養生気功塾では「二十四節気の養生」をおすすめしています。
二十四の単位と言えば…
一日の時間も24時間ですね。
昔、2時間を一単位とし12に分けて数えていたのは・・・皆さんご存知かと思います。
(子の刻、丑の刻、寅の刻…)
きょうは、その話です。
以前日記にも書いたと思いますが…、
それらの時間は、人体と関係あるのです。
十二時辰無病法
子時(23時—1時):胆経
丑時(1時—3時):肝経
寅時(3時—5時):肺経
卯時(5時—7時):大腸経
辰時(7時—9時):胃経
巳時(9時—11時):脾経
午時(11時—13時):心経
未時(13時—15時):小腸経
申時(15時—17時):膀胱経
酉時(17時—19時):腎経
戌時(19時—21時):心包経
亥時(21時—23時):三焦経
その養生法は…
子時養生:一陽初生,睡覚是養護陽気最佳之道
丑時養生:深度睡眠譲肝血推陳出新,代謝正常
寅時養生:日夜交替之時,気血整装待発
卯時養生:太陽升起,大腸経也跟着興奮
辰時養生:需要食物滋養,胃經「嗷嗷待哺」
巳時養生:脾経已全力対食物進行分解
午時養生:短暫休息譲気血充足,神清気爽
未時養生:小腸経強盛,消化吸収自然好
申時養生:多喝水,永保膀胱経青春活力
酉時養生:休息調養,腎臟従容貯藏臟腑精華
戌時養生:心包経大顕神威,護心強身
亥時養生:天地帰於安静,養陰育陽在亥時
参考までに。