「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「受け売りでーす…」

2009年05月09日 | 季節の移ろい・出来事
4月15日「春爛漫、新緑の陰で」をアップした。自分としては初めて意識して眺めたもみじの木に咲く花の話である。 色々反応を頂いた。なかでも、遠くのお友達からいただいた「もみじが子孫を残すために種子を育てる…」話に興味を抱いた。

そしてこのほど、まさにもみじの花と呼ぶにふさわしい「プロペラもみじ」を改めて紹介して頂いた。
早速、あの時写真に撮ったと同じ、娘の家のもみじを観察に行った。

それはそれは、新緑に萌える柔らか緑の葉っぱに負けないほどの、見事なピンク色のプロペラ状の羽根が、無数にくっついているの見ることが出来た。

通称「プロペラもみじ」と言うそうな。文字通り、左右2枚の竹とんぼに似た羽根が付いていて、その付け根に2個の種子を抱いている。 何故プロペラなのか??自分の種子を出来るだけ遠くに飛ばして、一つでも多くの子を残そうとする、植物の持つ、子孫繁栄の飽くなき願望がそうさせているのではないか…と言われている。 タンポポのパラシュートと同じ発想なのだとも。

ややこしい理屈は抜きにしても、もみじは秋にだけ楽しむのではなく、新緑の今もこんな楽しみが方がある…というお話し。 周囲のもみじを改めて見直すと、意外に面白い発見かも…。

まさにお友達の受け売りで、著作権侵害のおそれこれあり…。伏してお許しを請うこととする。
こういうのを「人のごぼうで 法事をする…」と、ここらへんでは言う。他人の苦労をそっくり頂いて、自分の手柄のように言うこと。 ウーン…反省。

     ( 写真: 新緑に負けてはいない、鮮やかな『プロペラもみじ』 )
コメント (2)
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