「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「小さいのに大きな影響力」

2009年05月16日 | 家族・孫話
この世に生を受けて25日。母乳にも恵まれ、先ずは順調に生育の悠雅君。体重も1㎏は増えた。

お風呂というか湯浴みが、ことのほかお気に入りの様子。小さな手足を動かしながらも、おちょぼ口で小さな息を吐く様子は、一汗かいた後お風呂に浸かる大人のそれと大きく違わない。
風呂上がりも至ってご機嫌、目を見開いてカメラに応じて?くれる。

お風呂の湯加減をセットするのは、「小さい兄ちゃん」を自認するカー君。
湯温は40度を1度上がっても下がっても許さない。徹底した温度管理に妥協なし。

それほどの気持ちを込めた細やかな愛情?を示そうとする。ところがこの愛情は要注意。
本人大真面目。頭といわず、身体といわず撫で撫でしたくてたまらない。それこそ、油断も隙もあらばこそ…。
頬ずりで窒息でもさせたら大変。

頭がちっちゃくて、カー君の小さいときにそっくりじゃね…などというと有頂天の笑顔を見せる。
ハンサムなところは大きい兄ちゃん似かね…などというと間違いなくオカンムリ。小さい兄ちゃん意気盛ん!

二階のベッドから自分の布団を抱えて降りて、お母さんとユー君がやすむ部屋に一緒に寝る。そこには当然大きい兄ちゃんも布団を持って降りる。狭い部屋に4人も……。
お湯加減を調節する真剣な顔とは全く別の、まるで甘えん坊の顔にもどるカー君。
家の中ではおとなしい大きい兄ちゃんも、つられて甘えん坊の顔になる。

小さな一つの生命の誕生が、兄弟や家族に及ぼす影響は計り知れない。みんなを大切に、上手に、公平に、見守ってやらなければ…。

        ( 写真:お風呂上がりにご機嫌の、ユー君 )
コメント (8)
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