ばあちゃんばあちゃんと追いかけ回るお二人さんを隔離するのが内助の功というもの。門松錦帯橋はかっこうの逃げ場であり、冬枯れた季節の中でも凛と立つ(龍)素朴な姿を、全国の皆様に改めてお披露目できるいい機会でもある。とくとご覧あそばせ。

なんだかんだ言いながら、お節づくりに手を貸すわけでもないのなら、せめて邪魔しない配慮くらいしないとね~。彼女たちも喜んだし(笑)。

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「暮れの海の公園」

2023年12月27日 | 家族・孫話

お父さんに連れてきてもらった冬休み中の孫姉妹、親から離れて三日目となる今日は幸か不幸かじいちゃんが二人のお守を託された。さてどうする?
二人の希望を訊いたら文句なし「海の公園」と口をそろえる。もちろん、出がけに近くのお店でいくつかの欲しいものゲットと言うおまけつき。
夏場のお出かけバージョンをしっかり覚えている。取り敢えず行先は決まった。午前中で帰りお昼ご飯は家で食べる約束。
今日はクルマが使えないので全てをウオーキングバージョン。海の公園の遥か手前から海岸に降りて、波打ち際を歩いていつもの砂浜へ到着。
冷たい海をカモの群れが羽を休めているのか、海面に群がっている。寒そうなのに、いいお天気と無風状態でそれなりの温かさがある。子守としては有難い!

 
 
    散々海で遊んで公園に上がり枯葉の山の中でまたひと遊び

 

夜に入れば今年最後の満月という。しかも1年で13回目の満月と言う召すらしい状況なので、これはこれでパチリ。
要するにことほど左様に年末の寒い時期に、海の公園を選ぶ孫姉妹の遊び根性に尻尾を巻く。いつもの砂浜の遥か手前の海岸に到着。さらさらの砂や大きな護岸石の上をピョンピョン飛ぶように歩く。ジジには応える。汗が出るほどに。

人が見たら笑いそうだが当人たちは大真面目。ロングパンツをたくし上げ海水へと入っていく。冷たかったのは最初だけ。あとはもうへっちゃら、姉妹できゃあきゃあ叫びながら遊んでいる。師走27日などの感覚は全くない。砂を盛ってお城を作るのも真夏と一緒。
温かい年末を喜ぶのは子守爺だけかもしれないが、こんな年末も、へんてこりんな世の中の一端を表しているのかも。孫もジジもいい一日だった。

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「年の瀬というのに」

2023年12月26日 | ニュース・世相

                   

今夜を含めてあと六つ寝たらお正月という節季師走に、けたたましいパトカーのサイレンは鳴りやまないね~。
9時のニュースにチャンネル合わせたとたんに、修理工場からバックで出てきた車が、歩道を歩いている無防備の女の人と女の子を跳ねて死なせる。愛知県では何があったのか男が女の人二人を殺す。何やっとんじゃ!と怒ってみたくもなりますねー。

そんなニュースに続いては、一人や二殺すのではなく地獄絵の戦争が、イスラエルやウクライナで権力者による侵略戦争が止むところを知らず。
そういえば年賀状の何枚かに「末期がん的な世界情勢は・・・」と書いたのを今思い出しているが、クリスマスやお正月といった節目も何もあったもんじゃなく責め立て、殺戮は続く。戦争のないわが国では殺人事件に車の暴走。

ダイハツ自動車に至っては、多くの工場や事業所を閉鎖せざるを得ない不正行為発覚。ダイハツ本体はもとより、関連する一大ファミリーの中小関連企業の従業員の肝を冷やしている。冷やしているだけでいつか温まる復活があればいい。なかったらどうするんじゃ。経済が少し回り始めたと思ったら令和6年の幕開けと共にしぼみ切ってしまいそう。

パトカーのサイレンもない、空襲警報のサイレンも爆弾が炸裂する音もない静かな地球。そんな日が訪れないものか。人間って賢い動物なんだろうけど、愚かで救いようのないアホな部分と救いようのない怨念に包まれていきているんじゃねー。弱肉強食のサバンナと全くかわらないね。
と嘆いていても六つ寝たら新年だ。せめてこの身の健康とバランスの取れた精神状態をキープする節目の出発点としたいものだね~。

 

 

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「へそ曲がり」

2023年12月25日 | 季節の移ろい・出来事

                     

クリスマスイヴやクリスマスなどと、世の中華やいでいるが、そんなものと縁がない老夫婦には、フ~~ンなんて白けた感じ。ただの節季師走の12月24日の夜であり25日の一日である。
などと可愛くない御託を並べて、思いっきりのへそ曲がりを吹聴している。そりゃそうだね~、クリスマスのプレゼントをおねだりする孫もいない。
たいちょうがベストでない老いの二人じゃ、頂いた美味しいワインを飲むのも憚られるし・・・。

などと思いっきり拗ねてボヤいていたら、冬休みに入った姫孫姉妹がやってきて「おとうさん・おかあさんのいない爺ちゃんとばあちゃんの生活を楽しみたい」というご希望で、今宵お父さんに連れられて呉から帰って来た。早い話が、じいちゃんはともかく、ばあちゃんを独り占めにして遊びたいという魂胆である。まあなんでもいいや、小4と年長を卒業した姉妹が家の中をかけり回れば華やかなことは毎違いなし。しかも明日は早速本屋さんに行って、クリスマスプレゼントに欲しい本があるようだ。奮発するぞ~とまではいかないが欲しがるものは買ってやるか。

かく云う小生にも若いころはあった。高校2年・3年の2回にわたって近所の同年配10人ばかりが、よるおそくまで楽しいパーティをやった記憶もある。遠い記憶なのでいいことばかりを思い出しているのだと思うが、それでもあんなことした、こんな歌も歌ったね~などと思い出している。
今年がちょっとみんなに置いてかれたと思ったら、すぐに勝手にへそを曲げたり拗ねたりする。困ったもんだ。強いて言うなら、クリスマスがあまりにも騒ぎ過ぎて、大和民族本来のお正月を寿ぐ気持ちが薄らいではいないか??と喝を入れたくなる思いはある。

気を取り直して、ばあ様手作りの柚子ジャムケーキにナイフを入れて、メリークリスマス、とかなんとか言ってみようか。

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「白い花 紅い花」

2023年12月23日 | 健康イチバン!

                 

真っ白い八重の山茶花。花びらを散らすと根っこの周りには雪が降ったような白いかたまりが出来る。冬枯れた庭の景色を華やがせる。
艶やかに咲く紅い山茶花。「紅く咲いても冬の花」と歌われるように、人目を惹く艶やかさがあって、ただその存在だけで冬の庭に活を入れる。
色それぞれに年の瀬の寒い家家の庭を、なんかしら温かくしてくれる不思議ないい味を持っている。

そうか、今日はもうクリスマスイヴを明日に控えた、間違いなく年の瀬なのだ。寒波も押し寄せている。雪国では大変な季節ではある。
今日12月23日といえば、5年前までの平成時代では日本の祝日であった。それは「天皇誕生日」で官公庁や学校もお休みの日であった。
今や令和と時代は移り、平成天皇は上皇様となられた。その上皇様がお元気に卒寿を迎えられた。

幾つかの病気を乗り越えて迎えられた卒寿。普通に考えても長寿として大きな節目である。素直に祝意を捧げたい。
というのも我が身を振り返って、八十路を迎えたとたんにあれこれ数多くの病が襲い来る。それらを振りのけることが出来て本来の元気を取り戻せたら、その時は当面の目標である卒寿への挑戦権が与えられるのだろう。

上皇様を持ちだして自らの卒寿と絡ませるなど、不謹慎極まりないと自らも思うし大きなお叱りを受けるかもしれないが、本音は卒寿おめでとうございますなのだ。その上で、ついででいいから私にもその喜びをお与え下さいというところである。なんのなんのその前に85才の坂を越えることを考えないとね。まあこれもだれにも予測など出来ないし、神のみぞ知る人生永遠の課題なのだから、逆らうことは出来ない。

白い花が上皇様なら寄り添う上皇后様が紅い花か。いつまでもお二人仲良くご長命をお願いしたいものである。

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「柚子湯を楽しむ」

2023年12月22日 | 季節の移ろい・出来事

                   

12月も22日を迎え「冬至」、まさに冬に至る日となった。
冬至とは、夜の時間が一番長い日とされているのは先刻ご承知の通り。その一方で、明日から昼間の時間が少しずつ伸びることを吉兆の印と捉え、一陽来復いいことが訪れると信じる、と言う説もある。これはこれでええよね~。プラスイメージを優先する前向きの捉え方がいいと思う。

今年は柚子の実なりもよく豊作で、柚子湯も繁盛するようだ。
すぐ近くにある柚子の木を植えたお友だちから、先日も大量に頂き、今日もお風呂用にと幾つかを持って来て頂いた。香りの贅沢を楽しんで、明日から年末にかけての慌ただしい日を無事に乗り切りたい。そして来るべき新年に向かう助走になれば有難い。

そしてもう一つの行事は、今日で今年の団地公園グラウンドゴルフを一旦終えて3週間ばかりの冬休みに入る前の記録会を行ったこと。
一応1位から3位までとブービー賞を設けた真剣勝負?を展開して、飲み物・食べ物全て自分好みの品を持ち寄って、自治会事務所に集合。賑やかに食べながら呑みながら、笑顔あふれる忘年会を執り行った。

ゴルフをする場所は、狭い団地公園なので、明日から冬休みに入る小学生らも朝から遊びに来る。少年たちと高齢者が鉢合わせをすれば文句なし高齢者が身を引く。そんな構図がここにもある。厳しい寒さと気ぜわしさに襲われる年末そして年始。私たちはゆっくり家の中で過ごし、その分若者の声が響く団地公園となる。久しぶりの忘年会という酒席。缶ビール1本を呑んだ。美味しかった。楽しいグラウンドゴルフは取り敢えずまた来年!!

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「お正月を前にして」

2023年12月21日 | 地域活動

今日は、地元に二つある小学校の一つで「しめ飾り教室」を実施した。もう一つの小学校は、一昨日ひと足お先に実施したのだが、写真による肖像権の問題がありブログアップを差し控えるべきだと考えて、肖像権に問題のない今日実施した小学校をアップさせていただいた。

        
           開会式と具体的な作り方の説明。この後自作のDVDによる全体の流れを説明

  
  今回は二人一組で、ワラを捻じる人と綯う人に別れて実施      ワラの根元を足で踏んで、君捻じる人、僕綯う人

    
         指導者に教わりながら綯いあげていく                男女のペアも力を合わせて 

  
             仕上げの飾りつけ工程、指導者も如何に見栄えよくするか、真剣にお手伝い

      
         およそ2時間ちかくの所要時間で全員、自分の手で作ったオリジナルしめ飾りを掲げて笑顔

      
              閉会式では全員で「ありがとうございました」のご挨拶でお別れ

こうして小学校のしめ飾り教室が終わると、我々もやっとお正月が迎えられる。あれこれ長かった地域活動もひとまず終了、束の間の休息。
慣れないワラを扱い、ウラジロだのユズリハだの普段聞いたこともない葉っぱを駆使して作り上げるしめ飾り。ちゃんを玄関に飾って、これより先は神様が座す社。不浄なものや罪汚れの入り込めない聖地であることを示して欲しいと願っている。今日は5年生60人。みんなよく頑張った。

昨年、広報部の一人が孤軍奮闘でこしらえたしめ飾り作り方DVDは「一人で縄を綯いあげる仕様」であった。いきなり今年から二人ひと組になって、二人で作り上げる仕様に変更された。来年からこのDVDは効力を失うことになる。やれやれまた作り替えか?なかなか仕事は尽きないね~。人使いの荒い地域活動ではある。と笑ってみる。

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