お守りに興味のある方。
そして、台湾に行く予定のある方。
台湾のお寺では、無料でお守りやお札をいただけるところがあります。
龍山寺でいただける「縁結び」の赤い糸も有名です。
他のお寺にもいろいろとあるようです。
「保安宮」でいただけるのはお札とお守り。
(保生大帝・呉夲は、宋の太平興国4年(979)に生まれ、医術を修めて人を救い、景祐2年(1035)に亡くなった後、祭祀されて神となったとのことである。生前名医であったことから、医術の神として盛んに信仰されたとされる。また福建省同安県の出身であり、地方神としての特色が強い。)
いただいた保安宮のお札
札の下にかかれている図形は「符箓」。
私はこういうことに詳しいわけではないので、正確ではないかもしれません。
よく「護符」とか「霊符」とか呼ばれているようです。
多くの種類があり、それぞれに意味や効果が変わります。
参考までに
符箓是道教中的一种法术,亦称“符字”、“墨箓”、“丹书”。符箓是符和箓的合称。符指书写于黄色纸、帛上的笔画屈曲、似字非字、似图非图的符号、图形;箓指记录于诸符间的天神名讳秘文,一般也书写于黄色纸、帛上。道教声称,符箓是天神的文字,是传达天神意旨的符信,用它可以召神劾鬼,降妖镇魔,治病除灾。
私も治療のときに、たまに、このような「符」を使っています。
私の場合、ひとつしか教わっていませんが、
それだけでも充分だと思えるくらいの効果です。
そういう事を実感し知っているので、こういうお札の前では自然と頭が下がります。
このようなお札を飾るのは、”手助けしていただく”意味ももありますが、
これを見ることで、自分の思いをより引き締め、精進しようと思えるのです!
自分に向き合ういい機会になるのは感謝すべきことですね。