「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「来訪者」

2009年05月21日 | 晴耕雨読
今年も精出して、夏野菜あれこれ(というほどでもないが…)植えた。
キューリはそろそろ生りそうな勢いで成長、間違いなくキューリ大好き孫兄弟のオヤツになること請け合い。

昨年の実績に気をよくして、スイカも3本植えた。植えてから1ヶ月ばかり、肥料の袋で囲いを作って、風除け・虫除けを施す。 元の畑作りに手を抜いたせいか、スイカの茎が、色といい伸び具合といい、今イチ勢いに欠ける。

早めに囲いを取り除いてやった。そして、収穫を終えたスナック豆・グリンピースの茎を刻んでスイカの周辺に撒いて、伸びやすくしてやった。水もしっかり遣り、わずかな肥料も与えた。徐々に色目もよくなりつつある。

豆がらが撒いてあるので、次なる来訪者はハトのつがいである。 もぎ残しの豆を狙ってやってくるのだが、目を皿のようにしてハサミを使うのに、もぎ残しなどあろうはずがない。それでもやってくる。彼らが来始めると可愛いスズメちゃんが来なくなる。当然砂風呂入浴も見られなくなる。

これもまあ言ってみれば自然界の生きる法則なのだから、無碍にハトを追い払うのも性に合わない。
成り行きを見守るだけか。それにしても、愛嬌があって鳴き声も愛らしいスズメは可哀想でもある。
モズが来れば畑を追われ、ハトがくればまた追われる。野良猫が周辺をうろつけば尚のこと。

結局は、強きも弱きもお互いの存在を意識しながら、上手に譲り合って生きて行っているのであろう。
さて、次なるスイカ畑の来訪者は??チョウチョウ歓迎・ヨトウ虫撃退……。

       ( 写真: スイカ畑に遊ぶ、ハトのつがい )
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい