2月4日は「立春」です。
立春は、春の始まりのことですね。
今年の立春は旧暦では1月13日です。
旧暦の元旦(1月1日)と立春は別の日になる年が多いのですが、
同じになる年もあり、そういう年は、とても縁起が良いとされているようです。
「朔旦立春」(さくたんりっしゅん)と呼ぶそうです。
日本の気象庁では3月から5月を「春」としているようですが、
自然界の影響は立春から「春」の始まりです。
どうか春の養生を心がけてください。
過去の日記にも書いていますが、また、少しずつ書きますね。
ただ・・・
春にはなりますが、
いきなり気温があがり暖かくなるわけではありませんので
まずは「季節の変わり目の養生」を心がけてくださいね。
気持ちよく季節をスタートさせて楽しく過ごしましょう!
立春の期間の七十二候
- 初候 : 東風解凍(はるかぜ こおりを とく):東風が厚い氷を解かし始める(日本・中国)
- 次候 : 黄鶯睍(うぐいす なく):鶯が山里で鳴き始める(日本)
- 蟄虫始振(ちっちゅう はじめて ふるう):冬蘢りの虫が動き始める(中国)
- 末候 : 魚上氷(うお こおりを のぼる):割れた氷の間から魚が飛び出る(日本・中国)