「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「おくに自慢 Ⅲ」

2009年05月29日 | つれづれ噺
我が住む町の、おくに自慢ベストスリー。さて今日は……。
No1が錦帯橋、No2が宇野千代…とくれば、No3はおのずと知れた鵜飼とくるのが自然である。

♪♪ 東ゃ長良か 西ゃ岩国か~~ ドントセ・ドントセ~…♪ と歌われた夏の夜の風物詩「錦帯橋下の鵜飼」。 夜空に浮かび上がる五連アーチを川面に写し、その上をすべるように流れる屋形船。

火の粉舞うかがり火・烏帽子・腰みの、古式ゆかしい鵜匠が見せる見事な手縄さばき。
それは、我々岩国市民の大きな誇りでもある。遠来の友や親戚への、ふるさと自慢のひとつでもあり、重要な観光スポットとして、観光客誘致の原動力にもなっている。

毎年6月1日の鮎漁解禁に合わせ、観光客で賑わう屋形船が、華やかにお化粧され、静かに出番を待っている。 さらに、全長11.5㍍・幅2.5㍍という、杉製の掘り炬燵式新造船が仲間に加わり、集客力をアップした。今年から、土・日・祝日限定ながら、昼間の鵜飼も行われる。もちろん、遊覧船も随時川面をにぎわしている。

興味を持たれた方は、是非下記URLを参考に、錦帯橋にお越しくだされ。

錦川う飼は、名勝錦帯橋を背景に晴れた夜には星空や月光の下で、しとしと降る雨の夜には立ち込める霧の川面で、それぞれの自然が醸し出す幻想的で美しい風情があります。
人と自然と鵜が一体となって、いにしえを今に伝える貴重な文化的財産として、末永い伝統の継承を目指しています。…と、HPで言われています。

( 写真: 新たな戦力として仲間入りした、新造屋形船 )

http://www.ukai-iwakuni.com


コメント (10)
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