9月7日は白露です。
徐々に涼しくなってくるころ・・・ですね。
涼しくなってきたのに、暑い日も戻ってきたり…
調整が大変ですね。
夏の疲れも残っているでしょうから、どうか養生なさってください!
(人民中国さまより)
白露の養生
白露のころは、昼夜の温度差が大きい。俗に「白露の節気は服をはだけない」と言うが、つまり、昼は暖かくても、風邪を引きやすいので気をつけてと言っているのである。
白露の節気は、鼻腔の病気、喘息、気管支などの病気にかからないように心がける。とくに体質過敏な人がこのような病気にかかった場合は、飲食に気をつける。普段も魚やエビなどのシーフード、辛い・酸っぱい・塩辛い・甘い・脂肪分の多い食物をできるだけ控えるか、食べないようにする。たとえば、太刀魚、蟹、蝦、ニラの花、ユウスゲ、コショウなどである。あっさりして消化しやすくビタミンに富んだものを食べる。一方、秋燥を予防するのも白露の節気の大事な養生である。ビタミンに富んだ食物を適宜多く摂る一方、肺のためによく、痰を取り、滋陰益気の効果がある漢方薬、たとえば朝鮮人参、シャジン(沙参)、西洋人参、ユリネ、杏仁、貝母などを用いれば秋燥の緩和によい効果がある
以前の養生ブログもぜひ参考になさってください
また、秋の服装についてのブログ
「春悟(手偏)秋凍」